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扇風機にコンデンサーがついている理由って何ですか?

A 回答 (2件)

内部にある四角のコンデンサーの事ですね。


100Vの交流扇風機は進相コンデンサーです。

DCモーターなら電子回路で動きます。
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交流モーターに直交方向にコイルが2つ巻かれており、その一方だけにコンデンサーを直列に入れることによって交流に位相差を発生させ、 モーターを始動するようになっています。

(コンデンサーの「入り」が始動用副コイル)。
始動用コイルに直列に入れたコンデンサーの容量によって、扇風機の起動力が変わります。(駆動用コイルに直列に入れたチョークコイルのインダクタンス によって、扇風機の速度が変わる)

コンデンサーの値を1μFや0.5μFに変更してみると、扇風機がゆっくりとスタートします。
入力電圧が交流100Vなのに、コンデンサーの両端に250Vの電圧がかかるのは、交流回路では、コイルとコンデンサには 逆位相の電圧が発生するので、実効電圧が足し算ではなく引き算となって、入力電圧と 釣り合う仕組み(モーターのコイルに 150Vの電圧が発生し、コンデンサーの電圧250Vとの差150-250=100となって、入力の交流100Vと合う)

コンデンサーの両端には、 入力電圧よりも高い電圧がかかりますから、大きな耐圧性のものを用いる必要があります。
参考URLから抜粋。
http://scw.asahi-u.ac.jp/~sanozemi/Sakuhin/OldFa …
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