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貯蓄から投資へと言われて久しいですね。

現在勤めている会社では確定拠出年金があり、40代のためややリスクを取りに行く運用を勧められてそのようにしていました。

ふと疑問がわきました。

時間を味方につけてリスクを取りに行くというのが一般的だと思うのですが、それは右肩上がりの経済状況の場合だけに言えることなのではないか?

【質問】
もし日本株インデックスを購入し続けても、例えば60なるまでの15年間ずっと対象の日本株インデックスが2万円のままだとしたら運用成績は0%で、手数料分だけ損をするということになりますよね?(ここでは税金の控除については無視します。)

リスクを取りに行く運用というのがなんだかしっくりこず、理解不足も相まって不安です。


どなたか私の不安を取り除くべく、質問に答えて頂き、その他アドバイスも頂ければと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

リスクを伴わない投資は、あり得ないと思います。



個人的には、「確定拠出年金」は、会社(企業)が将来的に長期に及ぶ年金の利回りを保証するリスクを避ける為に、個人(従業員)にリスクを転嫁し、個人に「確定拠出年金」の運用を委ねたものだと思っており、従って、リスクを伴わないのは無理だと思います。

結局、リスクを極力少なくするしか方法がないと思います。
それには、「NO1さん」が言われるように、「ドルコスト平均法」で、時間を分散して投資すれば、長期間になれば、経験上、運用がうまく行くと言われています。
ただ、これとて、将来は誰も予測できないので、万能ではないようです。

※毎月一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」がベストではない理由
https://diamond.jp/articles/-/165661


その他に「すべての卵を1つのかごに盛るな」の格言があります。
つまり、「すべての卵をひとつの籠に盛るな」とは、卵を一つの入れ物に入れておくと、落としたときにすべての卵がわれてしまうことにたとえ、分散投資の大切さを説くものです。

集中的あるいは偏った投資は、値下がりのときに被る損失も大きく危険。長期的な視点で資産形成を考える場合、やはりリスクを抑えられる分散投資を考えるべきとの格言です。

リスクを抑えるには、投資信託だけでなく、貯蓄型や年金型にも、分散する方法もあると思います。
投資信託も、日本だけではなく、先進国・新興国といった地域を分散する方法もありますし、株式・債券・REITといった資産で分散する方法もあります。

※すべての卵を1つのかごに盛るな
https://www.toushin.com/knowledge/maxim/tamago/


結局は、投資であるからには、リスクを無くすことは無理なので、リスクを極力少なくする工夫をするしかないと思います。
成功を祈っております。
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毎月一定金額を購入すれば、安い時には多くの口数が買えて、高い時には少なめの口数を買うことになるので、インデックスが一定の範囲内をうろうろするボックス相場であれば、結果的に安く買った分の割合が多くなり、利益が出ます。

このような投資の仕方を、ドルコスト平均法と言います。
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