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バスは中央または後方の扉から乗って整理券を取り(またかカードをリーダーに通し)、降りるときに現金・回数券・バスカード等で運賃を払う会社と、前方の扉から乗って運賃を先に支払い、中央または後方の扉から降りる会社があります。
後者は主に東京都営バス・横浜市営バス・東急バスなど関東地方のバス会社で使用されていますが、こうした習慣はなぜ生まれたのでしょうか?
また大都市での効率を考えたにしても、大阪市営バス・阪急バス・西鉄バスなど政令指定都市も走るバスでありながら、前乗り・運賃先払い制度が採用されていない会社もありますが、なぜでしょうか?

A 回答 (7件)

まず、阪急バス・西鉄バスは基本的に整理券方式の多区間運賃制度(均一運賃の系統は少数派)ですから必然的に後乗り後払いになります。



大阪市営ですけど、ワンマン化された当初は前乗り先払い方式でした。しかし、大阪市外に路線を伸ばした際に整理券方式の後乗り後払い方式を採用した際に、均一運賃の系統の乗降方式も統一するために現在の後乗り後払い方式になっています。

ちなみに、同じ会社の同じ地区で前乗り先払いと後乗り後払いが混在しているところもあり、奈良交通バスの奈良市中心部は均一運賃系統(市内循環など)は前乗り先払い、郊外線は後乗り後払い。
同じく奈良交通の奈良学園前地区や生駒地区は系統や運行方向によって、前払いと後払いが混在しています。

この回答への補足

あと、意外にも沖縄でも前乗りの路線バスが走っています。

http://morioka.cool.ne.jp/bucjm/ZENNKOKU/okinawa …

この写真は沖縄にある那覇交通の路線バスですが、首都圏などのバスと同じく前扉が入口・中央扉が出口となっています。
おそらくどこかから買い取った中古車みたいですが、多くの事業者は写真のようなバスを買い取った場合、側面方向幕を中央扉の近くに移動させることが多いため、沖縄でも前乗り制度が採用されていることがわかると思います。

補足日時:2005/01/09 16:34
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この回答へのお礼

大阪市営はもともと前乗りだったのは後乗りに変更したのですか。当時の運賃形態から考えればそうなっていたのも納得できますね。
あと昔はこの方式は東日本で採用されているのかと思っていましたが、東日本でも後払いの会社は少なからず存在していました。
阪急や西鉄のスタイルでは、とても前乗り先払い方式は無理ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/09 16:29

沖縄県のバスは那覇市内のみを走るものと市外へ行くものとで料金形態が異なります。


那覇市内を走るものは一律料金でありまた首里地域を限定して走るものも同様に一律なので前払いとなります。

しかし市外へ走るバスは距離によって値段が変化する為、番号の書かれたチケットを乗車時に取って下車する際その番号の金額を運賃箱に入れるというシステムです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
運賃が均一か変化するかで決まるみたいですね。昔は東日本は前乗り・西日本は後乗りという連想をしていましたが、東日本でも後乗りの会社が多数ありました。
(ちなみに、こういう連想を思い立ったのは西鉄バスなど九州各地の路線バスが後乗りで、首都圏の路線バスが前乗り方式なので、もしかしたら東日本では前のりが定着しているのではと思っていたからです。)

お礼日時:2005/01/15 10:53

前・中と2つドアがあるのに前のり前降りのバスもあります。


(神奈川中央交通や沖縄のバス)
伊丹市は両方の方式のバスがあります。
(伊丹市は前払い前のり、阪急は後払い後ろのり)

でも、殆んどのバスは中のり前降り、整理券制は統一しているようですが。

それ以上に、バスのドアが中央か後ろかは会社によって考え方がある部分がありそうです。

乗換券が大阪などにありますが、これは後払い向きですね。
路面電車はシステムがバスに似ていますが、前のりは少ないでしょう。岡山も前のりを後ろ乗りに変えました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
確かに路面電車は100円均一の長崎でも後乗り前降り方式ですからね。(前乗りの時期もあった気も…)
でもバスのドアは交通バリアフリー法が成立してからは中央の会社が多いような…

お礼日時:2005/01/15 10:49

ちなみに


名古屋市内を走る市バスは一律運賃で,
前乗り運賃先払いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
一律運賃なら前乗り先払いも納得できますね。

お礼日時:2005/01/09 16:31

基本的に


前乗り・運賃先払い制度
は 料金均一でないと
取りえない方式でしょ?
(もちろん例外もあるけど)

それと こう言うのは「習慣」ではなく
「方式」
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この回答へのお礼

回答および補足ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/09 16:30

 大阪市営バスもワンマンカーが登場した当初は前ドアから乗車、前払いでした。


 これが後ろドア乗車、降車時払いに変更されたのは、乗車中に運賃を用意しておき、降車時に払う方が運賃支払いがスムーズにいくと言う理由だったと思います。
 また大阪市バスの中には、衛星都市へ乗り入れ、運賃が通常の一律ではなく、整理券によって異なる路線があります。このような場合は後払い方式でしか対応が難しいと思います。
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この回答へのお礼

大阪市営バスはいろいろあったようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/09 16:32

通常、バス運賃は距離によって料金が違いますので、整理券をとり、降りるときに距離が確定しますので確定した料金を支払う、という方式です。



都市内の循環バスなどに特殊な例として均一料金区間というのがあり、これは距離に関係なく料金が確定しますから前払いできます。

市街地を走るバスでも沿線から乗り入れる場合、バスの構造が整理券+後払いの機構を瞬時に切り替えることができないため、均一料金区間であったとしても後払いにせざるを得ない、という理屈だと思います。

参考URL横浜市営バス

参考URL:http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/unchin/bus …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
会社によっては前乗り先払い方式を多区間運賃制度をとっている路線でも採用している場合がありますが、それはバスの構造上の問題みたいですね。

お礼日時:2005/01/09 16:34

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