プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

モース硬度が3の試料に6の硬度の繊維を混ぜます。
そして、厚さ3ミリ程度の板状の試料を作った後で100μm以下まで研磨して削ります。
この時、繊維は研磨する面に対して平行なのもあれば垂直
に位置しているのもあります。
この場合、やすりの硬さはどのくらいがいいんでしょうか?
何度試しても削っている最中に繊維が剥離してしまい、
100μm近くになる前に繊維が無くなってしまいます。
15時間以上かけて研磨しているのですが、上手くいきません。現在は4~5当たりの硬度を用いています。
どなたか助言お願いします。

A 回答 (1件)

繊維の固さよりも繊維の保持力がネックになっているようです。


以前、紙の研磨にトライしたことがありますが紙の繊維(セルロース)の強度に対し、紙自体の繊維の保持力が無く、超高速研磨や磁性流体などでトライしましたがだめでした。
今にして思えば、樹脂を浸漬させたり、低温で凍結させてリして研磨すればよかったかな? とも思いますがいかがでしょうか?
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