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金魚のポップアイについて
グリーンFゴールドという薬で薬浴と塩水浴を同時にさせています(餌は与えていないです)
もうすぐ1週間経つのですが、ポップアイは治るどころか病気が進行したように見えます
動きが鈍くなり下の方でじっとしてることが多いです
じっとしているときも、少し頭が水面の方に上がっていて少し斜めです。

1.薬浴と塩水浴は1週間たった後も続けた方がよろしいのでしょうか?

2.また続けた方が良い場合、餌はどうすれば良いでしょうか

※水換えは半分で3日に1回替えています

質問者からの補足コメント

  • 金魚の種類は和金です
    お祭りで持ってきました
    14年ほど生きています
    年寄りだから治癒能力が低いとかもありますか?

      補足日時:2021/08/30 09:30

A 回答 (2件)

まずポップアイと言う名を御存じのようですから、どんな病気かは


知っていますよね。あえて説明しますが、ポップアイは簡単に言う
と目が飛び出す病気です。ほとんどの原因が水質悪化による事が多
いです。他の原因としてはウイルス、細菌、寄生虫、真菌の感染、
腫瘍、気泡病等が考えられます。ただ現状から考えると、水質悪化
が原因である事で間違いなさそうです。

初期段階であればグリーンFゴールド顆粒に、塩分濃度0.5%の
塩浴を併用すれば効きます。
中期段階であれば観パラDに、塩分濃度0.5~0.8%の塩浴を
併用すれば効きます。ただ初期段階でも完治させるには相当の時間
が掛かります。今の水替え方法ではほとんど効きません。
末期段階になると残念ですが目が取れて、最後には死んでしまう事
もあります。末期の段階では有効な薬は存在しません。

水質悪化が原因と書きましたが、御存じかも知れませんが、あえて
聞きます。水を浄化させて水質を安定させるには何が必要でしょう
か。それはバクテリアです。バクテリアが減少すると水が濁ったり
金魚に何らかの異変が生じます。
今は3日に1回で水替えをされてますが、これではバクテリアは増
えませんし、また半分の水を入れ替える事でバクテリアは半減して
しまいます。この水替え方法が間違っていると言う事です。

金魚の基本的な水替え。(病気治療では無い場合)
最初に水合わせをした時点から10日後に4割程度の水を抜き、汲
み置きした水を静かに入れます。
次が2週間後に4割程度の水を抜き、汲み置きした水を静かに入れ
ます。
1週間後に濾過器のフィルターを見て、汚れている場合は水洗いを
します。この時にゴシゴシとブラシ等で擦ってはいけません。
フィルターにもバクテリアがいますので、フィルターの表面を軽く
洗い流す程度にします。洗っても綺麗にならない時は、フィルター
を新品に交換します。この時は水替えはしません。
この繰り返しで水替えをする事が基本です。

1、ポップアイは1週間では完治しません。完治するまで治療は継
続します。
ほとんどの薬剤の効能期間は1週間です。1週間経つと薬剤効果は
全くありませんから、水を半分だけ抜いて、汲み置きした水を入れ
てから、再び薬剤を規定量投与します。塩浴をさせている場合は、
水を半分抜いて再び塩を入れられると、塩分濃度が高くなりますの
で、水を入れ替える際は薬だけ入れるようにします。

2、金魚を絶食させて治療をする場合ですが、金魚を絶食させて死
なない期間は約60日です。若干弱る事がありますが、死ぬような
事はありません。50日程度絶食をさせ、表情が少し緩和したと思
え出した頃から徐々に餌やりを復活させましょう。

薬剤効果が出ないのは、それは水温を常温にしているからです。
どんな薬剤でも同じですが、薬剤治療をする場合は水温を28度~
30度に上昇させる必要があります。この水温にしないと菌は死な
ないんです。経験から言いますが、金魚が耐えれる水温は34度が
限度です。サーモスタッド付きヒーターを使用し、1日に2度を限
度として水温を上昇させます。1日に一気に32度に上昇させると
金魚が弱り、場合によっては死ぬ事もあります。

薬浴中の注意。
アクセサリーは入れたままで構わない。
水草は薬剤によって枯れるので、薬剤投与前に水槽から出す。
ポップアイに感染した金魚を隔離して治療はしない。他の金魚も感
染している可能性があるので、治療は一緒に行う。
濾過機は出来れば作動させない。濾過器のフィルターには活性炭が
入っている事があり、活性炭が薬剤効果を失わせる事がある。
エアーレーションは必ず実行させる。
治療中は証明は消す。
ガラス面を指でコンコンと叩かない。

他に質問があれば締め切らずに補足質問をして下さい。
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すでに勉強済みの上で試しておられるのでしょうが、菌による病気ですので外傷性の体表から菌に感染している場合には薬浴・塩水浴も効果がなくはありませんが、体内にある場合は効果もあまり期待出来ません。



既に一週間で改善もみられずむしろ悪化していると言うことですので、体内からの治療も併用した方が良いのかと思います。
「薬餌」として、「グリーンFゴールド顆粒」や「観パラD」を浸した餌を食べさせるか、経口投与する「パラキソリンF」がおすすめです。

が、言うまでもなくエサとして体内に取り込ませる物ですので、エサの食いつきが良い時期の物にお勧めで、与えてもエサを食べない状況なら意味がありません。
いずれにしても早めに治療に取り組まれることを勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!グリーンFゴールドを浸した餌を今乾燥させています。ご飯は食べているようなので食欲はあると思います

お礼日時:2021/08/30 17:07

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