本屋さんの手書きのポップ

本屋さんの手書きのポップを参考にして、いい本に何度か出会いました。
「この間行った本屋さんには、この本にこんなポップがあったよ」みたいのがあったら教えてください。
好きなジャンルはミステリー系です。

ちなみに今までポップで出会った本には、
貫井徳朗さんの「慟哭」
野沢尚さんの「リミット」
雫井脩介さんの「火の粉」などがあります。

No.1 ベストアンサー 回答者： amino112 回答日時： 2005/03/03 13:15

奥田英朗さんの『最悪』（講談社文庫）に、「最悪、最高！」と書かれたシンプルなポップがありました。

紙いっぱいに殴り書きのように書かれていて印象的でした。
まだ読んでいませんが、アマゾンのブックレビューを見ても評価が高いので、いずれ読んでみるつもりでいます。
余談ながら、奥田さんは『延長戦に入りました』（幻冬舎文庫）というとても面白いエッセイも書かれています。

この回答へのお礼

ありがとうございます。奥田英朗さんは結構はまり、「最悪」の他にも「邪魔」を読みました。奥田さんは何気ない日常の描写に凄く長けていて、読みながらそのとき、そのときのシチュエーションがくっきりと脳裏に浮かびます。
そういえば、奥田さんは「空中ブランコ」で直木賞もとっているんですよね。そんな奥田さんのエッセイには興味があります。今度読んでみます。

お礼日時：2005/03/05 00:21