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自分の母親を亡くす経験は誰でも一回だけしか無いので困ってしまいます。落ち着かないです。

母とはもう大分前から会話不可能な状態です。脳梗塞なので。医者は老衰だと言ってます。ひどくやせていて何も食べません。ただ苦しそうに息をしているだけです。

哲学者は「母の死」について、何か書き残しているでしょうか?あるいは身近な者の死について。

あなたは母の死を経験された事がありますか?その時、何を感じ、どう納得されましたか?

A 回答 (10件)

つらいですね…。


もうぢき40歳になる独身女性です。

> 哲学者は「母の死」について、何か書き残しているでしょうか?あるいは身近な者の死について。

こちらについては、分かりませんので、

> あなたは母の死を経験された事がありますか?その時、何を感じ、どう納得されましたか?

こちらの立場から書き込みをしたいと思います。

私は2001年9月に母を亡くしました。
母は62歳、私が35歳の年でした。
私の誕生日の2日前に逝きましたので、あえて、私の誕生日に葬式をしてもらいました。

2001年3月に胃がんであることが分かり手術。
その後、細胞検査でスキルスであったこと、余命が半年であることを、医者は私に告げました。
その当時、家族は、父・母・私・弟・祖母(父の実母)・伯母(父の実姉)でしたが、祖母は入院しており、弟は勤務地が自宅から離れていたため勤務先の寮に入っていました。
父は定年退職した後で時間が自由に使えたことがせめてもの救いでした。
伯母も持病を患っていましたので、父と私の2人で、祖母と母の病院(別々の病院に入院していました)を1日に何度も行き来していましたね。
母の場合、肺梗塞を起こして5月に一度危険な状態がありました。
ですが、もちなおしてくれて退院もし、その後3度目の入院をし、病院で亡くなりました。
やはり食物を経口摂取することができませんでしたので、徐々に弱っていき、立てなくなり、亡くなる2日前、アメリカで同時多発テロが起こった9月11日から癌性昏睡に入り、13日の朝、亡くなりました。

12日から仕事を休み、父と2人で病室に泊まりこみ、2人で最期を看取りました。
鎮痛剤のおかげもあったのか、特に苦痛を訴えることもなく、最期が眠るようであったことだけは、せめてもの救いだったと思っています。

「ああ、いなくなっちゃったんだ。」と思いましたね。
納得-という点については、小学生の頃に祖父の死も見ておりますせいか、それとも、徐々に弱っていく母の姿を見ていたせいか、「母の死」も抵抗なく受け入れたカンジがします。
私にとって、「死」は「無」です。
母を思い出せるモノはたくさん残っていますが、母は「無」いんです。
特に、母の死後、自分が嬉しい体験や素敵な体験をするたびに、母がいないことを感じます。母にもこの体験をさせたかった-と感じて。
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この回答へのお礼

母は死にました。
私がその晩書いたものを読んで下さい。

 「今日、母が死んだ。未知なる、畏敬すべきものから与えられた才能の全てを、生命エネルギーの全てを完全に使い切って死んだ。

 私には母の最期の写真が残された。誇り高く、かっと目を見開き、口をしっかりと結んだ写真だ。最後まで戦う事を止めなかった写真だ。私に負けるな、しっかりしろと言っているようだ。私に人生で最も価値あるもの、最も重要なものを、その最後の時となっても、なお教えようとしているようだ。脳の大部分を破壊され口もきけなくなった者は、もう何も価値あるものを伝える事はできないというのは誤りだ。

 もし、私が書いたものを読んでいる人の母親が健在なら、あなたはとても幸運な人だ。あなたは母親といくらでも話す事ができるのだから。あなたは例えば、レストランに母親と行く事ができるし、母親と何か簡単なゲームをする事だってできる。そして、できれば一日一度は母親を抱きしめてあげてほしい。

 あなたはできるだけ母親と長く過ごすべきだ。母親はあなたにとって唯一の偉大な教師だ。母親から学ぶ事より価値あるものを、あなたはどんな教師からも学ぶ事はできない。

 楽しい事ばかりでなくても良い。母親と日常のこまごまとした苦労を分かち合ってほしい。一緒に苦しみ悲しみ喜ぶ事だ。

 あなたは気づいているだろう。私がこんな事をいうのは私がそれらの事を何もしてこなかったからだという事を。そう、私はあなたがうらやましいのだ。あなたに嫉妬しているのだ。あなたは私が望んでも、もう時すでに遅くできない事を、いくらでもできるのだから。

 私が悔やんでも悔やみきれない事は、私が一度も母の事を好きだと言わなかった事だ。逆に、愚かにも嫌いだと言ってしまった。その時の母の悲しそうな顔が忘れられない。その時以来、母は私の顔を見て微笑まなくなった。

 しかし、まだその時は、私がどんなにかけがえの無いものを失ってしまったのか気づかなかった。私がその事に気づいたのは、母の死後、母がうれしそうに微笑んでいる写真を見た時だ。何という事をしてしまったのだろう!私は太陽を沈めてしまったのだ」

お礼日時:2005/08/12 15:30

お母様がお亡くなりになられたとの事、ご心痛お察し申し上げます。

実は私(男54歳)も昨年の6月に同じ思いを致しました。

丁度質問者さんと同じ状態で脳梗塞から始まって痴呆、老衰、臨終と相成りました。その間8年。始めの6年間は自宅療養、妻と二人で三度の食事を面倒見、残りの2年は入院し病棟と介護の往復。
一般的には悲しいのでしょうが私の場合は妻が長年看護してくれ自営と云う事も有って二人で充分面倒を見たつもりです。

ですから後悔は有りません、むしろ人は必ずその命をいずれ地球に返す時が来る訳で84年間有難うございました(母を生かしてくれて)と言う思いでした。
今でもあれ以上の面倒見は出来ないと思っています。肉体的にも精神的にも。妻にはとても感謝しています。

しかし感情面ではあのような状態でもやはり生きていて欲しかったとも思う事がありますがこれは自然な気持ちなのでしょうね。
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この回答へのお礼

脳梗塞は恐ろしいですね。他の病気もそれぞれに恐ろしいですが。今思えば、脳梗塞になりにくい食事とか、方法が有ったのではないかと思ってしまいますが、後から言ってもしょうがない事です。

お礼日時:2005/08/24 10:46

前に死ぬ人は、耳が最後まで聞こえていると聞いたことがあります。



だとすれば、お見舞いに行ったときとか、耳元で今日はどんな事があったとか話しかけてあげるのが良いのではないでしょうか。
苦しんでいるのであれば、自分の子供が話をしてくれる事が唯一の救いとなれば良いのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
母は死にました。もう永遠に苦しむ事はありません。少なくともその事は救いです。
母は残された唯一のそして最善の選択肢を選んだのだと思います。生きている時は「生きる」という唯一の選択肢を選び、そして死ぬ時が来れば「死ぬ」という唯一の選択肢を選んだのです。

お礼日時:2005/08/17 18:59

お母様が旅立たれたとのこと、心中お察し申し上げ、謹んでお悔やみを申し上げます。



お礼をありがとうございます。
「母親から学ぶ事より価値あるものを、あなたはどんな教師からも学ぶ事はできない。」
という一言に、私は特に胸を打たれました。
傍からみれば簡単なことかもしれませんが、特に毎日の食事を作っていて特に思います。
「母の味」に慣れ親しんでいる自分がいるんです。
それが出せないとき、いくら家族から「おいしい。」と言われても、「自分が欲しい味はこれじゃない。」って思っている自分がいるんです。
私の母は、さほど料理が得意な人ではありませんでしたが、それでも、得意料理はありました。
今、それが食べたくても食べることができません。
生前、作り方やコツを聞いておけばよかったと思います。

「そう、私はあなたがうらやましいのだ。あなたに嫉妬しているのだ。あなたは私が望んでも、もう時すでに遅くできない事を、いくらでもできるのだから。」
本当にそうです。
私は他人に嫉妬しています。
母親が生きている友人、知人に嫉妬します。
母の余命宣告をされた後、それでもそんなことは他人には言えず、日々を送っていた頃思いました。
お風呂の中で声を殺して泣きながら思いました。
他人に「大変だね。がんばってて、偉いね。」と声をかけてもらった後が多かったです。
「誉めてもらえなくてもいいから、私から母を奪わないでくれ。」と。

幸いにも、私は母に対して「嫌い」という言葉を言わずに済みました。
母と娘、2人の時間もたくさん持つことができました。
私は幸せだったのですね。
ありがとうございました。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます。
今はだいぶ冷静になりました。恐らく、これは私の勝手な思い込みでなければ良いのですが、母も残された私達がいつまでも悲しみ続ける事を望んでいないと思います。むしろ毎日を喜びと共に生きる事を望んでいるでしょう。そう考えるのが人間の文化、宗教なのだと。哲学者(忘れていましたが、ここは哲学カテですから一人位哲学者を登場させましょう)プラトンは「宗教は高貴な嘘である」と言ったとか。母は天国に行ったのだ。そうだとすれば、母の死は悲しむべき事ではなく、むしろ祝うべき事なのでしょう。

お礼日時:2005/08/17 18:43

お気持ち、お察しいたします。


精神的にも肉体的にも大変な時でしょうね。

以前読んだ本が多分お役に立てると思い内容をお知らせします。

潮文社刊「シルバー・バーチの霊訓」というシリーズです。イギリスの心霊シリーズで、この手の本のバイブルともいえる物で今まで(第一次大戦ころから)多くの欧米人に読み継がれているベストセラーです。

その中の悩みの相談で肉親を失った人が沢山出てきます。皆嘆き悲しみ、苦しみ、辛くて忘れられずに相談に来た人ばかりです。

そういう人にたいしてシルバー・バーチはこう答えます。
「そんなに嘆かないで下さい。あなたの肉親は、今でもあなたと共にいます。すぐそばにいるのですよ。いつも力になろうとしています。

死はあなた方にとって悲しみでも、死者にとっては苦しみからの解放です。自由になり、とても幸福な状態になります。あなた方は別れを悲しみますが、私たちからすれば、帰ってきたことを祝います。

お言葉ですが、あなたの涙は、あなた自身のための涙です。置いてきぼりにされる自分が寂しく辛いのです。

でも安心して下さい。いづれ霊界で再び会うことが出来ます。死は一時的なもので魂は永遠不滅です。あなたが勤めを果たしこの世を去るとき、いつもあなたと共に在り、見守っていた事に気づくでしょう。

この世は、負債を返すための修行の場です。あなたの肉親は見事その務めを果たし終えて、帰還されたのです。

死の床の苦しみはその人にとって最後の試練であり、修行です。それを乗り越えて、やり抜いて、見事に亡くなっていくのです。

ですから、あなたはそんな肉親の最後の戦いが滞りなく運ぶよう、安らかに旅立てる様、肉親の心の平和を祈りながら見とって差し上げて下さい。

あなたにそんな体験をする機会を与える事が、あなたへの肉親からの最後のプレゼントなのです。

あなた自身はその務めを厳粛に果たしてください。
その事が、その後のあなたと肉親にとっても大変大きな意味を持ってきます。

さあ、気を取り直し、心を静めて、冷静になって、自分の務めを自覚し、乗り切って下さい。あなたのまわりのたすけてたちが援助をするために沢山詰めていますよ。
ですから大丈夫です。心配しないで落ち着いてあなたのお母さんに今までの感謝の念を送り続けてください。
お母さんにはちゃんと伝わり、その念がお母さんを勇気付け、励まし、安らかに渡る助けになるのです。」

いかがでしょう。大体こんなことが書いてありました。
お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
人類は長い時間をかけて死の苦しみ悲しみを克服する方法を考え出してきました。それが人間の文化であり芸術や宗教なのでしょう。もし死が無かったらそれらのものも無かったかもしれません。だとしたら、母の死も含めあらゆる死は無意味ではないのでしょう。そう思えば、いくらかは慰められます。

お礼日時:2005/08/17 18:25

わたしは両親ともなくしています。


母は今年の2月に逝きました。
思うことは、皆さんと同じです。居ないと言う事実。そこにいたという思い出。耳に残る言葉。このむなしさ、寂しさ。いったいいつ癒されるのか。約束された悲しみではあっても、そのための心構え、教えは体験でしか得られない。自分を慰められるのは自分だけ。
わたしの母は、大きな手術をして、処置室に戻ったとき、そばにいたみんなで大きな声で名前を呼びました。
回復してから、その時のことを母は「きれいな花畑を歩いていくと、後ろからみんなが呼ぶ声が聞こえて来て、踵を返してもどった」と言いました。
そして、逝ってしまったいま。母は「きれいな花畑」を今度は振り返らず歩いていったんだな、、、と思っています。
今、わたしにも子供がいます。いつか、わたしが死ぬとき、この子供も同じような、悲しみに合うのかなと思うと、それがかわいそうです。
母は、両親はもちろん、弟も先に亡くしています。その他に兄弟、子供、親戚が居ます。でも、その人たちとの、悲しみの別れをもうすることは有りません。それが良かったかどうか、、、、わたしはそう慰めています。もう、つらいことも、悲しいことも、、、感じずに済むんだよ、おかあさん。。。
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この回答へのお礼

母が死んで、時間が経つと分析的な話をしてしまいます。母の兄弟の戸籍謄本とか見ると兄弟が何人も、それも生まれて数日で死んでいる事を始めて知って驚いたりしています。今でも例えばアフリカなどではそうなのでしょうが・・・

お礼日時:2005/08/17 18:17

哲学の話はできませんが・・・



今年の3月に母を亡くしました。何回も救急車のお世話になりながら約2年半の間、脳梗塞で7回も入退院を繰り返し、次第に体が弱っていました。

でもまさか死んでしまうなんて想像出来ませんでした。家にいるときは毎朝トイレの介助やら食事の介助をしていました。入院したときは仕事を終えて毎日のように母の顔を見にいきました。

はじめのうちは車椅子につかまりながらでも、自分で歩いていましたが、だんだんと自分では歩くことができなくなっていきました。病院食はまずいと言って食べずにいたこともあります。それでも意識ははっきりしていたし、私の顔を見て喜んでくれていました。

ある日、突然呼吸が困難になり緊急入院をしました。医者は危険な状態だと言いましが、本人は意識もあって「大丈夫だよ」と答えてくれました。でもその翌朝には最後の旅に出てしまったのです。

午前5時前に病院から呼び出しの電話が来て、あわてて見に行きましたが、すでにこの世の人ではなくなっていました。まだ暖かい母の体に触れながら泣きました。娘がついてきていましたが、恥ずかしいと言う気持ちはありませんでした。

その後、お通夜、葬式で忙しく振り回され、悲しんでいる暇はありませんでした。毎朝犬の散歩に出るときには、薄暗い中を歩きながら涙が止まりませんでした。もっといろいろお世話をしてあげられたら良かったのにと、悔いることしきりです。

悲しいとか寂しいという言葉ではとても表現できません。死んだことが信じられないです。でも現実は受け入れるしかありません。そういう気持ちになれるにはしばらくかかりました。

今あなたがお母さんにして上げられることは何でしょうか。少しでも永い時間、一緒にいてあげるのが最善のように思います。

取りとめのない文章ですみません。
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この回答へのお礼

誰が言ったのか「幸福な家庭は一様だが、不幸な家庭は皆それぞれに違っている」という言葉を聞いた事があります。人間がこのように感じるとすれば、恐らく、人間の脳細胞は不幸を処理する部分の方が幸福を処理する部分よりはるかに大きく多いのではありますまいか?だって人間は幸福では死にはしないでしょうが、不幸で死ぬかもしれませんから。だから、不幸の対処により多くのプログラムが用意されていても不思議ではないでしょう。

お礼日時:2005/08/17 18:05

男です。


母の死は体験していませんが父の死は体験しました。
せめて生きている間に孫の顔は見せたかったです。
今は子供2人に恵まれ、私の母と同居していますが
「オヤジも生きていれば孫に囲まれ楽しかっただろ
うな」と時々思います。

早いか遅いかの死骸でいずれ死はやってきます。
お母さんより先に逝かな
かった事がきっと親孝行になっていますよ。

たしかに悲しいですが、避けて通れません。
避けて通れないからには悲しんでばかりいないで
ください。
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この回答へのお礼

確かに親を亡くした人は、まったく珍しくありません。正直言って人間はそれに耐えていけるのだなあと思っています。人類はそれに何万年も耐えてきたのですから。

お礼日時:2005/08/17 17:53

大変ですね。

なんて言葉をかければいいのかわかりませんが。
私は元葬儀社に勤めていました。母親を亡くした人をたくさん見て、話を聞いてきました。

たとえ、遠くにいたり年を取ったりして頼っていない親でも「親が亡くなるって感覚は、今までそこが壁だったのに、まるでのれんのようになった感じ」だと言ってました。あるはずだと思って壁に手をついてみても、のれんのように通り抜けてしまうような・・って。

私自身は親が健在なので、こんなアドバイスしかできません。
何年も前に母のおなかに腫瘍ができたときは、検査の結果が出る前にお互いに妙に覚悟して「前から言おうと思ってたけど・・」とお墓の話をしたことがあります。結果は良性だったのですが、あの時の不安な気持ちが百倍くらいになったような感じなのでしょうか。

なんのアドバイスもできないのですが、あんまり悲しくて書き込みました。
すみません。
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この回答へのお礼

悲しみには幾通りもの悲しみがある事が皆さんがたのメールで分かります。おかしな事を言うようですが、恐らく人間はそれに耐えるようにできているのだと思います。そうでなければ人間は滅んでしまっているでしょうから。

お礼日時:2005/08/17 17:45

亡母はガンで他界しました。

オイラは単身赴任中で自宅を離れていたので(同居ではないが同じ市内に暮らしてました)、死に目にも会えませんでした。親不孝な息子でした。
葬式のあと、がらんとした実家に入ったとき泣きました・・・。
その後、子供が産まれましたが、死んだ母には見せてやることも出来るはずがなく、後悔先に立たずというか、死というものは厳格で取り返しのつかないものなんだと痛感しました。
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この回答へのお礼

現在は時間が癒してくれるのを待つだけです。

お礼日時:2005/08/17 17:37

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