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「良いことをイメージすれば良いことが起こる」
「悪いことをイメージすれば悪いことが起こる」
ってよく聞きますが、本当ですか?

つまり
「思っているとおりの人生になる。心が願ったことが現実になる」ってことです。これらのことがいくつかの有名な本に書かれてます。

では、外国の飢餓で苦しむ難民の子どもたちはものすごいネガティブなんでしょうか?ネガティブだからあんな苦しい状況を引き寄せたんでしょうか?
また、戦争地域でなんの罪もない人たちも巻き添えをくらっているという・・・その戦争地域の人たち全員一致団結でマイナス思考をしているんでしょうか?

理不尽な思いをさせられる人たちいます。彼らはけっして今まで不真面目に生きてきたわけではない。殺人者とか世の中にはもっと極悪な人たちたくさんいるのに、そいつら差し置いてなぜ善人が理不尽な思いをするんだろう?って。

有名本などで読む「引き寄せの法則」の著者に聞いてみたいのです。
なぜそういう部分にはつっこまないで書いてあるのか?と。

心で真剣に願ったことは現実化するって・・・
戦争地域の人たちほとんどが平和を誰よりも切実に願ってるでしょうに。

ってことは、本に書いてあることはうそなのでしょうか?
あてはまらない人もいるってことでしょうか?

どうか回答お願いします。

A 回答 (5件)

脳の研究をしている大学教授がインタビューに答えておっしゃっていたのですが、「人は実現することしかなりたいとは思わない」のだそうです。

確かに、いわれてみれば私は東大や京大に行きたいとは思いませんでしたし、アメリカの大統領になりたいとも思ったことがありません。もちろん、幼少のときはプロ野球選手になりたいと思っていましたが、それは現実的思考とはいえませんからね。
もしその人が「弁護士になりたい」と思うなら、絶対なれるんだそうです。なれないのは、その教授いわく「努力をしないから」だそうですよ。

さて、では難民とか戦争している国の人たちですが、さすがにいつどこで生まれるかは選べませんよね。自分が生まれた国が戦争しているとかそういうのは自分の努力うんぬんが別問題の不可抗力です。例えば、あなたの生まれた家庭はとてつもない金持ちではないと思いますが、それはあなたの努力が足りなかったとか、あなたがそれを望まなかったからだとか、そういう理由じゃないですよね。生まれたときには、もうあなたの家の経済事情はある程度決まっていて、それはあなたの責任でも、もちろん親御さんの責任でもないわけです。
もしあなたのいうとおり、難民や戦争をしている国の人々が超ネガティブなせいでそうなったなら、あなたがそういった国の人々より豊かで平和な暮らしをしているのは超ポジティブだったおかげだということになりますね。

戦争をしている国の人も、もし真剣に平和に生活することを願うなら、国外に脱出するとか、そういう行動をしますよね。そうすれば、平和に暮らせる可能性もあるわけです。

大切なことは、「思っているだけで実現するわけではない」ということです。「良いことをイメージすれば良いことが起こる」というのは、「良いことをイメージしてそれに向かって正しく努力をすれば良いことが起こる」という意味です。努力っていうとなんだか面倒くさい言い回しですけど、要はそれに向かって何らかのアクションを起こすってことです。例えば、自分が車に乗って女の子とドライブしているイメージを持って自動車学校に行けば運転免許が取れるとかそういうことです。恋人できて幸せになるイメージを持って女の子を口説けば、いつかは恋人ができるってことです。逆に、いつも振られる自分をイメージして女の子を口説いてもそりゃ恋人はできないだろうよってことです。そういわれると、なんとなく納得できるでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/22 08:51

引き寄せの法則ってのは、「TheSecret」で言ってるようなことかい?


であれば、勝手に著者に代わってテキトーな事をお答えしましょう。

まず、良い事をイメージすれば良い事が起こるってのは、引き寄せの法則じゃないな。そういう本もあると思うけど、それは引き寄せの法則とはまた別だね。
引き寄せの法則ってのは、「嬉しい」とか「楽しい」と感じる事を考えていれば、自分にとっての嬉しい事や楽しい事が起こるっていうことだよ。あくまで自分の感情に着目したものであって「イメージが現実化する」っていうのとは違う。

次に根本的な話として、金持ちで何でも欲しい物が手に入る人が貧困で戦火に追われている人より幸せという、その価値観自体が引き寄せの法則とは全く相容れないんじゃないかな。
「幸せを感じるには、幸せな環境が必要だ」という価値観を真向から否定しているのが引き寄せの法則だと思うぞ。

そうはいっても「彼らはどうみても不幸にしか思えない!」という気持ちも分かるけど、それもまた引き寄せの法則とは相容れない。
彼らがどう感じてるかは実際は分からないということもあるが(メチャメチャ生きてる実感を感じながらビビッドな人生を送ってるのかも知れない)、それ以上に「現実と向き合うな、外界や他者を視野に入れるな」というのも引き寄せの法則の重要な思想だからね。他人の人生への心配など無意味ということだね。

引き寄せの法則というものを願望達成法的な捉え方をする人も多いんだろうけど、本質的には「自分の感じる事は自分の意思で決める。それ以外の何者にも(他人にも環境にも)断じて影響されない」という人生哲学だと俺は理解してるよ。
「客観的に見てどういう人生であるかは、当の本人にとってはどうでもいい無意味なこと」「本人が幸せを感じて生きる人生は幸せな人生だし、不幸を感じて生きる人生は不幸な人生だ」という当たり前の事を説いているだけだと思う。

だから俺としては、別に現実社会を見てても矛盾は感じないけどな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/22 08:49

いきなり飛躍して考えず、もっと小さなレベルから考えましょう。



あなたに欲しい物があったとします。
例えば、今使っているパソコンが古くなってきて、少し動作がおかしかったり、重かったり。
そこで、
「そろそろ新しいパソコンが欲しいな~」
という、思いが湧いて来たとします。

真剣にパソコンの買い替えを考えるとすると、その資金を検討します。
充分な資金が用意できれば、今度はもっと具体的な検討に入ります。
「どのパソコンにしようかな~」

こうやって、自分の「思い」が「現実」へとつながっていくわけです。

しかし、もしあなたがそもそもパソコンなどに全く興味など無く、パソコンに触れる生活・労働環境にもいなかったとしたら、
「パソコンが欲しい」などという思いは生まれず、どのパソコンが良いか悩む事も無いのです。
しかし稀に、全く欲しくもないのにたまたま福引とか、思いがけない方法によって入手してしまう事も無い訳ではないです。


パソコンを例に出しましたが、こういう事の延長線上に、
「思考は現実化する」
という理屈が成立しているのだと思います。

もし、パソコンが欲しいと思っていても、とても貧しかったりすると、実際に入手できる機会が非常に限られてしまいます。

平和を強く願うだけで、誰もが平和を入手できないのは、そのように現実化に至る為の「困難度」が環境によってかなり違う為です。

そういう意味では、世の中はとても不平等ですね・・・。


また、スポーツなどの競技などでは特に顕著ですが、何か挑戦をするに当たり、失敗のイメージばかりしていては成功は出来ません。
成功のイメージを具体的に、正確に思い描く事が、成功する為には必要です。


・・・ですので、本に書いてあることがウソとは言えないと思いますよ。
「思い」を「現実化」するにあたり、ある種の「距離」と言うものが存在し、この「距離」が現実化を容易にしているか、或いは困難にしているかを決めているのです。

多くの本は、多少困難でも頑張れば現実化できる事は多い、と言いたいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/22 08:53

昔イメージと直感で3000万円手に入れた事がありますが、「どこまで真剣に信じられるか」という事ではないでしょうか。


本当に叶えようと思ったら、話題、見るTVにも、インターネット、友達、親等全てに気をつける位にならないと難しいと思いますよ。
本は本を書いた方は、殆どの方が実行していませんから、どうでしょうか?
病気を治したいと言いながら、他の人の病気の話をしている人、お金が欲しいと言いながら、金持ちの悪口を言う人など沢山います。
不幸な方が全てネガティブでしょうか?。
不幸か幸せかの価値観は色々ですから、簡単には判断できないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/22 08:51

この問題は、そもそもの認識から間違っています。


「良いことをイメージする」っということ自体が、夢のような存在だと認識しては行けません。

「絶対に勝つ」っと自信をもって試合に挑んだ場合と、「どうせ負ける」っと自信を持てずに試合に挑んだ場合は、「絶対に勝つ」っと思っていた方が頑張れますよね。
「どうせ負ける」と思って挑んだ試合なんて、一生懸命頑張れないから負けるのは当たり前です。


問いに書いてある「外国の飢餓で苦しむ難民の子どもたちはものすごいネガティブなんでしょうか?」という質問についてですけど。
今の日本人なら直ぐに死にますよ。
どんなに貧しくても、明日にかける自信があるんです。彼らには。
「明日はパンの一切れでも落ちてるかもしれない。」そう思うだけで明日が楽しみになります。
もし、落ちていなくても「明日ならきっと落ちてる」と明日への自信を持ち続けるだけの心の力があるからこそ、彼らは貧しいながらも日々を送って行けるんですよ。
「どうせ死ぬんだ」と思って毎日を過ごしている人なんて、難民の方の中には一人もいませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2007/08/22 08:46

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