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【日本語】石綿(いしわた、せきめん)、いしめん、せきわた)。

この中で、いしめんとせきわたの読みはおかしいと言われました。

日本語の漢字の読みは、訓読みと音読みがありますが、訓読みと音読みが交じるのおかしいことなのですか?

なぜいしわたとせきめんの読みは正しい日本語で、いしめんとせきわたは間違いになるのかどういう理屈なのか教えてください。

A 回答 (5件)

訓読みと音読みが交じる語はふつうにあります。



音読み+訓読み
⇨ 重箱読み(ジュウばこ よみ)

訓読み+音読み
⇨ 湯桶読み(ゆトウ よみ)

と言います。

どの語をどのように読むかは慣用で決まっているので、それ以外で読むのは間違いと言われます。

読み方によって意味が微妙に変わる場合もあるので、注意が必要です。

正:いしわた(石綿)
正:セキメン(石綿)
誤:いしメン(石綿)
誤:セキわた(石綿)

正:トンじる(豚汁)
誤:トンジュウ(豚汁)
正:ぶたじる(豚汁)
誤:ぶたジュウ(豚汁)

正:ニクじる(肉汁)
正:ニクジュウ(肉汁)

正:オンよみ(音読み)
正:オンドク(音読)
正:クンよみ(訓読み)
正:クンドク(訓読)
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2023/06/25 20:59

極論, そこに「理屈」はない. 「そう読む」ものだからそう読む, それだけ.

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>>訓読みと音読みが交じるのおかしいことなのですか?



基本的に誤りです。

ただ、歴史的に慣用となっているものがあるということです。

いしめんとせきわたは音訓が交錯した間違いです。■
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「石綿」は「いしわた、せきめん」と読むことになっているからです。



「田中」という苗字がありますが、99%の人は「たなか」と読みます。
「たちゅう、でんちゅう、でんなか」などと読む人はいません。

そういうものとして覚えた方が良いです。
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訓読みと音読みが交じった読みかたをするのは(重箱読みと言う)幾つかの例外を除いてありません。


例外:重箱、縁側、楽屋、先手など
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