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先日、外国人の友人と白雪姫の映画を観た際に、白雪姫はなぜ「しろゆきひめ」と読まないのかと尋ねられました。
白菊、白梅、白魚、白熊…
今まで考えたことがありませんでしたが、熟語の読みは何か法則があって読み方が決まるのでしょうか?
ご存知の方、お返事宜しくお願いします!!

質問者からの補足コメント

  • あれば それがどういう決まりなのかも教えて下さい!!

      補足日時:2020/01/21 21:58

A 回答 (5件)

音読み、訓読みは一応の法則?はあります。


昔からある、大和言葉にフリカナならぬフリ漢字したものは、原則訓読みとなります。
助詞を含む、複合語?の助詞を省略する形で作られた熟語は原則、音読みとなります。
いずれも、原則として・・・です、重箱読み(音読み、と訓読みが混在)もあるように、慣用が先にあり、法則とも言える文法のほうが後付けした解説ということになります。
白雪の「しら」と「しろ」の読み分けも慣用が先です(白だけに限りません)、法則というより、傾向らしきものはあるかもしれません。
文法では、音便というものがあります。
例 持ちて行く→持ってゆく(促音便)、飲みて空になる→飲んで空になる(撥音便)、買いて来る→買うてくる(ウ音便)この場合質問と同様に「こうてくる」と変化します。
実際に使われる内容を集め、分類して法則のようなものがあるのが音便、
それ以外、例えば、「取手」→「とって」と読めばドアノブのようなもの、「とりて」と読めば、対象を取りこむ人(人に限りません)。。
同じ「取る」でも、給料は手取り○円→この場合は「てどり」で濁点が付きますね、会話で「給料はてとり○円」なんていわれたら?思わず聞き返しますね、慣用が先なんです。
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辞書には「しろ」と「しら」、両方の項目が出ています。


「しら」を見ると、次のように出ています。

>1 他の語の上に付いて複合語をつくる。
> ㋐白色である意を表す。「白雲」「白菊」
> ㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「白木」「白焼き」
> ㋒純粋である意を表す。「白真剣」
> ㋓うまくごまかしたり、とぼけたりする意を表す。「白とぼけ」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%99%BD_%28% …

精選版 日本国語大辞典 では「しろ」について、
次のように書かれています。
>① 色の名。雪、塩などの色。(中略)
>黒に対する。「白酒」「白星」「白靴」などと熟しても用いられる。
https://kotobank.jp/word/%E7%99%BD-192815

ほかの語の上に付いて複合語を作る場合、「しら」になる。
ただし、黒に対して使われる場合は「しろ」のまま。
「シロクマ」は一般に茶から黒の熊に対する種類として、
「しら」ではなく「しろ」なのだと思います。

また、「しろ」が「しら」に変化するのは、
「母音交替」と呼ばれるものです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …

これで納得しなかったら、英語の "al" の二通りの発音、
「アル」と「オル」の見分け方を説明するよう、
言ってみてください。
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aとoの母音交替と呼ばれる現象です。



複合語化したときの発音し易さによる結合音の変化です。

詳しくは下記を参照下さい。

「日本語複合名詞の母音交替」
5.aとoの母音交替
file:///C:/Users/Hattori_kazuo/Downloads/56-01-%E5%B0%8F%E6%9E%97.pdf
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そういうのは慣用が先にあって法則が後付けされるから、


ある程度の規則があっても例外だらけのザル規則になる。
法則を考えることにそれほどの意味はないのである。

それより一つ一つを使いながら覚えていった方がよい。

その外国人に聞き返すとよい。
「littleは縮めて『リル』と読むが、literは縮めて『リア』とかならないのか?」
と。
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ある



そこまでは断言します
しかし詳細な部分は、言語学専門じゃないので
説明出来るほどの知識無い

すまんけど
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