プロが教えるわが家の防犯対策術!

すみません。義務教育の時、音楽にどうしてもなじめず、曖昧なまま過ぎてしまいました。
今になって、興味が出てきて基礎からやってるのですが、初歩的な疑問があります。

1音符の拍を伸ばす方法ですが、付点によって伸ばす方法と、タイ記号によって同じ音をつなぐ方法があるかと思います。
小節をまたぐときはタイ記号をつかうみたいですが、両者に違いはあるのでしょうか?
同じに思えるのですが→例えば、付点4分音符と、4分音符と8分音符をタイでつないだものは同じですよね?

質問2
フェルマータ記号のついた音符がある場合、長めに拍をとってそこで一度停止する印象を作るかと思います。
この時、その音で部分的に拍のリズムが長くなる分は後ろにずれこみ、リズムは厳密にいうと部分的に崩れてもかまわないのでしょうか?
それとも与えられた4/4などの拍子を崩さない範囲で長めに演奏するのでしょうか?

質問3
ト音記号とヘ音記号があります。高音音域を示すのがト音記号で低音の音域を示すのがヘ音記号。
両者はドの音を境に上下で鏡の関係になっているかと思います。当然ヘ音記号の示すファと、ト音記号で示す音域の一番はじめのファの間には1オクターブの差がありますよね?基本的にヘ音記号の音域範囲はすっぽりト音記号の音域範囲の下に来るわけですから


基本的な質問ですみません。もしよろしければ、お答え願えませんか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。

    質問3の解釈の疑問というのが気になりました。
    差し支えなければ、ご指摘願えませんか?
    よろしくお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/29 22:11
  • 3
    ヘ音記号で書く五線は低音パート、ト音記号で書く五線は高音パート。
    ヘ音記号の五線の上側に加線を一つ加えたドの音が、ト音記号の下側に一つ加線を加えたドと同じ音なので、ヘ音記号で記述した五線は基本的にト音記号で記述した五線の下側に来ることになる。
    例えばヘ音記号の五線の上から二つ目のファの音はト音記号の五線の下から一つ目と二つ目の間のファよりも1オクターブ低くなる。

    このように言いたかったのです。

    こういう理解で良いでしょうか?


    相対音という概念はすみません。理解していません。わかる範囲の表現で書かせていただきました。
    申し訳ありません。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/29 22:20
  • 2
    フェルマータで遅延した分だけ部分的に拍子は崩れるけど、次の小節から通常通りの拍子に戻る訳ですね?

    フェルマータのついた音は間延びの間は、必然的に鳴らしっぱなしになるのでしょうか?

    すみません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/29 22:23

A 回答 (5件)

1.長さは同じですが、例えば4分の4拍子なら、1小節の中に4拍あって4拍目と次の小節の八分音符を繋げたい場合は、4拍目を付点四分音符にするわけにいかないので(一小節のなかを4.5拍にはできないので)タイで繋ぎます



2.部分的には崩れるとおもいます。
次の拍に行く時にはもとの拍子(や、楽譜に指定の新しい拍子)にもどります。

3.1オクターブの差があります
この回答への補足あり
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2.補足へ



鳴らしっぱなしになります。
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1 同じ。

ただ、同じ小節内でも付点などではなく、タイで書く事がある。譜面を読みやすくするため(特に初見)リズムの拍の頭の前の音から伸びているような時。

2 フェルマータはその音を伸ばす、というだけの意味。停止したようにするかどうかは曲想の解釈次第で、伸ばしてそのまま次の音へ続けてしまう場合もある。
休符についた場合は休みが伸びる事になるけど・・

3 ト音記号は真ん中の丸まってる地点を「ト」(ソの音)だからそう呼ぶ。へ音も同様に丸まってる所、コロンの真ん中が「ヘ」(ファ)
上下が鏡というのはちょい変。下から順に上がって言って五線からはみ出てその上からト音譜になるだけで、連続した音階。
5線が2段重ねになっているという事、10線譜とも解釈できる。
蛇足すれば中間的なハ音記号てのもある。
さらに蛇足すると、
ドレミファソラシはイタリア語
ハニホヘトイロは日本語
CDEFGABは英語
CDEFGAHはドイツ語(発音が英語とだいぶ違う)
全て同じ意味で、慣習的にドイツ語で言うと実音の意味だったりするが、あくまで日本の一部の慣習でしかなく、楽典的には全て同じ音を意味する。
ファはFでありヘであり、実音かどうかの区別は楽典においては決まってない。あくまで慣習的に、日本だけ、区別するような風になってるだけ。
第一、ファは日本語ですら無いし。
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1.同じ。


2.崩れるのでは無く、間延びさせる。
3.質問は何?ファは階名で相対音でしか無いから、音名で「ヘ」とか「f」と言って呉れ
この回答への補足あり
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付点というのは「元の長さの1.5倍に伸ばす」ということで、それ以外には使えない。

あと、小節をまたぐこともできない。
つまりタイを使うことになる。

>付点4分音符と、4分音符と8分音符をタイでつないだものは同じですよね
長さは同じだけど、意味は違う。
付点四分音符:1.5拍の一つの音
タイで繋いだもの:2つの音を一つに繋げたもの
初心者の段階では気にしなくていいけど。

フェルマータというのは、端的に言えば「停止」
音が出ているならその状態のまま「停止」する。
だから音が何倍にも伸びる。
テンポルバートやリタルランドならどこかで帳尻を合わせなければならないけど、フェルマータは「停止」なのでその必要がない。

「ド」について鏡の関係になっている、ということ。
その中心は、ト音記号でいう下一線のドとへ音記号でいう上一線のド。
この二つは同じ音で、そこから鏡像関係でドが上下に展開してゆく。
なので質問のとおりで合ってるよ。
解釈に多少疑問があるのを除けば。
この回答への補足あり
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