Beatles の 「Till There Was You」のギター間奏

レコーデイング時はジョージが19才。余りにも上手すぎる、演奏者は別人ではないか？という説に同意しますか？

No.1 ベストアンサー 回答者： loftybridge 回答日時： 2020/05/19 09:35

>演奏者は別人ではないか？という説に同意しますか？

　どうでしょう？

　演奏自体は、それほど難しいことは無いと思いますが・・・ワタシ、高校の頃やっていたアコギのアンサンブルバンドで、演奏しましたよ。
　バッキングをコピーするのが結構難しかった様な気がしますが、当時(40年ぐらい前）はビートルズの殆どの曲のコピー譜が売られていて、結局お茶の水に買いに行って一発解決だったと記憶しています。

　まぁコピー譜自体が正しかったか？というとそこまで検証はしていませんでしたが、演奏自体は特に早いフレーズもなく、『ただTAB譜通りに弾くだけ』って感じだったと思います。『バンドで合わせる』練習以外で、特別な個別練習が必要だった記憶もありません。

　バッキングというかサイドギターは、この種のバラードに慣れていないと難しいかもしれませんが（最初、コピーしようとして悩んだのがこの点）、そういう点で『ジョージがギターパートを作ったとは思えない』というなら、それは激しく同意します。ポールがピアノで組み立てたギターパートを下敷きにして、ジョージが演奏した様な気がします。

　『ヘッタクソなジョージに、あんな演奏が出来るワケがない』というなら、それはジョージをナメ過ぎです。同時期のギター弾きだとピート・タウンゼントやハンク・マーヴィンなどよりは『ヘタ』だったかもしれませんが、あの独特の『つたない感じ』のギターは、ジョージの演奏だと思います。

この回答へのお礼

loftyさんは高校の時にコピーしていたのですね。すごいですね。ポールのピアノを基礎に演じた様との事、納得です。そういえばライブでジョージがエレキで同曲を演奏したときのポールの仕草が印象に残ってました。もちろんライブなのでレコード版程の完成度はありませんでしたが....。スタジオ版もジョージの演奏であってほしいです。

お礼日時：2020/05/19 16:30