【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

2000~2500mクラスの冬山登山の際に着用するアウターを、スキーウェアで代用できるでしょうか?スキーウェアは登山用ウェアほどの機能がなく、これを登山で使用するのは危険との指摘があるんですが。

A 回答 (2件)

お礼拝見しました。



高齢者に近い年齢のため横文字は苦手で・・・「レイヤード」の意味や「ミッドウェアはシャツだけではなく、タイツにもミッドが必要なんでしょうか?」がよく分かりません。

勝手に解釈して重ね着が必要か?との質問で私の行動衣料を例に回答します。

運動すれば汗をかきますが、低温下の登山では発汗による衣料の濡れで気化熱を奪われることが命取りにもなります。

アンダーウエアーはそのようなことのないように登山用厳守と思います。
私は夏山では半袖アンダーウエアーをTシャツ代わりに使っています。

登山開始時には寒くて着込んでいても歩き始めると熱くなりますね。そのまま歩くと・・・発汗量も増え不都合ばかりとなるので、着ているものを脱いで調節します。

上半身は脱ぎ着し易いし、ボタンを外すことでも調節出来ますが、下半身は難しいですね。
私は冬山は厚手のウール混紡の登山ズボンでタイツは使いません。厳冬のアルプスや八ヶ岳でも、この上にゴアの合羽を履いて登りました。
タイツは登山中に脱ぎにくいのでズボンの上に履く物を用いることをお勧めします。
(オーバーヤッケなど)

寒さの感じ方には個人差が有ります。
自分のこの服装でどの程度まで耐えられるか、これも経験から決まっていくと思います。

私は登山にはズボンの下にタイツを着用したことはありません。冬山でも行動中は意外と薄着です。
-10℃程度でもアンダーウエアー+山シャツ+毛糸のベスト程度で風などでその上に合羽orヤッケを着るか?でした。
下半身は、厚手のズボンに合羽orヤッケのズボンにスパッツでしょうか。こちらは積雪状態やラッセルの有無で変わります。

毛糸のベストは幕営時にはズボンの上に履きます。
下半身で膝から足首までは寒さを感じ難いので、ベストは履くことで腰と股の防寒に使います。

なお、雪山では手袋に注意して下さい。
雪に触れることも多く、濡れ易いです。
予備を持参することをお勧めします。

もし、質問の趣旨と異なるようでしたら追加で補足要求して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。具体的で大変参考になります。レイヤードとは重ね着のことのようですが、まさにおっしゃる通り、下半身は着脱が容易ではないので、アンダー、ミッド(ミドル)、アウターと3枚も着ると、発汗の際に困るんじゃないかと疑問に思ったわけです。本格的な冬山の経験がないので、それほどまでにしなくてはいけないのかと驚いたんですが、個人差や、そのときの状況にもよるものの、yan2014さんみたいな人もいるということで答えになりそうです。

お礼日時:2005/01/20 13:27

「2000~2500mクラスの冬山登山」と言われても北海道か本州中部かなど山域で異なります。


また、どのようなスキーウエアーをどんな目的で用いるかでも異なります。

一般的に登山用品は自然相手のスポーツに用いることから無駄を省いて機能的に出来ていますが、スキー用品はファッション性が加わっているのではないでしょうか。
そのファッション性で、吸湿したり動きを制限されたりで登山に用いるには不向きなことも考えられます。

登山だから登山用を使わないと危険ということはありません。夏山の登山ズボンなど安い作業ズボンと生地は同じです。厚手の靴下や山シャツもスーパーの安いものはポリエステルですから十分使えます。(使っています)

但し、厳しい登山になると登山用品でしか手に入らない場合がほとんどです。

本州中部の山でしたら、行動中は登山用アンダーウエアーに山シャツ程度で行動出来(私はそんなものです)、休憩時の防寒用でしたらスキーウエアーでも良いかと思います。

私の場合ですが、経験の浅い頃は登山時の食料と衣料品(冬山の防寒)は毎回悩みの種でした。
山行を重ねることで、自分に合った物が使えるようになると思います。(食料や衣料品に限らす装備全てに通じますが)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になります。雲取山、甲武信ヶ岳あたりを想定しています。登山専門雑誌のレイヤードという宣伝文句に惑わされているのかなという感じもしています。レイヤードについて追加でお尋ねしたいんですが、ミッドウェアはシャツだけではなく、タイツにもミッドが必要なんでしょうか?

お礼日時:2005/01/20 09:33

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