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詳しい方ご教示ください。

①48%の苛性ソーダを30%まで希釈したとき。
②48%の苛性ソーダを25%まで希釈したとき。
③48%の苛性ソーダを20%まで希釈したとき。

希釈するときに水和熱(溶解熱?)は発生しますか。
発生するとしたら、何kj/mol くらいでしょうか。

A 回答 (3件)

48%の苛性ソーダを希釈すると急激な発熱によって飛沫が飛び散る


可能性があり、注意が必要です。
苛性ソーダの場合、48%の濃度では十分に薄い濃度ではありません。
参考HPのデーターから私なりに計算してみました。
(計算結果は保証できません。)
固体の苛性ソーダを各濃度まで希釈した時に発生する熱量は以下の通りです。
(温度は18℃でのデーターです。)
48% = 23KJ/mol
30% = 39KJ/mol
25% = 42KJ/mol
20% = 43KJ/mol

この発熱量の差が希釈熱と考えられますから
①48%の苛性ソーダを30%まで希釈したとき。
 39-23=16   つまり 16KJ/molの熱が発生する。
②48%の苛性ソーダを25%まで希釈したとき。
 42-23=19   つまり 19KJ/molの熱が発生する。
③48%の苛性ソーダを20%まで希釈したとき。
43-23=21   つまり 21KJ/molの熱が発生する。

参考資料 日本ソーダ工業会 か性ソーダの取扱い
 p17 か性ソーダの水に対する溶解熱 のグラフ
 (溶解濃度と発熱量の関係を示したグラフ)
https://www.jsia.gr.jp/data/handling_01.pdf
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希釈熱は、発生します。

数値は持ち合わせていません、ごめんなさい。
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固体苛性ソーダの溶解熱=45kJ/mol


単位を見ましょう。1モル辺り45kJとしかありません。濃度に依存すれば
体積の単位Lが在るはずです。
48%の苛性ソーダを作った時点で溶解熱は発生しきって、混合前の温度
になって、希釈しても発熱はありません。
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