【ストーリー大喜利】 このストーリーに続きを付け足して、 感動的な展開にしてください ③ ┈┈┈┈┈

【ストーリー大喜利】

このストーリーに続きを付け足して、
感動的な展開にしてください　③
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俺の名前は江田智和（えだ　ともかず）。
父は俺が3歳の時に癌で逝った。

＊＊＊＊

ﾋﾟｰｰｰｯ（心電図の音）

智和「……？」

母「あなたぁぁぁ！智和は…智和はどうすれば良いのよ！！」

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……今は母子家庭だ。
うちはめちゃくちゃ貧しくて、母の収入で親子が
ギリギリ食っていけるか行けないかの生活だったから、カメラが無い。
だからアルバムは、母が色鉛筆の手描きで描いている。
お世辞にも、あまり上手くない。

＊＊＊＊＊

母「ごめんね……こんな少ないご飯で……」
智和「いいんだよ、母ちゃん。」

母「ほんとにごめんね……智和……」
＊＊＊＊＊

家がいくら貧しくても、一応友人はいた。

でも、中学に進んだある日……
修也と郁子が遊びに来た。

郁子「何これ？？」
修也「おーい智和、これ見ていいか？」

智和「いいけど。」

修也「何これ！色鉛筆やんwww」
郁子「カメラ無いっていつの時代よ〜www」

＊＊＊＊＊

俺のアルバムを見るなり、2人は笑いだした。

次の瞬間、急にあのアルバムを見られるのが恥ずかしくなって……

智和「返せ！」

修也「うっわ！？なんやねん！！」

無理やりアルバムを奪って、力ずくで破きまくった。

ﾍﾞﾘｯ！ﾋﾞﾘｯ！ﾊﾞﾘｯ！！

智和「こんなの……こんなの要らへん！！」
郁子「ちょ、智和……」
修也「なにも破かなくてもええやろ……」

郁子と修也はドン引きしていた。


その日の夜、母の泣き声が聞こえてた。
＊＊＊＊＊＊

ｳｳｯ…ｸﾞｽｯ……

智和「か、母さん！？」

そう、俺が破いたアルバムを、一睡もしないで直してた。

母「友達の前で……ｸﾞｽｯ……恥ずかしい思いをさせてごめんな……」
〃「これはね、お母さんにとっては、思い出の結晶　なんや……」

母は泣きながら、
あのアルバムは思い出の結晶だ　と言ってた。

質問者からの補足コメント

• 【追記】
  
  その後智和は、必死に勉強をしました。
  その努力の甲斐あって、見事高校に受かることが
  できました。
  
  下の画像は、友人の修也・郁子と一緒に
  旅行へ言ってる時の記念写真です。
  近くの人が撮ってくれました。
  ちなみに旅行代は修也の奢りです（笑）
  ↓

  
    補足日時：2020/09/02 19:24

No.2 回答者： Rag-BABY-Doll 回答日時： 2020/09/02 22:21

そんなこんなで色々あり、智和も大きくなり美大に通っていた꙳★*ﾟ

なぜ美大かって……それは、母の子育てストーリーが引き金で、
絵の勉強をすることに決め、将来は子育てママと子供を応援する為に、
親子の夢が沢山詰まった、きゃわいい絵本を描くことに決めたのでしたʕ•̫͡•ʔ♡*:.✧

採用かに？( ๑> ॣヮ ॣ<)♪⁺

この回答へのお礼

採用！

智和……美大行ったんやな……！

お礼日時：2020/09/03 07:21

No.1 回答者： フェルメール 回答日時： 2020/09/02 20:03

その写真を　母親に見せて、

智和「お母さん　これ、アルバムに書いてよ。」
母親「どうしてだい、キレイな写真があるのに。」
智和「僕には、このアルバムの方がいいんだ。かあさんの愛が詰まっている
　　　からね。ごめんね、あの時・・・僕が　馬鹿だったんだ。・・・」

智和のポケットは　いつも　その写真が、永遠の友の証として。
そして、アルバムも　毎年、母の愛が　増え続けるのでした。

この回答へのお礼

マジで泣ける……
採用！！

お礼日時：2020/09/02 20:26