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なぜ酸化銀Ag2Oを加熱して銀Agと酸素O2に分解するときの化学反応式は
2Ag2O→4Ag+O2
になるんですか?
加熱ということは酸素が結びつくことではないんでしょうか...
自分の回答は
2Ag2O+O2→4Ag+2O2
です。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず問いは、酸化銀Ag2Oを加熱して銀Agと酸素O2に分解するときの化学反応式 です


化合物は加熱すると分解していく傾向にあります、これも熱力学的な理論で説明することになるのですが、中高では教えないです。

酸化銀も加熱すると銀と酸素に分解します。①

銀が加熱されて酸素と反応し、①の反応と同時に起こることはないです。
従って、求める答えの反応は、
2Ag2O→4Ag+O2
となります。

2Ag2O+O2→4Ag+2O2
この反応は酸化銀ができる反応を含んでおらず、
>加熱、酸素と結びつく
という考えとも矛盾します。
金属を加熱しても、全ての金属で酸素と化合物を生じるわけではないです。金やプラチナはオレンジの色がつくくらい加熱してもその表面に酸化物を生じませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どちらの可能性もあるということが分かってスッキリしました!

お礼日時:2019/04/14 12:14

2Ag2O+O2→4Ag+2O2 という式は、


酸素が銀と結びついてはいません、

左辺Ag2O の O は、右辺で O2 となって
むしろ銀から離れているし、
左辺 O2 の O は、右辺でもそのまま O2 で
反応に関与していません。

化学反応式には、反応に関与しない分子は書かない
ルールなので、左辺の O2 は不要です。
この要らない O2 を取り除けば、その式は
2Ag2O→4Ag+O2 となって、正解と同じ式です。
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分解速度が、化合速度を、


上回れば、

分解作用が 過多に、
なるのは、
想像 出来ますよね?


結び付こうとする はなから、
何倍もの 効果で、
離れさせられていたら、

貴方の 言い分は、
通りますか?


確かに、
高温下でも、
結び付く 作用は、
残るはずだ、

其れは 正しいと、
思いますよ。


現代の、
理想状態と、現実状態の、
区別を 忘れた、
方々の 中においては、
優秀だと 思いますよ。
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