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よろしくお願いします。

昔、厚生年金基金がある企業に勤めていたため、厚生年金基金がない企業に転職する際に、
個人型確定拠出年金に入りました。

しかし、手数料が高く、リーマンショック以降は資産は目減りするばかりで、損きりしたいのですが
一度個人型確定拠出年金に入ると、もう一度厚生年金基金(企業年金)がある企業に入らない限り(その他6つの要件に該当)しなければ抜けられないといわれました。

拠出をやめることもできるのですが、月々の手数料は払う必要があり、実際は運用で利益を生むどころか証券会社に貢いでいるようなものです。

個人型確定拠出年金に入っている方は、個人型確定拠出年金をどのように思っているのでしょうか?

確定拠出年金に入る際は、抜けることができないとは全然知りませんでした。外貨運用みたいに
損きりできると思っていました。

もともと運用に関する知識は乏しく、まだ銀行に預けていたほうがいいのでは、と思ってしまいます。

アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>一度個人型確定拠出年金に入ると、もう一度厚生年金基金(企業年金)がある企業に入らない限り(その他6つの要件に該当)しなければ抜けられないといわれました。


 何年拠出しているのか分かりませんが、3年以内であれば完全脱退で全額現金で返却してもらうことが出来ます。ご確認されているのだと思いますが念のため。ただ、所得税(一時所得)がかかってしまうコトはお忘れなく。

> 確定拠出年金に入る際は、抜けることができないとは全然知りませんでした。外貨運用みたいに損きりできると思っていました。
 ”年金”制度なので損切りのような行為はできません(スイッチングは可能だと思いますが)。おそらく今回、確定拠出年金制度から抜けたいと思っているのでしょうが、個人型確定拠出年金自体は将来の老後資金準備としては割合有利な方法です。
 まず拠出金全額が所得から控除されます(生命保険料控除が5万円までなのとは大違いです)ので所得税と住民税が減ります。また個人で投資商品を購入しようとすると販売手数料がかかったり信託報酬が高めの商品になってしまったりします。老後資金についてどうしようか考えているのであれば再検討してみてください。
 
 私としては確定拠出年金で運用するのであれば、元本確保型はおすすめしません。元本確保型の収益は低いため、管理運営期間によっては手数料負けしやすいからです。おすすめできるのは株式を中心としたインデックス投資信託です。理由としては一般で購入するときは手数料が高く年金専用であればそこそこ安いため(管理運営機関によります。地銀や証券会社が比較的割安です)。また収益性も高いので手数料分の目減りにも対応できます。
 年金なので通常60歳までは引き出せません。長期間運用されることが想定されるので、期待されるリターンが高めのもので運用されるべきです。たしかにリスクはありますが、毎月拠出するので結果的に時間分散が図られリスクは多少減ります(私自身拠出年金ではありませんが、リーマンショック以前からずっと小口で国内・海外の株式と債券に投資をし続けておりトータルではほぼ損益ゼロのところです)。拠出金額が高すぎるということであれば年1回拠出金額を変更できる(最低5000円から1000円単位)のでそれで対応してもよいかと思います。もちろん拠出を辞め運用指図者になるという選択肢もありますけど。

>もともと運用に関する知識は乏しく、まだ銀行に預けていたほうがいいのでは、と思ってしまいます。
 残念ながら老後資金を準備されるということであれば金融商品の運用知識はそこそこ問われる時代になってきたと思います。なにげに普通預金も運用商品の一種です。もし元本確保が至上命題なら1年定期預金を満期の度に更新していく運用を試されたらと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

もう少し勉強して続けたいと思います!

お礼日時:2011/01/18 08:06

拠出した金額については、全額所得控除になりますから、


SBI証券など手数料が少ない金融機関を選べば、トータルでは得になるでしょう。

所得税が5%(所得が1950000円以下の税率)、住民税が10%の場合、
毎月10000円拠出すれば、税金が月々1500円お得になります。

参考URL:http://www.benefit401k.com/Morningstar/401k-Port …
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企業型確定拠出年金を実施している会社で、制度管理・教育を担当している者です。


情報が不足しているので一般的なアドバイスしかできませんが。

元本確保型の商品(預金や保険商品)にスイッチングした場合、その利息で年間手数料は賄えますでしょうか?
(仮に、資産残高が200万円、利率0.3%の商品なら、年額6千円の収入)
その収入が手数料を超えれば、とりあえず目減りは防げます。

今は株価も金利も安いので、もう少し上がってからスイッチングしたいということであれば、とりあえず投資信託のアクティブ型の商品(信託報酬が高い)からインデックス型の商品(信託報酬が低い)にスイッチングしておけば、目減りのスピードは抑えられます。
(但し、アクティブ方の商品からスイッチングする場合は信託財産留保額という手数料が別途取られるので、注意が必要です)


ここからは直接の質問の回答ではありませんが、ご参考までに。

投資の基本は「安い時に買って、高い時に売る」です。
また長期投資により、安定した収益が見込めるものです。
付け加えで私見ですが、「損きり」というのは、
(1)今購入している商品が今後値上げするリターンの見込みよりも、より大きなリターンが見込める別の商品があるとき、
(2)今購入している商品の今後の値下げリスクが大きいとき、
のいずれかの場合にするものと思います。

仮定として、「数年後に購入時の日経平均株価を回復した時の損の金額(手数料+信託報酬分)」と、「今損切りして預金商品にスイッチングした時の損の金額(リーマン直前からなら、15%前後の損でしょうか)」を比較して、そのうえで検討してみてはいかがでしょうか。
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私は拠出を止めていますが、手数料は資産から落とされるため、


別途手数料を払う必要は無かったです。

いいときは5%くらい運用益がありましたが、
リーマンショック以降は悲惨でしたね。

全額定期とかそういう運用も可能なプランでしたが、
海外、国内組み合わせて放置してます。
税金優遇とかありますが、
正直、拠出を止めてからはもう無くなってもいいやと思ってます。
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