ハリウッドバリバリアクション映画とか俳優さんが怪我しないようになってるのですか?お願いします。

先程ターミネーター見てきました。めちゃめちゃ楽しかったですが、（笑）

以前から疑問でしたがハリウッドバリバリアクション映画とかって俳優さんが決して決して大怪我しないように出来てるのですか?

例えば派手に吹き飛ばされてなんか壊れたりしてますが、あれは実は紙細工?だったりめちゃめちゃ柔らかいなんかだと聞きました。

そしてカーチェイスとかのシーンってやたらにクラッシュしたりしますが、あれも轢き殺すとかなんかないようにできてますか?

昔に弟がやたらにハリウッドのは俳優さんを気にしてる。万が一死人や怪我人出たら大騒ぎだよ。と弟が言っていた気がしますが、本当ですか?よろしくお願いします、

質問者からの補足コメント

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  こちらを以前からの疑問だったので。できるだけ具体的によろしくお願いします。

    補足日時：2019/11/14 16:43

No.2 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2019/11/15 01:12

いくつものパターンがあります。

そして、裏を知るとびっくりするぐらい「分からない」ように作られています。

まずパターンです。
①スタントマンが代わりに演技をする
②CGが演技をする
③スタントマンが演技をしているが、危ない部分は別撮りだったりＣＧだったりする
④本人がスタントもやっている

①のスタントマンが変わりの演技をするのは、いくらでもあります。「危険なシーン・激しいアクション」で顔が見えないのはほぼスタントマンです。ただし、最近は「首から下はスタントマンで、顔は役者本人」という合成もできるようになってきています（スタントマンとの契約次第です）

②で有名なのはバットマンがビルから飛び降りるシーンで、落下中はＣＧ、着地し立ち上がって歩くところから本人がやっているのですが、立ち上がって最初の１歩はＣＧで、これを役者本人が「歩くシーンはＣＧである必要はない」とクレームをつけ、ハリウッドで「どこまでＣＧを使うのか？」が問題になりました。結局、そのシーンは映画本編には入らなかったようです。

参考　https://ameblo.jp/skmt/entry-10021356429.html

③マトリックス・リローデッドにハイウエーを高速で追いかけるシーンがあるのですが、あれは飛び移ったりする一部はスタントマン（ただし、キアヌ・リーブスはかなりの部分を自分でやりたがる）で、破壊されて主人公の頭上を飛び越える車などはＣＧで合成しています。
　そうしないと、空中を飛ぶところまで制御しきれないからで、見た目はまったく分かりませんが、スタントマンが危険なシーンをとっても「さらに危険な部分はＣＧ」だったりするのです。

④キアヌ・リーブスとトム・クルーズ、この二人はスタントマン無しでアクションシーンを撮りたがる役者として有名で、たとえばキアヌといえば「スピード」の殆どを自分で演じていますし、スピードシリーズの格闘シーンもほぼ本人、ジョン・ウィックなどのガンアクションもほぼ本人です。
　キアヌはガンシューティングの腕前もプロレベルなのはアクション映画好きなら割と有名な話です。

トム・クルーズも「自分でやりたがる」人で、ミッション・インポッシブルシリーズには数々の逸話があります。たとえばMI-2では、格闘シーンでスタントマンの鼻を間違って折ってしまったり（そのシーンは映画を見ると「これ本当に鼻に当たってないか？」と思うのですが、当たっているのです）、近年では50歳を超えたのに「ミッション・インポッシブル／ローグネーション」での飛行機のシーンを自分で演じているのはかなり有名な話です。

参考　
トムクルーズの飛行機のシーン


キアヌのガンシューティングの練習風景
https://www.youtube.com/watch?v=sMrrPubFZ2M

疑問に思ったら、ネットで検索してみると、いろいろ情報が乗っていますよ。

この回答へのお礼

なるほど。ブルーバックとかはテレビで見たことありますね。

キアヌリーブスとかトム・クルーズすごいですね。本物の風格を感じますね(*^^*)

お礼日時：2019/11/15 15:13

No.3 回答者： ultraCS 回答日時： 2019/11/15 03:39

スタジオでブルーバックやグリンバックで撮って俳優だけとっておいて背景合成とか。

安全帯をつけて演技して、CGで消し込む(昔はフィルムに直接下降していた)などもあります。

No.1 回答者： born1960 回答日時： 2019/11/14 18:39

ハリウッドの大スターでも怪我しますよ。

最近ではトム・クルーズが『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』で大怪我しましたね。
https://www.cinematoday.jp/news/N0102233