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アメリカ文化に詳しい人に質問です。
アメリカは超格差社会らしいですが、アメリカ社会は日本より打算的で弱者に対しても、冷たい所があるのでしょうか?
例えば、国民皆保険制度もオバマさんの時に、やっと成立したと聞きました。
詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

個人的には、アメリカ人が弱者に対して冷たいとは思いません。


が、弱者救済を制度やシステムとすることには抵抗が強いと思います。
あくまでも個人の自由意志によって救済や支援を行うことを前提にしていると思います。
寄付金の税額控除制度などがその例ではと思います。

またアメリカ人の認識として、身体的な弱者(障害者)と経済的な弱者は別のものとして区別されていると思います。
身体的な弱者に対する保護や支援は日本よりも手厚いのではと思います。

アメリカでの公平性や平等性というのは、機会の公平や平等であって、結果の公平や平等までを意味していないと思っています。
とはいえ、最近ではその機会の公平や平等もなかなか保てていない側面もあるとは思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:11

たしか盲腸で人生積むらしい、アメリカは当たるとでかい分


はずれな人が多いのよ
それでも大丈夫なのは移民で貧乏人が次から次に補充されるから
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アメリカは超格差社会らしいですが、アメリカ社会は日本より


打算的で弱者に対しても、冷たい所があるのでしょうか?
 ↑
打算的とか冷たい、というのでは無く
自己責任という側面が強いのです。

日本のように人種や文化が均一的ですと
同じ仲間、という意識が強くなりますが、
寄せ集めの人工国家、米国ではそういう仲間意識が
希薄です。




例えば、国民皆保険制度もオバマさんの時に、
やっと成立したと聞きました。
 ↑
そうです。
米国は社会主義ではないのだ、という抵抗が強かった
です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:12

どこから来たの?と尋ねられると、みんな国名を言います。


しかしアメリカ人だけが州の名前を言います。
そのぐらい、アメリカ人にとっての国という存在は他国の人々と違ったものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:12

アメリカは確かに収入においては超格差社会ですが「人間同士」という感覚は日本よりあるかもしれません。



日本は格差があまりありませんが「立場主義」でコンビニやレストランの店員に偉そうに文句をつける人が、実は同じような仕事をしていて店員の立場の時は文句に耐えていたりします。つまり、日本では「立場」によって格差というか立ち位置が変わってしまうので、日本は非常に打算的で「弱者の立場」に対して冷たい、というべきでしょう。

アメリカに限らず、欧米では「どれほどお前に収入があって偉い人間で、目の前に居るのがホームレスでも、人間としての価値は同じ」という考え方が主流です。これはキリスト教的な「神は等しく人を御創りになられた」という概念があるからかもしれません。ちなみにこのキリスト教的な価値観は「人類みな平等」という啓蒙主義的思想の土台にもなっているものです。

したがって、人々が集まっているような場所では金持ちも貧乏人もなく、みな同じではあります。ただ、仕事の上下関係は日本より厳しいところがあって、たとえば直属の上司には部下をクビにする権限があるのが普通です。
 これは「人間としては平等だが、仕事の上下関係は別」だからです。

なので、社員食堂は幹部用と一般社員用がきっちり分かれているし、幹部は自家用車で通勤できるが、一般従業員がバス送迎のようなステータスの違いによる待遇差も歴然とあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:12

格差社会といういみでは日本と同程度です。


ただその形がだいぶ違っていてアメリカ政府の役割は小さく作られています。

アメリカには第二の政府と呼ばれる超巨大キリスト教慈善団体が存在していて、そこがものすごい大きな権限を持っています。なので社会的には主にキリスト教が様々な福祉を担っていたりします。なので様々な理由からそこからこぼれ落ちると弱者でも福祉は受けられなかったりします。

経済分野においてアメリカはとても自由で法律の縛りが薄い国のように思われています。確かに政府による縛りは薄く最小限にできています。しかし州法がめちゃくちゃ厳しく規制で雁字搦めだったり、あるいは州法によって一部の企業がことさら優遇されていたりします。

アメリカは各州が一つの国家のような扱いであり、州政府に強い権限が与えられています。だから連邦法で大麻が違法でも、州法で大麻が合法化されて、多くの人々が大麻を使用しているという社会になったりするのですね。
アメリカ政府という立場からすると、カルフォルニア州政府と日本政府というのは同じぐらいの扱いになっていると言ってもよいでしょう。
また銃の所持が憲法で認められているというのは、あればアメリカ政府が州政府を武力て鎮圧することが出来ないように、イザという場合には対抗して戦えるように想定して、憲法により国民の銃所持が認められていたりするのですね。

国民皆保険制度の反対する人は主に増税を反対しています。日本でもそうですが福祉の充実に反対する人は「自分が一方的に支払う側になる」という強い被害者意識を持っています。だから国民皆保険制度がどんな制度であるかとかは全く理解していません。増税されて自分の金がどこかの知りもしない誰かのために使用されて、しかもそいつは不摂生をして病気になり 金にだらしなくお金を使い 怠け者でろくな仕事もしていない といった話をし、そんな人間のためにに私のお金を使うなんて反対 と言う人が多いです。
またキリスト教指導者達にとっては自分たちの役割を奪われるかもしれないという意味合いもあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:13

アメリカの精神性を一言でいうなら「フロンティア精神」なのですが、


未開の地に移住し生活するには、国の万全のケアなど期待できませんでした。
自分と、その周りの小さなコミュニティでなんとかするしかありませんでした。

「自分でやれること、自分でやるべきことは、自分でやる」
それが、建国以来身についてきたアメリカの精神性です。
これはアメリカでよく言われる次の言葉と一対を成します。
「アメリカ人(American)の最後の4文字。忘れてはいけない。それは『I can -何でもできるー』」

それは、日本列島という、物なりの良い国にずっと住んでいた日本人には想像もつかない世界です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/04 10:13

打算的?



今は苦しくても、努力すれば、成功すればビッグになれる

という可能性を感じるから
ただその可能性を感じられなくなった人達が
トランプの支持層になっている
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/03 21:52

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