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この式が心臓弁の圧格差を求めているのはわかりますが、簡易ベルヌーイ式とは何か、と言われる答えることができません。
ベルヌーイの定理の、ある流体があるとしたらその位置エネルギー,運動エネルギー,圧力エネルギーは互いに変化するがその総和は常に一定であるということを表している、ということでいいんでしょうか?
わかる方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

<簡易ベルヌーイ式とは何か>と問われたとの事、問いの中心は


「ベルヌーイの定理」そのものではなく「なぜ簡易なのか?」だと
解釈します。
<ある流体があるとしたらその位置エネルギー,運動エネルギー,圧力
エネルギーは互いに変化するがその総和は常に一定であるということを
表している>は定理そのものの説明です。

解り易いHPを見付けましたので、それを使って説明します。
http://www.eonet.ne.jp/~aoikaze/spot/spotlight1. …

ΔP=ρ(V22-V12)/2+(流れの加速度による圧変化)+(圧力損失)
ΔP:P1-P2)。

HPの図の位置(1)での圧力P1,速度V1、位置(2)での圧力P2、速度V2です。
しかし、図よりは位置(2)を狭窄部として位置(1)より細い流路で
表し、位置(1)と位置(2)の間の距離をΔLとした方が解り易いでしょう。
更に第二項と第三項はベルヌーイの定理から

流れの加速度による圧変化 = ΔP/ρ
圧力損失 = gΔz gは重力加速度、Δzは位置(1)と位置(2)の
                   間の高さの差
と具体的に書きます。

こうすると引用HPの説明<1>、<2>、<3>も解り易くなります。
例えば第二項、ΔPはΔLが小さい程ちいさくなります。
第三項、位置(1)と位置(2)の高さ0なら0で、上下に違っても
体内の狭窄部と基準部との差はたかが知れています。
したがって、引用HPの<注意>点をまとめて説明すれば良いのではと
思います。
注意に、V2>>V1のケースが有ります。説明図の引用が不適切かと
思います。
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