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判官贔屓の読みは「ほうがんびいき」ですが、「はんがんびいき」という読みは間違っているのですか?別の読み方として存在しますか?

A 回答 (8件)

はんがん、という読みは歌舞伎の世界だけでは?、そんな気もします。


大石蔵の助の名前も、確か少し違ったような気もします。
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京都所司代、そんな役職がありましたね、その地位にある人を称して判官(ほうがん)と聞いたことがあります。

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「塩冶判官」(えんやはんがん)


【赤穂浪士】より
…近松門左衛門は《太平記》の世界の話ということでこの討入事件をとりあげ,《兼好法師物見車(ものみぐるま)》に続けて,1710年(宝永7)には《碁盤太平記》を上演した。
 吉良上野介義央を高師直に,浅野内匠頭長矩を塩冶(えんや)判官に,大石内蔵助(くらのすけ)を大星由良助(ゆらのすけ)として登場させている。

  判官(はんがん)
中世はじめ頃より使われ始めた判官の職を帯びる者の通称。五位の位階にあるものを特に大夫判官(たいふはんがん/たいふほうがん/たいふのほうがん)という。
九郎判官(くろう ほうがん)- 源義経のこと。左衛門尉だったことから。九郎は輩行名で源義朝の九男だったことによる。古来この義経に限って「ほうがん」と読んでいたが、近年では「はんがん」も通用している。
判官贔屓 - 上記が語源。
佐々木判官(ささき はんがん) - 佐々木道誉のこと。佐渡判官と呼ばれた。
塩冶判官(えんや はんがん)- 塩冶高貞のこと。左衛門尉だったことから。 
塩谷判官(えんや はんがん)- 上記の名を借りた『仮名手本忠臣蔵』の登場人物。史実の浅野内匠頭にあたる。
小栗判官(おぐり はんがん)- 照手姫と天馬の伝承で知られる伝説上の人物。
判官(はんかん)

日本統治時代の台湾における裁判官の官名、台湾総督府法院判官
日本統治時代の関東州における裁判官の官名、関東法院判官。
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語源は「はんがん」ですので元々は「はんがんびいき」のはずです


時代の経過で発音が変わったのだと考えられます

ちなみに「伊達政宗」の発音をご存知ですか?
元々は「いだてまさむね」だったものが時代の経過で発音が変わったのです
それと同じですね
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「ほうがん」です。



正式には、
「はるくほうがん」です。

アックス・ボンバー!
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「ほうがん」と習いましたが何十年か前調査したら「はんがん」も多かったので現在はどちらでもいいとなっているようです。


どちらでもいいって・・・誰が決めるのでしょうね。辞書編集者?。国語審議会の仕事だったんでしょうが20年前廃止されましたね。
歌舞伎では「くろうほうがんよしつね」です。
読み方が変わった代表的な漢字
重複・・ちょうふく。最近はじゅうふくが幅を利かせています。むかし読みかた試験に出ましたが、どちらでもいい今じゃ出さないでしょうね。
浸漬・・しんし。「しんせき」がほぼ100%です。しんしで変換すると変換順位は低い。鹿児島では「しんし」でした。
撹拌・・こうはん。「かくはん」が100%。「こうはん」は変換で出てきますが変換順位は低い。
洗滌・・せんでき。「せんじょう」が100%。「せんでき」って医者でも言わないでしょうね。

時代とともに読みは変わっていきます。使い方も。
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ほうがんびいきが正解。


語源は九郎判官義経で判官(はんがん)と言う役職名ではありません。
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判官贔屓は『ほうがんびいき』または『はんがんびいき』と読みます。

『判官』とだけ書く場合は『はんがん』が正しいですが、判官贔屓に限っては『ほうがんびいき』と読まれるケースが多いです。
その理由については、言葉の由来となった人物が大きく関係しています。語源とともに後述しますが、読み方としてはどちらも辞書に載っており、どちらかが正しい訳ではありません。

https://dime.jp/genre/1009122/#:~:text=%E5%88%A4 …
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