No.12
- 回答日時:
既に他の方が書かれていますが、
・原田宗典「スバラ式世界」シリーズ(集英社文庫)
・群よう子「肉体百科」
は私も腹を抱えて大笑いしました。
・阿刀田高のブラックユーモアを集めた短編集
タイトルはもう忘れてしまいましたが、ダークなニヤリ笑いが漏れる作品で面白かった記憶があります。
・桐生操「やんごとなき」シリーズ
中世ヨーロッパの人々の暮らしが面白く紹介されています。
・津守時生「三千世界の鴉を殺し」シリーズ
今どきのジュブナイル系なので好みが分かれるところだと思いますが、登場人物のセリフのやり取りが面白い作品です。
回答ありがとうございます。
何冊も紹介していただきどれからチェックを入れようか迷ってしまいますが、どのシリーズも私の好みに当てはまりそうなので全てチェックしたいと思います。
No.11
- 回答日時:
少し古い本からですが…
あまりにもバカバカしくて笑ってしまうといえば、私にとっては
井上ひさし「ブンとフン」
です。井上ひさしの本は、どれも笑えるところがありますが。
あとは狐狸庵先生(遠藤周作)の「ぐうたら○○」とかですかね。
どっちも今時の本にはない、のんびりした笑いが楽しめますよ。
回答ありがとうございます。
私も井上ひさしさんの本が好きで数冊読んでいます。
しかしながら「ブンとフン」は、まだ読んだことが無いので読んでみたいと思います。
No.10
- 回答日時:
こんにちわ。
最近一番ツボにはまったのは女優の「室井滋」さんのエッセイ「ふぐママ」です。
室井さんの著作は皆おもしろいのですが「ふぐママ」はここ一番の出来だと思います。(ナニサマ?)
「ふぐママ」とは室井さんの所属事務所の社長さん(女性です)で、彼女にまつわる話がメインなのですが
(もちろん室井さんも登場します)わたしはついうっかりバスの中で読んでしまい、笑いそうになるのを
こらえるのに非常に苦労しました。っていうかたぶん「ぷぷぷ」程度は笑っていたような気がするので
その場に居合わせた人はわたしを見ておそらく「変な人」と思ったかも…は、恥ずかしい。
講談社文庫から出ています。試しにちょっと読んでみられるとよいかもしれません。参考まで。
回答ありがとうございます。
室井滋さんが本を出していたなんて初めて知りました!
芸能人の方が執筆した本は、読んだことがないのですが、これを機会に読んでみようと思います。
No.9
- 回答日時:
やはりエッセイですが…。
「笑う哲学者」こと土屋賢二先生の一連の著作(ただし、ニヤッと言う感じよりはブハッという感じですが)。
宮沢章夫さんの「牛への道」他にもエッセイがあるのですが、これが一番面白いです。ちょっと不条理系かも。
また旅系ですがクーロン黒沢氏の一連のエッセイも毒があって楽しいです。
小説では石川英輔さんの「2050年は江戸時代?」という近未来SFがニヤリとさせてくれますが、残念ながら新刊では入手出来ないので…すみません。
回答ありがとうございます。
ブハッとなるなんて人前で読むのが辛そうですが、それだけ笑えるなら全然OKです。
他の作品も是非チェックしたいと思います。
No.7
- 回答日時:
こんにちは
両方ともエッセイなのですが以下の本はいかがでしょうか。
「とらちゃん的日常」中島らも/著 文芸春秋 620円
・昨年亡くなられた、らもさんと飼い猫「とらちゃん」との日常生活の様子を交えた写真付きエッセイ
「ああ、腹立つ」阿川佐和子ほか 新潮文庫 440円
・おすぎ、デューク更家、柴門ふみ他、日頃の許せない出来事、腹の立つ事が綴られています。(姉妹本に女性ばかり著名人70人の失敗話「ああ、恥ずかし」という本もあります)
回答ありがとうございます。
中島らもさんの本は何冊か読んだことがありますが、「とらちゃん的日常」は、まだ未読でした。
是非チェックしたいと思います。
No.5
- 回答日時:
「海馬が耳から駆けてゆく」
作家・菅野彰さんの日常エッセイです。
思わず笑ってしまうので、電車の中で読むのが難しいくらいです…友達に貸すときも「通勤の時に読んだりしちゃだめだよ…」と忠告するくらいです(皆、大抵帰りの電車内で読んでしまって、吹き出したり、にやにやしてしまって「恥ずかしかった~でも読むのを止められなかった!」と言います)
オススメデス(にやり)。
参考URLはハードカバーですが、文庫も出てます。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403220 …
すごいタイトルの本ですね「海馬が耳から駆けてゆく」!
タイトルだけで、只者ではない雰囲気を感じます。
さっそくチェックして、私もニヤニヤしたいと思います。
回答ありがとうございました。
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