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終端速度のとき
重力と抵抗力(空気抵抗)つり合うようになるようなのですが、もしそうなら、つり合ってる=静止しているから、空気中で物体が静止するような現象?が起きてしまう気がするのですが、何故ですか?

A 回答 (7件)

> 終端速度のとき



何の?何をどうした時の終端速度?
ボールなんかが空気抵抗ありで自由落下して、速度が最高の一定の状態になった時って事でいいの?
その前提だとして、


> つり合ってる=静止しているから、

これは誤りで、はたらく力が釣り合ってゼロになると、その運動状態が維持されます。
静止しているものはそのまま静止しますが、動いている物体は等速直線運動を行います。

例えば、
なめらかな平面上に質量mの物体。
ロケットエンジンかなんかで、右向きにFの力がはたらいている。
だと、右向きに加速していきます。
 【m】→F
  【m】→F
    【m】→F
        【m】→F

左向きにロケットエンジンふかしてFの力がはたらくと、
      F←【m】→F

力が釣り合いますが、突然静止するってわけでは無いです。
      F←【m】→F
          F←【m】→F
              F←【m】→F

> 何故ですか?

力が釣り合う=静止
って誤解してるからだと思います。

力が釣り合ってるけど、同じ速度で動いている電車、エレベーターとかの例を良く考察してみるとか。
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>つり合ってる=静止している



違います。
「つり合っている = 力が働かない = 等速運動」です。
「力が働かない≠静止」ですよ。

「速度」に比例した「空気の抵抗力」(上向き)が「重力」(下向き)とつり合っているのです。
力がつり合えば「合力がゼロ」ですから、運動方程式から「加速度がゼロ」つまり「等速運動」を継続することになります。その速度が
 速度に比例した「空気の抵抗力」が「重力」とつり合う速度 = 終端速度
なのです。
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慣性の法則=力が働いていない(力が釣り合っている)物体は、現在の運動を維持しようとする。



つまり、力が働いていない物体が今現在静止しているのならば、そのまま静止状態を維持するし、その物体が運動をしているのであれば、その運動(等速直線運動)を維持する。

質問のケースは、後者です。
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静止しているときは、空気による摩擦は働きません。

従って、重力と空気抵抗が釣り合うことはありません。少なくともある速度で落下しないといけないことになります。後は慣性の法則を考えてください。
 雨粒は終端速度で落下してきています。大きな雨粒ほど、質量に対して摩擦力の割合が小さくなりますから、落下速度は速くなります。霧粒(0.1mm)くらいの大きさだと、落ちてきているのがわからないくらいの速度になります。ちょっとの気流の乱れで舞上げられて、いつまでも漂っています。
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力が釣り合う=外力が掛からない=加速度が生じない、というだけで、そのつり合いに達した時点での『初速度』は維持されますよ。

逆に、静止するためには負の加速度(減速)が必要です。
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運動方程式は ma=F(質量x加速度=物体にかかる力の合計)ですよね


力のつり合うときは物体に働く力の合計が0なので F=0です
すなわち ma=0
ということは a=0
つまり力がつり合うときは加速度が0になるということです
だとすると速度が変わらないということになり、
静止している物体は静止し続けて、運動している物体はそのままの速度を維持することになります(・・・慣性の法則)
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ハヤブサ2号機。


打ち上げて地球の重力圏を脱したら、エンジン噴射を止めて飛行する。
力が働かなくなったから、静止してるの?
力=0になった時点で加速度0になるから、その時点の速度で等速直線運動してるよ。
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