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受験指導のプロですから、解けますよね?

A 回答 (7件)

元塾講師です。



 「解ける」ということから質問内容は主に理系を前提にしたものでしょうか?
 まず、全科目について、その後に多少科目ごとに書きます。

 全体的な観点から書くと、解けない問題は存在する可能性はあります。問題作成者が満点を取らさないために難しい問題が2・3紛れ込んでいることがあります。日東駒専やそれ以下の大学で散見されます。確かに入試の特性を考えると満点者が複数人出てしまうと、彼らの優劣関係を判定できなくなてしまいます。そうなると試験が適切な実力を反映したものでないとなります。もっとも、1科目でも満点を取れれば他の科目も大抵は高得点なので、不合格になることはまずないでしょうが…。

 また科目ごとを書くと、理系に関しては「計算ミス」があるため、毎回満点とはいかない場合があります。そのため授業で使う教材に模範解答がない場合は複数人でチェックするのが普通です。
 文系に関しては、社会の細かすぎる知識が出題されることもあります。また国語に関しては、空所補充や傍線部の内容一致等で、解けない問題が損座します。
 空所補充は、解答者は空所以外のところから空所に何が入るかを予想しますが、その時妥当な判断をしても間違えるときがあります。出題者は空所に何が入っているかを知ったうえで(知らないふりをして)空所を作ります。その際、出題者は「受験生はここを根拠に答えるだろう」と推測しますが、その推測に答えを知っている状態を完全に消すことは難しいです。推理小説などで犯人が、犯人しか知り得ないことをぽろっとしゃべってしまうように、意識しても難しいです。ただ、この問題は本屋さんに行って、そのページを読めば何が入るかは判明するので、赤本などでは間違いはほぼないですが、受験生などが解けない問題は存在します。
 傍線部との内容一致でも、各各の選択肢にケチが付くとき、正解選択肢なしとなりますが、一つだけ選ぶとなると多少の間違いに目をつむって選ぶことがあります。講師は解説にそうしたことを盛り込むべきで、くだらない問題と断罪する必要もありますが、多くの講師は、答えありきで解説を考えている人が大半で、自分でも意味不明な解説をしている人が大勢います。自分が考え抜いた結論に自信があったら問題が悪いと言えますが、そこまで真剣に準備している人が少ないのが現実です。
ご参考までに
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プロ意識のあるキチンとした講師であれば、時間無制限なら全問正解には届くでしょう。

しかし入試本番と同じ制限時間なら、合格点には難なく達しても全問正解は難しいでしょう。ただしマーク式でない記述型の英語や国語は「採点基準」があるので完答しても満点になるとは言えません。
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必ず解けるとは限らないと思います。


全部というと難しいですよ。
なかなか全部の問題を解くことはできませんからね。
出題者と知恵比べという場合もありますから。
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解けるとか言うレベルではなく、


「この問題の正答は確定しにくいな」「もっと正答が定まる出題の仕方はないのかな」と言う様な出題者レベルで問題を考察しているのが予備校講師です。
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そうでもないでしょうね。



自分の担当科目の問題を全部解ける人はゼロではないでしょうが、ほとんどの講師は、80%〜90%くらい解けるくらいのレベルでしょう。

ただ、参考までに言うと、東大数学(理系)の1998年の後期第3問(2)は、日本の大学入試史上最難問と言われていて、あれが解けた人はいないはずです。
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解けるかは知りませんが教えることはできます。

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まあ、まともな講師なら、絶対とまでは言えないかもしれないが、解くでしょうね。


ただし、まともでない講師もそこそこいるので全員が解けるというわけではないでしょう。
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