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落語の芝浜は名作と言われていますね。
この噺を、私は次のように思っていました。
魚屋が早朝、芝の河岸へ行き、刻を告げる増上寺の鐘を聞いた、と。
しかし、ラジオで次のような史実の説明を聞きました。
芝は、朝河岸でなく夕河岸であった。
増上寺は、刻を告げる鐘は突かなかった、と。
上記は本当ですか?

A 回答 (3件)

話としては史実ではありませんが、芝浜の海岸からは元々増上寺の鐘の音は聞こえないだろうということと、近くに別の寺があり、こちらからの鐘の音であろうというのは、いろいろな方が調べて書かれています



詳しく知りたい方は
「落語のたね明かし」
中込重明著 岩波現代文庫
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<芝浜の海岸からは元々増上寺の鐘の音は聞こえないだろうということ>があるのですね。
史実と作品は違っていてもいいのでしょうが。
紹介して頂いた「落語のたね明かし」は、図書館にありますので読んでみます。

お礼日時:2019/12/16 17:49

史実と作品は違っていていいよねぇ. 「三国志演義」とか「水滸伝」とか.

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<史実と作品は違っていていいよねぇ. > 現代の私たち(私だけか)にとって、史実を知らないので、違っていてもかまわないですね。
ただし、明治初頭、この噺が円朝(グループかも)によって成立した時、史実と違ったところがあったとすると、当時の人はどう感じたのか、と気になっていました。

お礼日時:2019/12/17 16:12

私は質問者様のように理解しています。


また、増上寺では朝夕刻を告げる鐘はついています。
後は、想像でしかないと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<増上寺では朝夕刻を告げる鐘はついています。>のですね。
史実と作品は違っていてもいいのでしょうが。

お礼日時:2019/12/16 17:51

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