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この春から高1なります。まだまだ未熟者ですが、ぜひご回答いただければ嬉しいです。
この間の国語の時間に先生が世間話をしていて、一言「もう世の中終わってるけどな」とおっしゃいました。なぜかその言葉に強く心打たれてしまいました。
21世紀-平成生まれの僕には分かりませんが、俺の父親や、母、同年代の方々、そのほか沢山の人々は、21世紀という時代に夢見ていたと思います。世界中が幸福で、戦争のない、とても暮らしやすい、、。21世紀というのもはとても希望に満ちた時代と思われていたんでしょう。
しかし、21世紀が幕を開けて5年目に入った2005年。世界各地で戦争や紛争が続いています。不況で仕事がない方々が沢山います。異常気象で地球が狂い始めています。犯罪が増加、中学生までもが人を殺すようになりました。21世紀はまだ始まったばかりですが、いったいどうしたのでしょうか。
 長々と書かせていただきました。まだまだ世の中をよく知らないでこんな事書くのはとても失礼と思います。目を通していただければ嬉しいです!

A 回答 (20件中1~10件)

こんばんは。


ずーっと昔からその時代を嘆く思想はありました。
10年前も、20年前も、100年前も、1000年前もです。
ほとんどジョークですが、エジプトの遺跡に「今の若い者は...」という嘆きが記されていたのも事実です。

確かに昔に比べたら取り巻く環境が違いますから、人のありようも変化した部分が多くあります。
でも、やはり感動的な話に涙する事もあるし、震災の光景を見て募金しようと思ったり、ボランティアに従事する人はいるでしょう?
そう簡単に希望を捨てるべきではないし、本当の「終わり」が何かも分からないのに終わりだなんて言うのは諦め以外の何者でもありません。

人間は有史以来ずっと殺し合っています。2度の世界大戦を知らないわけではないでしょう?適当な理由で魔女狩りとかいって人を殺していた時代もあります。戦国時代の15歳はすでに戦場に出たりしていました。奴隷制度が存在した時代はつい最近です。日本は長い不況にありましたが、その直前は空前の好景気で不況はその反動です。それまでにも幾度もの不況を越えてきました。

バラ色の未来が待っているとは言いませんが、少なくとも我々はまだちゃんと生きています。不安の要素は数え上げればキリがありませんが、ギブアップするにはちょいと早いんじゃないですか?
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この回答へのお礼

若者がもうだめだ‥なんていっていたらだめですね。
先が見えない未来でも突っ走って行く勇気が出てきました!

お礼日時:2005/01/12 21:32

先生がどのような状況でお話なさったのかよく分かりませんが、私なりに解釈しますと、現在のいろいろな動きに対する、私たちの反応にあるのではないでしょうか。



本来、若者は既成概念に反発し、正義感に満ち青臭い、と言われながらも、真摯な情熱を持っている、と考えられてきました。

貴方の指摘しているような沢山の矛盾、不合理がまかり通っているこの時代に、市民はそれを自らの問題としてなんら意識しなくなり、まるで他人事のように無関心になってしまった。 その結果があなた方若者たちに降りかかってくる事も意識しないままに。

多くの若者たちが定職に就けず、低賃金で不安定な生活を余儀なくされているのに、誰も団結して声を上げない。

また、多くの大人たちもまた然り。
リストラを恐れるあまり、不正に立ち向かうこともしない、いや、その気力すらなくなってしまっている。

きっと、先生はこのような事を言いたかったのではないでしょうか。

このような状況にしたのは、誰のせいでもありません。その先生、かく言う私も含めた愚かな国民のせいなのです。

あなた方若者はこのような怠惰な時代に流されぬよう、しっかりと正しいことを学び、君たちの明るい未来を築き上げてください。
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まず事実を良く知ってください。

日本は今ほど長い間戦争がなく平和な時代はありませんでした。今から60年前の男性の平均寿命は50歳でした。今から60年前の生活を想像してみて下さい。今のように冷暖房もテレビもなく食べ物の種類も大変少なかったんです。その頃も天災はありましたが今は天災があっても色々な技術が発達したので被害は減っています。毎日ニュースを見ていると治安が悪くなったような印象を受けますが実際には犯罪は減っています。事実を知らずに無意味に不安になったり否定的になるのは自分から幸せを放棄するようなものです。完全に問題のない世の中は理想であり現実には存在しません。一つの事が良くなれば変わりの問題が生じると言う事はある程度不可欠だからです。ネガティブな部分に焦点を当てて逃げたり努力を怠る理由にしないでください。私が現代で大きな問題だと思うのは環境破壊、エネルギー問題、老人問題です.以前は核家族化は良くないのではとも考えていましたが調べてみたら人間は有史以前から核家族だったそうです。家族の形式と言うよりも家族がお互いに思いやって生活すると言う事が大切ではないかと考えています。忙しいとつい心の余裕を失ってしまいますが。誰かが世の中終わっていると言ってもあなたがそれにつきあってネガティブになる必要はありません。他人が何と言おうと自分の人生を大切にして下さい。誰もあなたの人生に責任を取ってはくれません
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目先の経済の向上が最優先だからか人類の存続にまで関わる環境問題もメディアはあまり真剣に取り上げていません。



さらに日本の財政赤字、アメリカの双子の赤字はあまりにも膨大過ぎて正常化させることは大変困難な状況にまで陥っていますから、少しでも舵取りを誤れば大変な状況が待っています。何とか延命措置を施しても、いつか大混乱は避けられません。まるで衝突寸前のタイタニック号で、ドンちゃん騒ぎをしているかのように思えます。

悲観的とは言われても、そうした問題が現実にある以上は目をそらさずにもっと多くの人が真剣に考えるべき点だと思います。
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地球の資源が枯渇しかけているのですから深刻です。


逃げ切れる世代は想像力を働かす努力をしません。
残念ですが、私を含めて、若い世代が考えなければならない問題は多いと思います。
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その方の社会観が今の社会観を比較して、「終わっている」と言うのでしょうね。



社会が大きく変わってしまいました。家族のあり方や
食べ物、習慣、風習も変えなくていいものまで変えてしまった。こんな感じに思っているのでしょうかね
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「もう世の中終わってるけどな」と言うその先生は本来「世の中は光り輝いているものだ」と考えているのでしょう。

仮に世の中は終わっているとしてもそこに善悪はないと思いますが。

「世の中は終わっているけど自分は光り輝いている」と思えるか「世の中が終わっているから自分も終わっている」と思ってしまうかは個人の選択でしょうね。ご質問者は前者を目指してください。その先生は「世の中が終わっているから自分も終わっている。でも自分は未練たらたらと働いている」とか思っているのかも知れませんね。
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>世界中が幸福で、戦争のない、とても暮らしやすい、、。



歴史を勉強しましたか?

こんな時期は有史以来一度もありませんよ。

人間は神ではありません。
願っても永遠に来ないでしょう。

でもまぁ、地道に改善していくことは重要ですな。
着実に良くはなっています。
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悪い事、嫌な事だけを見ていれば、「終わってるナ」という気がしなくもないかもしれませんが、現実にはそうじゃありませんから^^


それに、高校で歴史をきちんと勉強すればわかると思いますが、昔に比べれば全体的には大分良くなっていますよ。確かに最近になって出て来たような新しい問題もありますが…
昔も今も、良い事悪い事両面あります。
悪い事だけではありません。

それともう一つ…もう少し勉強しましょう!(笑)
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全然終わっていないと思います。



わたしの父は、60歳をすぎていますが、毎年、”今年はどんなことをしようか、面白いことはないかな”、と探しています。”俺はもうできないから  おまえこうしろ"、とか、"俺たちの時代はおわった”とか いうのを聞いたことがありません。いつも、自分に、何ができるかを考えています。デジタルはすかんとか苦手といいながら、ふとい指で、ケータイの小さい押しボタンも器用に押し、デジカメも、買ったと思ったら あっという間に使って覚えてしまいます。年上ともとししたとも大事に付き合っています。

一方母は、30代のころに、すでに、自分はもう としだから いまさら いきかたをかえることはできない、といっており、改善できそうなところにも、全く手をつけていません。”私が できなくてくろうしたからあなたは 若いうちに しなさい”、と 人にいっているばかりです。

自分に何ができるか、どうすればもっとよくなるか、を考えたくない、面倒くさいと思うなら、
それこそが 自分の成長を そこで終わらせるものであり、
世の中に貢献したいと思うことも少なそうだと思います。

>中学生までもが…

報道?の席で、コメンテーターは、まるで自分とは無関係に起きたこととして批判だけしているようにおもいます。
では、こうしてみたら、(改善でいないだろうか、やってみようか)ということはテレビではめったにいわないように思います。でも、地道にそれをやってる人もたくさんいるように思います。

子どもが今こんなだからけしからん、という人と、では自分にできることは何かを考えて、実際にやっている人は 嘆く人とは 別人ではないかとおもいます。イマドキの子は挨拶もできない、というひとは多いけど、挨拶しない子どもに向かって、にっこりと自分から挨拶しようとか、挨拶はこうするんだよ、といって教えてくれる人もたくさんいます。

アメリカは戦争ずき、アメリカのせいで、というひともいますが、
911テロの直後、自分のお父さんがテロでなくなった幼い子が、
”しかえしの攻撃はやめてほしい、自分と同じ様にお父さんをなくす子が増えるだけだ。”、と訴えていたこともありました。宗教人種関係なく、身近な人を大事にして、過ちを犯した人のためにも祈ろう、悲しんでいる人たちに、できることをしよう、という人たちもいました。

悪いなと思うところは、じゃあ自分に何ができるのかを考え、
いいお手本を探して取り入れていくのがいいとおもいま2す。
それは何歳でも関係なくできると思います。
これはわたしが思うところで、絶対にそうとは思いませんが。

小学生をみていても、わたしは同じ年のとき、こんなことできなかったなーというのを やすやすとしてる子もいっぱいいます。見習うべきは小さい子からも見習っていきたいです。
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