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なぜどの国も同じ分なんですか?本初子午線みたいなやつが関わってるのは分かるんですが、、無知なので分かりません笑笑

「なぜどの国も同じ分なんですか?本初子午線」の質問画像

A 回答 (1件)

地球は球体ですね。

1周をぐるっと回ると360度です。

で、地球は自転しているので、ぐるっと回ると1日です。1日は24時間と決めているので、360度を24等分すると、1時間の範囲は15度になります(24×15=360)

この15度ずつの線を「子午線」と呼び、イギリスのグリニッジを通る線を「標準子午線」とよびます。標準子午線が昼の12時になるときに、15度東は1時間先に進んでいるので13時、西はまだお昼になる前なので11時です。

各国は地球のいろいろな場所にあるので、その国のお昼(太陽が一番高い所)を12時とするのが、その国の生活サイクルには最も良いわけですが、しかし、別の国との時差を考えると、変な時間よりも「1時間ずつ違う」ほうが便利なので、どこの国も「自分の国を通る、または最も近い子午線(15度ずつの線)を自国の標準時にする」ということをやっているのです。これなら「時」だけ変わって、分や秒はおなじです。

でも実はいくつか「30分ズレている国」や「15分・45分ズレている国」もあります。
たとえばニュージーランドのチャタム諸島はグリニッジ標準時から東に13:45ずれていて、日本との時差は4:45です。

今の時間を知りたければ
https://www.time-j.net/WorldTime/Location/Pacifi …
を見てください。
そういう国(地域)も存在します。
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この回答へのお礼

なるほど!
分かりやすい説明ありがとうございます!!

お礼日時:2020/01/05 12:01

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