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通勤用自転車でミニベロ ターン クレスト をしようか悩んでいます。

 通勤用に自転車がほしいと思い、いろいろと調べていた時にミニベロの存在を知り、その中でターン クレストのデザインがきにいりました。
そこで質問なのですが、メリット デメリット両方教えていただきたいです。
また、泥除けを付けるかでも悩んです…。
 自宅から駅などに行くにしても、坂道が5度〜8度前後あるので、漕ぎ辛かったりするのかなと悩んでいます。(タイヤが小柄なので…)
 価格も個人的には、けして安くはないので、購入するのであれば、いいところ悪いところを知ったうえで踏み切れたらなと考えています。
 詳しい方、すでにミニベロなど持っている方、感想やご意見頂きたいです!

A 回答 (1件)

これは・・・ミニヴェロというか、ヘッドチューブが短いのでF1ですね。



※カッコいいのは当然で(?)、40年ぐらい前にあった『F1』というレース用モデルのレプリカ的なデザインです。(F1では2段しか変速が認められてなく、フツーの変速機が付いたターンクレストは忠実なレプリカというワケではありませんが。)

※F1って今は廃れてしまいましたが、BMXの『ロードレース版』として考案された米国発祥の自転車レースで、広い駐車場にパイロンを並べてコースを作り、2台一組でバトルします。(実は40年近く前、ワタシも参戦してました。)

※マシンは、BMXにF1用のスリックタイヤ(!)を履かせたものが用いられました。
 フレームはBMXなのでヘッドチューブが短く・低く、ハンドルの高さはフォークやステムを延長して確保していました。このターンクレストは、まさにそういうフレームデザインですね。(プジョーのミニヴェロとか、後ろ三角はカッコいいんですが、長いヘッドチューブがマヌケに見えますよ。)

※F1はBMXが元ネタなので20インチしか参加できませんでしたが、いわゆる『ジムカーナ』の様にパイロンをクリっと回り込むコースなので、BMXの20インチタイヤが適していました。
 20インチのクイックさは高い事故回避能力につながり、街乗りでは安全マージンが高いです。

>自宅から駅などに行くにしても、坂道が5度〜8度前後あるので、漕ぎ辛かったりするのかなと悩んでいます。(タイヤが小柄なので…)

 タイヤの直径とは関係なく、ペダル1回転で進む距離は同じ(=ペダルの重さは同じ)になる様にギヤ比が設定されているはずなので、タイヤが小径であることは気になりません。
 また実験的には、小径高圧タイヤの方が走行抵抗が少ないとされていますが、しかし路面の段差とか小石とかの『乗り越え性』は小径タイヤの方が確実に不利なので、20インチ車の多くは『走行抵抗がやや大きい』と感じます。ロードレーサーのタイヤが大径なのは、ダテではありません。

 も一つ。強いて言うなら。
 20インチは、ジャイロ効果が小さい為に高速安定性が不足します。小径タイヤというとモールトンの様な『横剛性が極端に高いフレームとプログレッシブなサスペンションで、とんでもない高速を出す』マシンもありますが、多くのミニヴェロやF1は、車道でクルマをブッちぎるほどの速度は出せないギヤ比になっています。
 まぁ20インチはあくまでも街乗りマシンなので、そんな速度は出なくてもいいですが(本物のF1も、最高速より加速勝負のセッティングでした)、ここでもロードの大径タイヤはダテではない、ということです。

>また、泥除けを付けるかでも悩んです…。

 雨が降ってるかどうかではなく、水溜まりがある状況で乗るか?ということです。
 フェンダーが無いと結構水しぶきを浴びますが、20インチだと前輪の前方から上がったしぶきも被ることになり、カラダに『タテのスジ』が付きます。(BMXのレースでは、ワタシらはそういうドロ跳ねを『キカイダー』と言ってました。)
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