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A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
その地域の住民の心掛けにもよると思います。
大きな津波は(最近のもので)日本海側で発生しています。1983年の日本海中部地震・1993年の北海道南西沖地震です。(2003年の十勝沖地震も津波が発生していますが・・・)
日本海中部地震では、ほとんどの人が津波に警戒しなかったそうです。(地震の規模が大きいにもかかわらず) 過去に津波が発生したことがある地域なのに、「日本海側は津波がないから・・・」と思っていたそうです。この地震に遭った岩手県(沿岸)出身の人は揺れを感じてすぐに津波に注意したようですが、地元の人はそういうことをしなかったようです。
その結果、港で作業をしていた方、浜で遊んでいた遠足の子供たち、観光旅行の人たちが津波にさらわれました。
この津波の映像は、NHKのやはり津波災害系の番組で何度か見たことがあります。
北海道南西沖地震は地震発生後、5分ぐらいで津波がやってきたそうです。現在は地震発生後3分後に、地震の速報がニュースで流れますが、当時はもう少し時間がかかったと思います。速報が流れる前・防災無線で知らされる前に津波の第1波が到達していたのだと思います。逃げ遅れた方が多いようでした。(夜間というのがいけなかったと思います。)
大きな揺れを感じたら、津波を警戒するべき、と思います。ニュースを見てから、防災無線で聞いてから、では遅いと思います。楽観してはいけないと思います。他の回答者様が、2003年5月の南三陸沖地震で、岩手県のある地域の多くの人が避難をしなかった、とおっしゃってましたが、これはよくない例だと思います。
また、昨年9月の紀伊半島沖の双子型地震の時も、避難をしなかった人が多いようでした。ただ、1944年の南海地震で津波を経験した人が高台に避難したそうです。
1933年の3月3日の未明に三陸津波がありました。この時は震度5以上の地震が発生しています。「寒い時期は津波は起きない」という言い伝えがあったようで、
多くの人が布団に戻ってしまいました。ただ、明治の津波の経験があった人がいたので、そのまま警戒したり、服を着た状態で布団に入ったり、そういう人の多くが助かったそうです。
津波には警戒心で備えるということが大事だと思います。
12月の中ごろだったと思います。夜中に発生した地震がありました。ラジオ(NHK)の場合、10分近く経って放送されました。揺れはさほどのものではありませんでしたが、陸であまり感じない揺れでも、津波が伴うことがあります(明治三陸大津波がそうでした)。報道もどこまで頼ってよいのやら・・・と心配になります。だから、メディア・自治体に頼りすぎるのは考えものかな、と思います。
岩手沿岸南部に遊びにいったことがあります。津波の被害に何度もあっているところで、高い堤防が続いていました。過去の津波の被害に基づいて作ったと思います。日本は人間の知恵と自然災害との戦いの歴史が多い国かもしれません・・・。
長々とすみませんでした。
No.10
- 回答日時:
確かに昨今の日本の津波警報の速さはすごいと思います。
でも速いだけです。12:00調度に地震が起きてその5分ごに津波警報がテレビ、ラジオで流されたとしても・・津波が13:00に襲ってきたとして 仮に東京湾に10mの津波が襲ってきたらどれだけの人が逃げ遅れるか・・
パニックの人間を津波が飲み込むだけのようなきもします。
No.9
- 回答日時:
地震:現在マスコミで東南海・南海地震について報道されています。
この両者が同時に発生した場合に高知の足摺から伊豆半島までの広範囲で最高で12m程度の津波の発生が予測されています。この津波は早い場所で10分から20分程度で到達します。さらに震度は6以上あるため木造の建物に被害が発生する恐れがあるため、大半の方が海抜20m以上(流れが止まると高くなるため)の場所へ逃げることは100%不可能です。現在はコンピュータの発達でかなりの精度で各所の津波の高さが計算できます(高さ、時間)。被害を少なくするためには、全域の詳細な到達時間と津波の高さを住民の方へ周知徹底してどこへ避難するかを各所(電柱等)に掲示(自分の家にいるとは限りません)し、避難距離は100~200m(実質5分)が限界でしょう。さらに、地球温暖化のため海水面の上昇もあり、近い将来的には沿岸部に住むことは不可能(全海岸部に高い防波堤を造るのは不可能)となる恐れもあります。洪水:河川の氾濫については、河川の護岸設計は100年に一度起きる確立の洪水に対して高さが決められています。しかし、皆さんもご存知のように異常気象が続くため、現在は200年に一度発生する洪水量に変更されましたが、あまりにも工事箇所が多く護岸の改修が手付かずの状態です。したがって、日本のどの場所においても氾濫の可能性は高いのです。また、台風が来てダムが放流しているのに河川の中州でキャンプをする非常識な人たちが増えている(関西や関東で発生)のも要因の一つです。
残念ながら地震や津波には人間は無力です。東南海・南海地震については非現実的ですが高所へ全員が移住するしか対策はないと思います。参考に被害想定のHPを添付しておきます。
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No.8
- 回答日時:
日本は災害大国ですね。
地震が特に多いです。経験が大いので、スマトラ沖のような事態が起こってもあれほどの被害は絶対起こらないと思います。新潟の河川の氾濫で死者がでてしまったのは、前テレビで見たのですが、勧告をしていなかった、遅れた・・ともいわれていました。
No.7
- 回答日時:
津波の対策にはハードとソフトの両面が必要です。
ハードとしては津波防波堤や堤防が有効ですが、高さ10m近い津波を全て防ぐのは、物理的に無理です。
日本の海岸線全てに幅数十メートル高さ10mの堤防を築けば可能かもしれませんが、まず不可能です。
ソフト面では、津波警報を受けたら直ちに避難する体制づくりが必要です。ただし、数分で津波が到達すると予想されている地域では地震とともに非難しなければなりません。それでも近くに高台や避難ビルがないところでは死者は必ず発生するでしょう。
津波や地震による被害をゼロにすることは日本では不可能であるので、いかに被害を少なくするのかという減災対策が重要であるといわれています。
No.6
- 回答日時:
防災システムをいくら充実しても災害の被害を減らすことはできません。
防災システムは津波や地震を食い止めるものではなく、タダの警報に過ぎないからです。被害の減少に直接結びつくのは、警報を受けた行政と住民の適切な対応行動です。行政はあてにできません。なぜなら、全国各地で毎年のように繰り返される災害の教訓がいつまでたっても生かされないからです。例えば、大地震が起れば最も被害の大きな地域からは被害情報は入りません。これは10年前の阪神淡路大震災の教訓です。にもかかわらず、中越地震直後、某市の防災課長は「被害状況は町村の被害報告を受けて把握する」とTVで述べていました。お話しになりません。
また、各地の自治体が行っている防災訓練もお粗末です。事前に練習を積んだシナリオどおりの行動を本番に発表しているだけです。各部門の担当者のセリフまで決っています。こんなものは訓練の名に値しません。
住民の意識も低いです。警報が聞こえても避難しないような自殺志願者は論外としても、デザインが良くないなどの理由で家具転倒防止器具を使わない人、救援活動が本格化するまでの3日間を自力で生き抜く準備がない人、これらはだれかが助けてくれるとでも思っているのでしょうか? 災害から生残るためには日頃からの自助努力が重要、これも過去の災害の教訓であったはずです。
津波対策は最も遅れていると思います。最近整備されつつあるハザードマップも、洪水や土石流など、比較的発生頻度の高い災害が対象であって、津波のように滅多に起らない災害まで予測したものはほとんど作られていないでしょう。ということは、津波対策を考慮した防波堤もないということです。
かつてのチリ地震による津波のように、地震発生から津波の到達まで相当の時間がある場合は別として、三陸や東海などの日本付近のプレートで発生する地震に伴なう津波では大きな被害は避けられません。地震大国の宿命とあきらめるほかないでしょう。
No.5
- 回答日時:
日本の警報システムは、実際、人的被害を少なくすることは、出来ても、自然災害は、当然止められず、物的被害は、それなりに、相当な被害になるでしょうね。
海面差10メートルもの津波は、台風などの10メートルの高波とは、全く比べ物にならない威力です。多分、何百倍というか2桁は違うと思います。
阪神震災は、火災がすごかったようですが、津波も、奥尻の例のように、酷いと思います。スマトラ地震はまだ、海面火災が起きなかっただけ、被害が少なかったのかもしれません。海面火災が起きると、火のついた波が押し寄せてきますので、木に3時間捕まっていて、何とか助かったという人も、死んでいたかもしれませんね。
少なくとも、インド、スリランカ方面の人的被害は、津波防災警報システムが、日本並にあれば、減らせたとは思います。時間差が、8時間ほどありましたから。。。
ペナン、ピピあたりは、間に合わなかったかもしれないです。モルジブでもそうですが、陸から、珊瑚棚を過ぎると(1Kmくらい沖)で急に、深くなります。海底方向は、真っ暗で何も見えません。めちゃ恐いです。吸い込まれそうになります。ここまで深いと、白波は立ちませんが、珊瑚棚に入った途端、数メートルの波になるので、目視で、発見してから逃げるのは、ほぼ不可能でしょうね。
ちなみに、モルジブもスリランカもタイも行きました。
見たことのある風景が、放送されているので、画面をみるのが、恐怖でした。
今回のスケールだと、日本も駄目でしょうね。
自然は、甘くないです。
No.4
- 回答日時:
現在は技術が進んでいますので、地震による振動波が観測されたらその震源位置や震源の強さが瞬時にわかり、津波発生の可能性のあるなしがすぐわかるようになっています。
各自治体への津波情報は現在で約3分、これを最近の災害教訓から90秒に縮めようとしています。
海洋の遠い場所で起こる地震の場合、津波襲来地帯ではその地震動の強さを感ずることはできませんが、放送機関による速報や自治体の広報が間に合います。
自治体の広報が間に合わない近い場所の地震では、地震による振動が尋常ではない強さで襲ってきていますから、自主的に避難を開始することができます。
問題は、地震のあとに津波が来るという古来の知識を忘れてしまったり、自治体の広報による避難勧告に耳を貸さない住民がいる、ということのような気がします。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
私も無理に一票です。
一つには10m級の津波を防ぐってのは半端な事じゃありません。
ただ、どっかの小さな国で日本のODAで作った防潮堤で首都が守られて多くの人が助かったってニュースが伝わってるように、物理的に不可能な事ではないと思います。
要は税金をどんなふうに使ってくれるかって側面が大きいと思います。
もう一つ、去年、いやに地震が多かったですが、三陸で津波注意報が出た事がありました。
テレビでの報道によると、アンケートとったらすぐに逃げなかった人が三分のニだったそうです。
DNAに刻み込まれてるはずの三陸の人でさえ、です。
防災意識って常に弱体化するような気がしてます。
No.2
- 回答日時:
100年以上前のことですが、1896年には三陸沖でマグニチュード8.5の地震が起き、
津波で青森、岩手、宮城などで約2万2000人が死亡。
岩手県では本州で最高となる約38メートルの波高を記録しました。
こんな津波が来たら、対応のしようがないと思います。
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