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下記について、御教授下さいますよう、御願い申し上げます。

1、十両→前頭(平幕)→小結→関脇→大関→横綱は全て昇進と言い、逆は全て降格(横綱を除く)で正しいでしょうか

2、上記1で、降格は降下でも正しいでしょうか

3、1度、横綱になれば降格は無いし、引退しない限りは横綱の地位のままでいられるで正しいでしょうか

4、十両→幕下で関取でなくなることを何と言うのでしょうか、その逆の幕下→十両は、やはり昇進と言うのでしょうか

5、相撲、将棋、囲碁のケースで、飛ぶ級(2つ以上の上位クラスへ、)、その逆(2つ以上の下位クラスへ)になったケースは過去にありますでしょうか

A 回答 (1件)

1について


十両から幕内へは「幕内昇進」、前頭から小結もしくは関脇へは「三役昇進」、
大関へは「大関昇進」、横綱へは「横綱昇進」と言います。
逆は「陥落」と使う事がほとんどだと思います。「大関陥落」、「三役陥落」など。

2について
降下は使わないです。聞いた事ないなあ。「番付を下げる」とは言いますが。

3について
正しいですが、横綱審議委員会(横審)から勧告を受ける事があります。
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横綱審議委員会規則の横綱推薦の内規第5条では、横綱が次の各項に該当する場合は、横審はその横綱の実態をよく調査して、出席委員の3分の2以上の決議により「激励」「注意」「引退勧告」等をなす、とされている[2][16]。ただし、この決議には拘束力はない。

休場の多い場合。ただし、休場が連続する時であっても、そのけが・病気の内容によっては、審議の上、再起の可能を認めて治療に専念させることがある。
横綱としての体面を汚す場合。
横綱として非常に不成績であり、その位に堪えないと認めた場合。
実際にこの規定に基づいて決議がなされたのは、次の2例がある。

2010年初場所後、朝青龍に対して「引退勧告」を決議[16]
2018年11月場所後、稀勢の里に対して「激励」を決議[16]
また、内規に基づかない形での決議がなされることもある。平成以降では次の例がある。

1999年秋場所後、若乃花(3代目)に対して「休場を勧告」した。
2002年名古屋場所後、貴乃花に対して、「翌場所の出場を勧告」した。
2017年11月に引退した日馬富士に対し、12月に「引退勧告に相当する」と決議。
----wikiより

4について
1と同様です。「十両昇進」、「十両陥落」。

5について
相撲については、「幕下」から「幕内」はないです。ありえません。あるのは「平幕」から「関脇」のみです。
将棋について、順位戦を指すのであればありません。
囲碁については分かりません。

以上です。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/03/25 22:28

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