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塩化銅(CuCl2)の水溶液に電極を入れて電気を流し電気分解を行った。一方の極に銅が付着し、他方の極からは気体が発生した。次の各問いに答えよ。という問題の(5)もわかりません。
(5) 塩化銅の結晶中には塩化銅以外に水分子が一定の割合で含まれており、19gの塩化銅の結晶中に水分子は4gの割合で含まれている。質量パーセント濃度が15%の塩化銅水溶液を200㎤つくるためには、塩化銅の結晶は何g必要か。答えは整数で答えよ。ただし、塩化銅の結晶を水に溶かしたとき、結晶中に含まれていた水分子はすべて溶媒の一部になる。また質量パーセント濃度が15%の塩化銅水溶液の密度は1.15g/㎤とする。という問題が意味わかりません。教えてください。

A 回答 (1件)

19g塩化銅結晶中に、4g、結晶水の水分子が含まれている。


19-4=15g 実際には 15gしか塩化銅は含まれていない。

15wt%の塩化銅水溶液200(cm^3)の質量は、200(cm^3)×1.15(g/cm^3)=230g となる
この質量の15wt%が塩化銅の質量だから、
230g × 0.15 =34.5g の塩化銅が必要である。

塩化銅として用いるのは 19g中15g塩化銅を含む塩化銅結晶なので、必要な塩化銅は
34.5 × 19/15 = 43.7 ≒ 44g

答え 44g 塩化銅結晶が必要

塩化銅結晶中に結晶水が含まれていることを考えて計算する。
計算自体は四則演算だけで簡単ですが、結晶水の意味を理解しているかと、作る溶液の容積を与えられた比重を使い質量を計算するのが面倒かなと。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございます!助かりました!!
丁寧に書いていただき感謝します!

お礼日時:2020/04/25 16:06

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