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愛宕百韻で明智光秀が「葛のはのみだるる露や玉ならん」という歌を詠みましたが、これは、「怨みで心が乱れ涙がとまらない」という意味でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 他のジャンルでも質問させていただきましたが、文学のジャンルで質問させていただきたかったので再度、質問させていただきました。

      補足日時:2020/02/17 20:11
  • 愛宕百韻(5月24もしくは28日)の直後に、本能寺の変(6月2日)が起こるので、怨みの相手方は信長と考えて良さそうですね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/17 21:31

A 回答 (1件)

「(光秀自身が)怨みで心が乱れ涙がとまらない」という意味で間違いないと思います。



一見すると、葛の葉(伝説の狐・安倍晴明の母親・「葛の葉 wikipedia」で検索して下さい)が心を乱して涙がとまらないという意味にもとれますが、この光秀が詠んだ直前の歌が、「うらめづらしき衣手の月」で「葛のはの」という枕詞の掛詞が詠まれていること、「葛のはの」という枕詞をそのまま詠んでいること、次の光秀の歌が「みだれふしたる菖蒲菅原」で以前としてみだれていることから、「(光秀自身が)怨みで心が乱れ涙がとまらない」という解釈で間違いないと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2020/02/17 21:32

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