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買った人がるから売った人がいて、売った人がいるから買った人がいるということは、バブル機売ってもうかった人がいるということだと思うのですが、そのお金はどこへ行ってしまったのでしょうか?
バブルがはじけて多くの人や会社が株式相場から離れたとしても、多くは銀行などの金融機関に流れていくわけですよね?それならそこまで極端に景気の低迷が続くというのも、話の流れとして上手く理解できません。それともバブルでもうけたのは外国人ばかりだったなんていうことなのでしょうか。

バブルのお金はどこへ行ってしまったのか、この辺りお詳しい方書き込みをいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

噛み砕いて言うと、



銀行が、金を無駄に貸しすぎて、回収できなくなりました。
借りた人は、運用が下手で損ばっかりしました。
自己破産して国に借金を背負ってもらいました。
これにより、景気低迷しました。

結局バブルのお金は、いろんなところに行きました。
何処にどう流れたのか、たくさんありすぎて、わかりません。
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バブル期に上手く売り逃げた人の質問ですよね!



個人では高級車を買った人が多かったのではないでしょうか?
シーマ現象と言う言葉が生まれたのもこの時期です。
また、株で儲けた人の多くは、これまたバブルで高騰した
不動産を買ったと思います。

賢いと言うか先見の明があった人はお金で残して下がったところで
大邸宅を買ったかも知れません。

ところで、高値でかったのは証券会社や事業法人が多かった筈です。
売ったのはアメリカのヘッジファンドで大方の儲けはアメリカに
持って行かれてます。

90年から92年頃の大手証券会社の決算表があれば見て下さい。
確か大赤字です。昨日山一証券の最後の債権者集会があったようですが
山一もその中の1社と言えるのでしょう。
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この回答へのお礼

みなさま、書き込みありがとうございました。

なるほど、という感じでだいたい感じがつかめました。大変参考になりました。
書き込みありがとうございました。

お礼日時:2005/01/28 02:43

株の場合そのお金は単に「消失しました」。


誰が持っていてもそれは株の値段が下がったときには含み損が発生します。
既に他の方が述べられているように、株は単に信用で価格が上がっておりました。信用が消失したため株の価値は下落し保持していた者が損をし、貨幣流通量ががその分だけ少なくなり、景気はどん底となりました、利益を上げた人はカラ売り出来た一部の人たちだけです。
個人的には経済評論の重鎮、長谷川慶太郎さんが「これからは投機の時代だ」という記事を書いたことに対する当時の大蔵省の返答だったと思います。国民の間に発生する経済格差を力尽くで押さえ込んだのだと考えられます。
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こんにちは。


買い物が全て、その場でお金をやりとりしておこなわれてる分にはバブル崩壊という現象は起こらないんです。

つまり、信用経済といって、お金を払う約束で買うので、払えなくなるとそれが焦げ付き、前の方の言ってるように不良債権になって、銀行などの信用ががた落ちになってしまい、銀行も貸し出しをしなくなり、景気が一層冷え込むという悪循環になります。
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土地等を担保にして銀行から借り入れていたわけですのでバブルがはじけたときには担保の土地程度しか残らないしその価値も担保割れを起こしています。


結局銀行の不良債権となるわけです。

参考URL:http://www016.upp.so-net.ne.jp/zatsugaku/keizai/ …
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