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国家公務員は、出世争いが激しいが、地方公務員は、出世などあまりないのはなぜですか?

A 回答 (6件)

国家公務員になるような人物は国を動かす野心を持っている。


地方公務員になるような人物は人生に安定を求める。
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地方上級職採用者の出世競争も楽ではない。

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国家公務員には早期退職制度というのがある。


天下りを生み出す大元である。
これが大きい。

たとえば同期の一人が事務次官になる。
すると、残りの同期は退職しなければならない。
たとえば後輩が局長職に就くとする。
すると、局長級に登っていない先輩は省庁を去らなければならない。
これは高級官僚に限っての制度だが、つまり彼らは出世できなければ去らなければならない。
定年まで勤められない。

軍人も、上の階級まで進級できる人間は少ない。
旧海軍の場合、大尉までは全員進級できるが、中佐になれるのは6割程度、大佐は3割、少将まで進めるのは1割程度だった。
それと同じことである。
ちなみに少将は局長級、大佐は課長級である。
中将で大臣・次官級となる。

上の椅子は少ない。
しかし人間の循環は滞らせたくない。
その結果の制度である。
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まあ、地方でも部長,局長クラスを狙う出世争いはありますよ。



ただ、中央にはまだその上に事務次官があって。
事務次官の上には大臣など政治家が居るものの、実質的にはその省庁のトップと言える立場です。

言い換えますと、地方公務員はトップには立てないけど、中央は事実上のトップに立つことも可能で、その権力や利権は絶大です。

中央は親会社で、その社長になれるけど、地方はその子会社で、社長にもなれないと考えてみれば、あながち間違いではないかも知れません。
天下り先も、中央は出世次第で好条件なんだけど。
そもそも地方は、余り民間への天下りはないし。
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出世争いをしたい人は国家公務員になって


そんな意欲のない人が地方公務員になる、
と捉えたらどうでしょう。
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波風立てずに定年を迎えるのが一番だからです。

退職金だって民間とは段違いですよ。
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