妊活、不妊治療について

Question

妊活、不妊治療について。
 教えてください。
 
 結婚して1年、病院に通い出して1ヵ月になる31歳女性です。 もともと生理不順であり排卵日が予測しにくく、夫とは週末(金、土)しかタイミングが取りにくい環境にいるため、先月から婦人科でタイミング法を受けています。
 検査の結果は、夫の精子は良好でしたが、私が女性ホルモンが少なくホルモンバランスを崩しているのと排卵障害であると診断を受けました。
 
 そこで第一周期である先月に、
 hmg注射による排卵誘発を3回→hcg注射→次の日タイミング(1回だけでしたが)→排卵確認(2個排卵済み)と黄体ホルモン補充注射→デュファストン10日分服用
 
 といったように、タイミングを確実にとり、できる限り妊娠しやすいようにと治療を受けました。主治医からは、卵胞が立派に育っていて順調だと話もあり期待していました。しかし、デュファストンを飲み終えて2日経った今日に生理が来てしまいました。
 なかなか妊娠しにくいのじゃないかと落ち込んでしまいます。そこで、教えて下さい。
 
 ①確率的には、このサイクルを何周期頑張れば妊娠するものでしょうか。なかなか一回目では、難しいものでしょうか。
 
 ②なるべくタイミング法で頑張りたいですが、今回は何が原因でダメだったのでしょうか。
 
 ③1人目を不妊治療をした場合、2人目3人目も自然に妊娠は難しいのでしょうか？不妊の原因を克服し、2人目以降は病院に通わず妊娠できた方いらっしゃいますか？
 
 主治医の先生にもよくお話を伺い、第2周期も頑張っていくつもりですが、経験のある方のお話も伺えればと思っております。
 乱文失礼致しました。どうか、お力添えお願い致します。

petit_mais · Accepted Answer

＃１です。
排卵誘発剤を用いたタイミング法で、
何周期で妊娠するか？というデータを
見つけることはできませんでした。
私が通っていた専門クリニックでは、
その医院での実績を待合室に掲示していました。
単純に「タイミング法」ではざっくりしすぎで、
年齢で大きく異なると思います。
１人目妊娠前に私がお世話になった際には、
「半年を目安に」と言われましたが、
みんなに共通というわけではないと思います。

２人目を望んだときに
１年間自力で頑張りましたが妊娠せず、
地元の普通の産婦人科へ通いました。
そこでタイミングに１年間費やしても無理で、
１人目妊娠前にお世話になったクリニックへ舞い戻りました。
（紹介状と検査結果を持参して）
そのクリニックで診察を受けたところ、
子宮底部（まさに着床する場所）に複数のポリープがあって
もしかしたらこれが邪魔をしているかも？という
先生の判断から、３回タイミングを試してダメなら
１泊手術で取りましょうと言われました。
幸い、転院して２周期目で妊娠できたので、
手術はなくて済みました。
薬との相性がよかったのか、先生の処方がよかったのか？
単に偶然なのか？分かりませんが、
その先生は「赤ちゃんがほしい」という不妊治療の雑誌に
寄稿している先生の１人で有名でしたし、
実際腕もすばらしいというか・・さすがだと思いました。
無駄なことは一切話さない先生で、
一見とっつきにくい印象ですが、
診察中にかかってきた電話でも丁寧に対応して、
私が診察中に聞こえてきたのは
「その日しかダメなの？
　・・・病院休みだけど開けるから
　○時にいらっしゃい」という内容でした。
熱心な先生だったと思います。

話が逸れてすみません・・
このように原因がはっきり分からない場合は、
負担の小さいものから試していきます。
患者のホルモン値や
今まで受けてきた治療内容などのデータから、
経験と知識が豊富な先生なら
「○周期試してダメなら次」と治療の段取りが
すぐに計画できるのだと思います。
それをしないでただダラダラといつまでも
タイミング法で様子見だけしている先生はチョットと思います。
２人目妊娠前に、
１年間通った一般の産婦人科がそうかもしれません。
上の子を連れて通院する都合上、
地元の方が都合がよくて
しばらくそこで試してみようと思ったのですが、
私には合いませんでした。

結果的に早く妊娠できても、
治療を始めた時点では「終わりの見えないトンネル」です。
焦る気持ちはよく分かるのですが、
どうかゆったりと構えてください。
グルグルと巡ってくるチャンスと落胆に負けないように
妊娠ばかりにとらわれずに
日々の生活を楽しんでほしいです。

petit_mais · Answer

#1です。
卵管を調べる検査はしていないのですね。
ホルモン値の検査と同様に検査時期が決まっているので、
患者さんによって検査の順番は前後します。
子宮卵管造影（レントゲン）は基本的な検査の１つですが、
料金がある程度かかりますし、人によっては痛みを感じます。
もしかしたらですが、
タイミングを数回試してダメだったら検査をする、
など病院によってやり方に違いはあるかもしれません。
体に負担の小さいものから試すことが、
不妊治療のセオリーだからです。
不妊治療専門でない場合は
表面的な診察をするだけで子宮卵管造影はしない
というところもあるかもしれませんが、
個人的には必要な検査だと思います。

うまく排卵したのは補充したホルモンのおかげであって、
自力のホルモンによるものではないです。
崩れたバランスを盛り返す力があれば別ですが、
今からそれを期待するのには無理があるように思います。
生理不順は体質ではなく病気なので治療が必要で、
年齢を重ねるほどに、放置するほどに直りづらくなります。
若いうちや、リズムが狂って間もないうちなら、
薬の力を借りて生理を起こすことで、
体が本来のリズムを思い出して治ることは普通にあります。
（生理不順の治療とはそういうものです）
今から生理不順の根治を目指すよりも、
対症療法的に、卵胞を育てて排卵させることだけを目指す方が
現実的に思います。

petit_mais · Answer

薬の効き具合など、
試してみないと分からないこともあるので、
半年間ほどタイミング法だと思います。
いつ次のステップへ進むかは、症状の程度や年齢によります。
初回の投薬で順調に卵胞が育って、上手く排卵して、
その上タイミングまで合わせてくるとは、
優秀な先生だと思います。

妊娠のメカニズムは複雑で、
タイミングさえあえば妊娠するというものではないです。
卵管の詰まりなど、すでに調べたでしょうか？
運よく受精しても受精卵が子宮へ移動できなければ
妊娠できませんし、
ピックアップ障害が原因だとすれば
排卵後の卵子が卵管へ取りこめていない可能性もあります。
（精子と出会えないので受精できない）
後者については調べるすべがないので、
一通り検査をして、
負担の軽い治療法からしらみつぶしに試し、
それでもダメで「原因不明」→ピックアップ障害では？
という流れが一般的のように思います。
私には経験がなく、詳しくなくてすみません。

２人目を望んだときにホルモンの調子が整っていれば、
１人目で苦労しても、２人目は案外あっさりということは
可能性としてなくはないです。
でも、１人目よりも年齢を重ねていますから、
そう簡単には行かないように個人的には思います。

私は、排卵と生理は規則的でしたが
黄体機能不全で治療を受けて妊娠しました。
タイミングは取りやすかったので、
２人目は１年間自力でやってみましたが無理で、
前回の検査から３年たっていたので再検査したら
黄体ホルモンが基準値に足りず、
同じ治療を受けて妊娠しました。

妊活、不妊治療について

＃１です。

#1です。

薬の効き具合など、

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