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スペースシャトルの質問が出ていて、以前から気になっていたことをにわかに思い出しました。

スペースシャトルのタイヤって、空気が入っているのでしょうか?もしそうなら、着陸するまで間、タイヤを格納しているスペースは、ずっと与圧していることになりますね。それともゴムの塊?

A 回答 (4件)

超高空を飛ぶ民間ジェットでさえ与圧はされていないので、No.1さんが言うように与圧は無いと思います。

真空中といっても高々1atmなので相対した差圧ではないと思います。
ただ、宇宙空間ではかなりの低温なので、着陸までに暖めるヒーターは付いていそうですね。
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この回答へのお礼

1気圧差…。なるほど、確かにそうですね。さらに、ヒータのことまで考えが及びませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/27 22:06

航空機やスペースシャトルのタイヤは天然ゴムで作られています。

よって自動車などの合成ゴムとは比べ物にならないくらいの耐熱性、耐圧性、耐磨耗性を持っており、与圧しなくても大丈夫です。低い温度に関しても-40℃以下までいけるみたいです。また余談ですがスペースシャトルにはタイヤの内圧を測定するセンサーがしっかりとついていて着陸時にしっかりとモニターするそうです。
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この回答へのお礼

なるほど、様々な情報をモニタリングしてるわけですね。素材が天然ゴムとは、知りませんでした。

お礼日時:2005/01/27 22:11

> タイヤを格納しているスペースは、ずっと与圧していることになり



それらの疑問が出たのは、「真空」と言うものを、海に潜るときの圧力のように、
大変大きなものだと、少し過大評価?してしまたところから、出たものでしょう。

空気の圧力のない「宇宙の真空」は、圧力は0であり「地上との空気圧の差」は、
「たったの1気圧」でしかないことに気が付けば、疑問はほとんど解決します。

自転車の空気圧は、MTB車で3気圧、ロード車でもその2倍程度らしいですね。
自動車の空気圧は、乗用車で2気圧程度?トラックはもう少し高いのでしょうか。

今回航空機のタイヤ圧を調べてみたところ、これら地上の乗り物のタイヤ圧より、
< 遥かに高い圧力 >であることが判りました。

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「 航空実用辞典 」
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p098.html
http://www.jal.co.jp/jiten/index/index.html
・ (3)タイヤ(tire)

・ 機体重量を極力軽くするため装着されるタイヤのサイズと重量もできるだけ小さく設計されるので,
・ タイヤの受け持つ単車輪荷重はサイズに比して非常に大きく(DC-10で27t),

・ そのためタイヤの充填圧力(安全性の面から窒素ガスを使用)も高い
・ ( 機種により異なるが10~16kg/cm2 )ことが特徴である。
--------------------

と言うことから、10気圧以上の圧力が加わるタイヤで、宇宙と地上との圧力差、
「1気圧程度」では、あまり問題にならないだろうことが、予測されるわけです。
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この回答へのお礼

確かに、とてもすごい気圧差だと、考えていました。冷静に考えれば、ちょっと潜った海の方が圧力差は大きいのですね。疑問氷解です!

お礼日時:2005/01/27 22:09

ミシュランが作っているようですね。

タイや自体は中空で中に気体が入っているようです。多分性能の安定性が問題なのでF1のように空気ではなく窒素ガスあたりが入っているのではないかと推測されます。

またタイや自体が過酷な内圧上昇に堪えられる構造となているようなので、ランディングギア収納部が与圧されていることもなさそうです

参考URL:http://www.michelin.co.jp/news/corporat/p1324.htm
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この回答へのお礼

素早い回答、ありがとうございます。窒素充填とは知りませんでした。酸化等による、劣化防止でしょうか。

お礼日時:2005/01/27 22:03

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