プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前は小説など全く読まなかったのですが、最近友達に借りたりして読んでいる内に、
いつの間にか好きになり、もっと読みたくなりました。
そこで、皆さんのおススメの本を紹介してください。

私は、純粋な恋愛物や、エッセイ、涙なしでは読めない本は苦手です
(好きな方ごめんなさい)

最近読んで記憶に残っている好きな本は、

上遠野浩平さんの「ブギーポップ」シリーズ・「ソウルドロップの幽体研究」 
茅田砂湖さんの「デルフィニア戦記」・「スカーレットウィザード」
喬林知さんの「今日からマのつく自由業! 」シリーズ
ダン・ブラウンさんの「ダ・ヴィンチ・コード」
奥田英朗さんの「空中ブランコ」・「インザプール」
大沢在昌さんの「天使の爪」
などです。

文庫とハードカバーが混ざってますが、どちらでもいいです。
文庫の方が安くていいんですけどね~(笑)
あと、ファンタジー系は好きなのですが、なぜか「ハリポッター」シリーズや「指輪物語」などは
途中で挫折してしまいました。
でも、映画は大好きなんですけどね(^^;;
自分でも、どのような本が好きなのか分かってないのですが、
こんな私でも読めそうなおススメの本を紹介してください。
お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

「ダ・ヴィンチ・コード」がお好きであれば、


私が最近読んだ、ピーター・シャビエルさんという人が書いた『十字架嫌悪シンドローム』という本が、とってもおすすめです。

ただこれは、紙の本として印刷されたものはまだ出ていないようで、
電子書籍だけです。でも、私にとっては『ダ・ヴィンチ・コード』より、
むしろ面白かったですよ。「でじたる書房」というところで、本の紹介と抜粋が見られるので、よかったら見てみて下さい。

http://www.digbook.jp/product_info.php/products_ …

日本人のシスターと神父さんが主人公ですが、
日本だけでなく、イタリアやフランスやアメリカなども出てきます。
ローマ教皇も、ドイツ人に設定されていて、現実味もあります。
最初はオカルト的な題名に感じたのですが、実際の内容は随分違いました。それほど期待はしていなかったのですが、予想していたよりずっとよく、安かったし、(422頁で税込み500円)掘り出し物でした。

参考URL:http://www.digbook.jp/product_info.php/products_ …
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個人的におススメするのは


・ガース・ニクス著の『古王国記』(主婦の友社)
 中世寄り(?)のファンタジー
 ネクロマンサーの主人公が冥界の怪物たちと戦う話
 『サブリエル』『ライラエル』『アブホーセン』各上下巻の全6巻
 表紙が美麗、ダークな世界観は読みごたえがあります。

上橋菜穂子著の『精霊の守り人』(偕成社もしくは新潮文庫[文庫])
 アジア風のファンタジー
 女用心棒のバルサが短槍で人を守る話
 『守り人』シリーズ8巻、外伝『旅人』シリーズ2巻 全10巻
 少し感動モノ寄りですが、感情移入などの表現は少ないと思います。

とりあえず他の方の候補になかったのでご推挙します。
古王国は少し見つかりにくいかもしれません(地域にもよりますが)
精霊の守り人は07'春からアニメが放送されていたので児童書コーナーにブースがあるかもしれません…(11月から再放送もありますし)
文面から女性の方かと見受けられたので女性が主人公のものを集めてみました。的外れでしたらすみません。
 
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石田衣良さんの本は、どれも疾走感に溢れていて、少し長いかもしれませんがスラスラ読めます!


特に「池袋ウエストゲートパーク」シリーズはドラマ化もしてるし(私は見てないですが)すごく面白いと思います。

金城 一紀さんもオススメです!
「フライ・ダディ・フライ」「GO」は映画化されてますし(またまた私は見てないですが)個人的には「レボリューションNo.3」が面白かったです。

どちらの作家さんも、現代の若者が主人公の小説が多いし、展開が奇抜(?)で面白いので、私の家では母もハマっていますw
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完結済みの文庫


久美沙織先生の小説ドラゴンクエスト5 天空の花嫁
エニックス 新書版 ゲーム系ノベル 全三巻
RPGの王道ですね。これを読めばプレイしたくなるでしょう。
PSのリメイク版と一緒にいかがでしょうか。

樹川さとみ先生の楽園の魔女シリーズ
コバルト文庫 ファンタジー コメディ
とてもテンポのよく読みやすいシリーズです。
個性あるキャラクターがたくさん出てきます。
最後まで展開を裏切られました。

連載中の文庫
今野緒雪先生のマリア様が見てるシリーズ
コバルト文庫 学園もの
現実には絶対にありえないお嬢様女子校物語。なかなか面白いです。
シリアスもありますし、バラエティにとんでます。アニメ化もしました。

響野夏菜先生の東京S黄尾探偵団シリーズ
コバルト文庫 学園もの コメディ? 探偵もの もうすぐ完結?
めちゃくちゃなやり方で犯人を探し当てます。
探偵というより、ギャングというほうが似合います。
これも結構な巻数が出ていますね。

若木未生先生のグラスハートシリーズ
コバルト文庫 バンドもの 恋愛もの
停滞中なのか、続きが気になります。
女子高生が憧れのギタリストと謎の少年とすごい有名人の四人組でバンドを組むことになり…という話。
読んでいくうちに夢中に…。独特の文章を書くかただと私は思います。

文庫シリーズということでコバルトに集中してしまいました。児童書のレイチェルシリーズ(全三巻)なんかもお勧めです。
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ジャンルがめちゃくちゃですが、


高瀬彼方さんのカラミティナイト(ハルキ文庫)
甲田学人さんのMissing(電撃文庫)
森川浩之さんの星界の紋章(ハヤカワJA)
田中芳樹さんの薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ(講談社)
岩本隆雄さんの星虫シリーズ(ソノラマ文庫)
奈須きのこさんの空の境界(講談社ノベルス)
清涼院流水さんのキャラねっと(角川書店)
などいかがでしょう?
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ファンタジー系で読みやすいのなら


#7の方もお勧めの雪乃紗衣「彩雲国物語」がお薦めです。
その他では
小野不由美「十二国記」
榎木洋子「リダーロイス」「竜と魔法使い」
前田珠子「破妖剣士」「聖石の使徒」
流星香「プラパゼータ」「リストワール・デ・メルゼス」
神江京「放浪王ガルディス」
ひかわ玲子「エフェ&ジーラ」「三剣物語」「百星聖戦記」
茅田砂胡「レディ・ガンナーの冒険」
荻原規子「西の善き魔女」
飛沢磨利子「カリ・カレアの娘」
清水文化「気象精霊記」
庄司卓「ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス」
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 純粋に私のお薦めばかりですが・・・・



 「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」 津守時生
 「喪神の碑」は、故郷を失った王子が、新たなふるさとを再建していくお話ですが、主人公(王子ではない)の新米乗組員の成長物語としても、とても面白いです。
 「カラワンギ・サーガラ」は、少女が、未開の熱帯雨林惑星で、バカンスを過ごすところから話がスタートします。この惑星には、様々な秘密が隠されていて・・・
 ちなみにこの二作品は、何人か共通して登場するキャラクターがいます。出来ればご紹介した順番でどうぞ!!

 「第六大陸」 小川一水
 少しだけ未来の日本が舞台です。民間企業が月面基地を建設するお話です。

 「永遠の森 博物館惑星」 菅浩江
 コロニー全体で、一つの博物館を構成している場所が舞台です。ここで、学芸員をしている主人公が、関わる様々な物とのふれあいがベースになっています。

 「勾玉」シリーズ 荻原規子
 子供向けのシリーズとして出ていますが、大人が読んでもとても面白かったです。シリーズの順序は、「白鳥異伝」「空色勾玉」「薄紅天女」です。神から授けられた、勾玉を巡る壮大なシリーズです。日本神話がベースです。

  「ローゼンクロイツ」志麻友紀
 中世フランス風の世界を舞台に、幼き王の代わりに国を治める宰相(公爵)と、その妻で元盗賊の公妃(?)が活躍するストーリーです。公妃の後ろの()の理由ですが・・・・ぜひ読んで見てください。

  「彩雲国物語」雪乃紗衣
 中華風の世界が舞台です。主人公の少女が、政治に興味なく、男色の皇帝の教育係として、妃となるところから、話がスタートします。

  「アルスラーン戦記」田中芳樹
 「デルフィニア戦記」が面白かったのであれば、この作品もお薦めです。ペルシア風の世界を舞台に魅力的なキャラクター達が大活躍します。

  「五王戦国志」井上祐美子
 少し暗めですが、架空戦記としてとても良くできています。イラストもとても綺麗ですし、ぜひ読んで欲しいと思う作品です。この方の作品も、当たりはずれがあまりないので、お薦めです。

 いろいろと書き出しましたが、お気に入りの作品が見つかれば、嬉しいです。これで失礼します。
 
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わたしも「指輪…」挫折しました。

世界観が想像しきれなくてのめりこめなかったのが敗因かな~。ぐすん。
さて、私からのオススメは…奥田さん大沢さんが楽しめるのなら、東野圭吾さん「幻夜」なんていかがでしょうか。カテゴリーとしてはミステリーになるのかな。質量的には文庫なのにかなり分厚くて(上下巻分けてくれぃ!)また物語的にも十二分に読み応えある作品でした。特に、一見無関係に思えた出来事がラストに向けて見事に収斂していく様が圧巻!「白夜行」「手紙」もおすすめ。ついでに「トキオ」は今ドラマやっていますが原作の方が絶対おもしろい!と思うのは私だけ?
村上春樹さん「羊をめぐる冒険上・下」そしてその後の物語「ダンスダンスダンス上・下」これらもおすすめ!ホントはその前に2作品があって(つまり4部作)、その続きといえば続きなのですが…1、2作目を抜かしてのご紹介です。ちょっぴりファンタジック。
参考URLご覧ください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061836 …
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「楽園」鈴木光司


はどうでしょう。ファンタジー系になるみたいです。
リング3部作+1の作者です。古~い時代に離れ離れになった恋人(妻だったかな)のその後を眺めていくようなストーリーです。ホラーではありません!

「iモード事件」 松永真理
 iモード立ち上げ時の御話です。
非常に読みやすく、大企業から新しい会社が生まれるプロセスをビジネスシロートにも分かるように書かれてます。作者自身が、コンピュータに関してシロートなのが面白みを生んでいるように思います。

 
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最近のだったら「グラスホッパー」なんて如何でしょうか?


特に感情移入とかもなく、すらすら読めると思いますよ。

あとは、中村うさぎの「家族狂」
もしかすると、こう言う系統が好きなのかも知れないですね。。
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