プロが教えるわが家の防犯対策術!

オーボエを初めて、今4ヶ月くらいです。
音量はまだまだですが、それなりの音色で曲はスラスラ吹けるようになりました。楽譜、初見でもスラスラ吹けます。
私の学校コンクールガチ勢で、もちろん金賞常連校です、このような進み具合で来年のコンクール(たぶん夏にあります)でソロを吹くことは可能でしょうか?
凄く長く、目立つソロです。
あと2週間で、先輩が引退します。
オーボエってそれなりの値段がするので先輩が引退すれば私1人です。
それから、1年間ずっと1人になってしまうそうです。
こんな状況で、私にできるでしょうか。
音楽経験のある方。オーボエを吹いた経験のある方は特に、お答えして頂きたいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

以前回答したものです



メロディーがスラスラ吹けて初見演奏もできるとのこと。
夏のコンクールまで半年以上あるので基礎練習を続けていけば音の強弱の幅(ダイナミクス)も広がってくるのではないでしょうか。

ロングトーン練習でゆっくりと小さい音から段々大きくそして段々小さく音階を演奏してダイナミクスを拡大します。基本中の基本ですね。

オーボエは他の管楽器と違って息の入り口が1mmあるかないかしか隙間がありません。どんなに頑張っても入る息の量は限られます。音の大きさは楽器の中の空気量なのでオーボエはとても不利です。管の下はそこそこひろがってますがリードが付いている上官部は5mm程度しかありません。なので大きな音を出すにはとても速い息のスピードと圧力が必要になります。高音域は尚更です。こればっかりは日々の鍛錬で慣れていくしかないですね。他の管楽器ではありえないことです。

私は中一の最初に手にした楽器がトロンボーンで高校の2年間はクラリネット(バスクラリネット含む)を担当してました。今はクラリネットメインでいろんな管楽器を演奏しますが、オーボエだけはブレスがうまくできません。気を抜くと思いっきり息を吸ってしまって苦しくて(酸欠)息をたくさん吐かないと次の息が吸えません。一度ついたクセはなかなかぬけませんね。質問者さまが最初に手にした本格的な管楽器がオーボエならブレス一つとってもそれはとてもそれはそれは幸せなことだと思いますよ。
以外に思うかもしれませんが、オーボエのダイナミクスはリコーダーとあまり変わらないと思いますね。mP~fくらいでf(フォルテ)が大きいくらいの感じで、クラリネットのようにPPPやffはムリです。

これから1人で続けていくのは不安ですが、引退される先輩(卒業かな?)に週1でも月1でもいいですから指導して頂けるようお願いするのはどうでしょう。教則本見ながらひとりで習得するのはほぼ不可能です。できるなら先輩が使っている楽器とリードをそのまま借りて吹いてみることをお勧めします。たぶん、先輩の音と全然違う音がするのではないですか。それほどオーボエは個性的な楽器です。

質問者さま独自の”音色”を”つくれるよう”がんばってくださいね
    • good
    • 1
この回答へのお礼

毎回ありがとうございます…!!
色々教えて頂いてほんとに…
確かに、普段の基礎練から工夫していく必要がありそうですね。
先輩には、お願いしてみようと思います!自分の音色が最終的にどのようになるのか楽しみです!!!
ありがとうございました!

お礼日時:2020/10/13 07:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!