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20年以上前、中学時代に俳句や短歌、詩などがのった国語の副読本がありました。この中に斎藤茂吉さんの歌(俳句?よくわかりません)で、お母さんが危篤になり夜汽車だったと思うのですが駆けつけるまでの苦しい乱れる心のうちを順順にうたったものがあり、その当時とても感動しました。大人になって探しているのですが見つけられません。内容もうろ覚えでぜひもう一度あの感動を味わいたいのです。ご存知の方、教えてください。
断片的ですがこんな感じでした。
何とかかんとか、とおだのかわず天にきこゆる
たらちねの母は死にたもうなり、何とかかんとか
ぜひお願いします。

A 回答 (5件)

死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる


我が母よ死にたまひゆく我が母よ我を生まし乳足らひし母よ
のど赤き玄鳥 ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり
現身のわが血脈 のやや細り墓地にしんしんと雪つもる見ゆ
墓はらを白足袋はきて行けるひと遠く小さくなりにけるかも

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~PB5H-OOTK/pages/S/sa …
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この回答へのお礼

あぁ!これです、これです。ありがとうございます。
この歌の前に、お母さんが危篤なので駆けつけるシーンで、夜汽車の中の歌があったように思うのですけど。。。

ありがとうございます!

お礼日時:2004/10/03 22:08

そいうのを習ったことあるなぁと懐かしみながら


ちょっと調べてみました。

夜汽車のシーンではないようですが
「死にたまう母」
http://www10.ocn.ne.jp/~awjuno/sub356.html

赤光 新潮文庫
斎藤 茂吉 (著) 580円

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101494 …

私も読んでみたくなりました。
今度図書館行ったら探してみようと思います。(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。今日早速注文してきましたよ。本の到着が楽しみです。

お礼日時:2004/10/04 21:30

夜汽車の歌というのはこれでしょうか。



みちのくの母のいのちを一目見ん一目みんとぞただにいそげる
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この回答へのお礼

おー。焦燥感があふれ、そう、夜汽車の中?だけど駆け出したい、そんな歌でしたからこれだったと思います。みなさんが紹介してくださった本の中に、きっとあるかと期待しています。本当に、すばらしい作品ですよね。

お礼日時:2004/10/03 22:15

「赤光」は岩波文庫から出ているようです。



参考URL:http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/31/2/3104410.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!ぜひとも本を手に入れようと思います。

お礼日時:2004/10/03 22:15

下のURLが参考になりますでしょうか。


「赤光」という歌集にのっているようです。


こちらもどうぞ
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0259.html

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~pb5h-ootk/pages/S/sa …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!ネットってすばらしいですね。
赤光、注文しますよ。
秋の夜に、心にきます。悲しい歌だけど、気持ちがストレートに伝わってきてやっぱりいいですね。

お礼日時:2004/10/03 22:13

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