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前回もこの曲の弾き方でお世話になりましたm(__)m
またわからない箇所が出てきたので、アドバイスいただけないでしょうか?

31小節目になるのかな?曲調が変わる直前の小節なんですが・・・ここの弾き方がわかりません。
右手のソと左手のミとドのの音は弾く時には手が重なる事になるのでしょうか?かなり弾き難いのですが、これで合ってるのでしょうか?^^;
それと右手の方でソとミが一緒に書いてる部分がありますが、これは一緒に弾くという解釈で合ってるでしょうか?

よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (4件)

NO.2=3です。



さっそくお返事、ありがとうございました!
NO.3でのアドバイスとのことですが…ものすごーく悩みました(笑)

まず、順番は逆になりますがお奨めのショパンの曲の件…

質問者さまがすでにお弾きなった曲が判らないことと、
やはり技術がどれほどなのか実感がないことなどから
具体的な曲は提案しにくいのですが…。

エチュードの遺作の3つの作品などはどうですか?
小品ですが左手と右手の食い違ったリズム練習や
和音が続く中で旋律だけを浮き上がらせる練習にはもってこいだと思いますよ。
どれもとっても美しい作品ですし…。

次にノクターンOp.9-2かワルツOp.18かですが…
何を悩んでいるかというと、難易度のことではないのです。

この2曲なら、一般的にはノクターンのほうが簡単なのですが…
問題は「装飾音の演奏法」…トリルとか、前打音とかモルデントとか色々ありますね。

ノクターンOp.9-2の場合、ワルツOp.18と比べて格段にこの装飾が多いのです。

拍の頭と装飾音の出だしを揃えるのか、装飾音を先に弾きはじめるのか、など
「これらを独学で考慮して弾き分けるのは大変ではないか」という思いと、
「いや、趣味で楽しく弾くためにはあまり深く考えなくてもよいのではないか。」
という思いで悩んでいる次第なのです…。

現在、楽譜を出版する際にはそれらを考慮して
できるだけ実際に演奏するように書いてあるのですが、
それでも限界がありますし、
そもそも作曲家自身がどう演奏していたのか諸説あったりで
どれを採用するかによって記譜の仕方も違ってきますし、
演奏者の解釈の深さによっても違ってくるのです…。

でもね…趣味でおやりになっていらっしゃるんですもんね…

う~ん…今のワルツが終わった時の
質問者さまの心に合った曲を選ぶのが良いのではないでしょうか?
その時、積極的で生き生きとした気持ちだったらワルツを、
柔らかく落ち着いて、そしてツヤツヤとした気持ちだったらノクターンを。

そうしてその際には(ノクターンに決めた際には特に!)
できるだけ具体的な装飾音の奏法が(注釈としてでもいいから)
書いてあるような楽譜をお使いになると良いと思います。
先生がついておられれば、いちいち解説してくれたり
訂正してくれたりしてくれるでしょうが、
独学の場合はそうはいきません。
お一人で読み解くのは大変だと思います。

独学は険しい道ですが、
どうぞへこたれずにがんばって下さいね!
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この回答へのお礼

本当に何度もありがとうございます(^^)
私のレベルはかなり低いもので・・・エリーゼの為にとか仔犬のワルツ、ソナチネが少し弾ける程度です^^;
4歳から習ってたのに、こんな感じです^^;

曲的にはノクターンが好きなんですが左手の和音をつかむのに必死になってしまって・・・で、ワルツに逃げたわけですが、やっぱり自分で弾いてみたい曲でもあります(^^)
自分のレベルと弾きたい曲が合ってないんですよね^^;

何とか頑張って練習しようと思います(*^^)v
何度も丁寧のお答えいただきありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2006/04/28 23:02

No.2 です。

すみません!左右を間違えて書き込みました!

「右」の親指が下になって、です。
(キャー!消しゴムで消したいです~)
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この回答へのお礼

わざわざ、ありがとうございます(^^)
少しアドバイスいただきたいのですが・・・^^;
ノクターン9-2と華麗なる大円舞曲はどちらが弾きやすいですか?^^;
この曲が終わりましたら、次の曲はどうしようか考え中です(^^)
ショパンが好きなので(初心者のクセに)できればショパンの曲が弾きたいのですが、何かおススメの曲があれば教えていただけないでしょうか?^^;

お礼日時:2006/04/28 09:56

こんにちは。


がんばって練習していらっしゃるのですね、すごい、すごい!

ご質問のこの部分ですが、弾き方は質問者さまのおっしゃる通りです。
合っていますよ。

左の親指が下になって、
まるで蝶々が羽を広げるような形になりますね。美しい形です。

手だけで弾くと文字通り「小手先」になるので、
肩から先を柔らかくして「上半身全体を収縮」させるつもりで弾くと
案外ふわ~っと弾けると思いますよ。

それから「右手でソとミが一緒に書いてる部分」は
そのままソとミを一緒に弾いてください。

ただし!

この「ソとミ」を「和音」として弾くのではなく、
2回のソの音はあくまで右手のメロディーに「添える音」として弾いてくださいね。
メロディーに深みやリズム感をだす「隠し味」といった風に。

難しいですか?隠し味…。

まずは左手に
「ファ(ダブルシャープ)ソソミミレド」のメロディー「だけ」を載せて
何度も練習しましょう。
この音と動きを指に手に覚えてもらい、耳にも刻み付けるのです。

慣れてきたら、そこに隠し味の「ソ」を「加えて」みましょう。

どうですか?

たった1個の「ソ」があるかないかの違いなのに、
メロディーだけの時より、
リズムにも音色にも、深みがでることに気づかれると思いますよ。

引き続きがんばって下さいね。応援しています!
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この回答へのお礼

大変丁寧に説明していただき、ありがとうございます(^^)
とても参考になりました(^^)
まだまだ初心者なので、この弾き方で合ってるの???と思う事が多いので助かりました^^;

ソとミの弾き方のポイントもとてもよくわかりました(^^)
仰るとおりにまず練習して『隠し味』の弾き方ができるよう頑張ります!

お礼日時:2006/04/28 09:50

はい、手が重なりますね。

この場合は、両手をできるだけ平たくして、左手が右手の上にかぶさるようになります。左手のド♯は2の指になります。で、左手は、「これ以上奥では弾けない」というくらい奥で弾きます。グランドピアノでしたら左手の指が奥の板に付く位、奥で弾きます。黒鍵がある程度の長さを保っているのは、そのような奏法のためだと考えて良いと思います。

技術的には右手の音と左手の音を入れ替えるという方法もありますが、この場合は右手の低いソ♯が重要なメロディーの一部ですから、右手と左手は入れ替えない方が演奏効果が出ると思います。

右手、第二小節半と第三小節目に付いているソ♯は弾かなくても良いのです。全く無視してもかまいません。断言できます。見た限り、このソ♯の付いている楽譜は、日本の某出版社のものだけでした。楽譜屋や図書館等で他の楽譜を比較してみることをお勧めします。パデレフスキー版にも、パルマー版にも、このソ♯は付いていません。

楽譜批判のついでに、32小節目と33小節目の間にある複縦線は必要ありません。ここでは調が変わっていませんので。

アドバイス

1)お持ちの楽譜を焼き捨てる。
2)プロの先生からレッスンを受ける。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。
楽譜によって異なるとは全く知りませんでした。
他の楽譜も見てみます。

お礼日時:2006/04/28 09:53

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