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研究所や大学に、よくワーキングペーパーというものがありますが、これは何のためにあるのでしょうか?

1.研究者は論文を雑誌に投稿しますよね。なぜ、わざわざ同じものをワーキングペーパーとして研究所に登録(?)するのでしょうか?

2。研究所・大学は印刷などのコストがかかるだけだとおもいますが、何のメリットがあるのでしょうか?研究所の業績って、雑誌の論文などですよね。

3.ディスカッションペーパーもワーキングペーパーとおなじものでしょうか?

A 回答 (1件)

ワーキングペーパー、ディスカッションペーパーとも初耳だったので、ちょっと検索してみたのですが、大学が出していて論文であることから紀要のようなものじゃないでしょうか。

普通に考えると、査読付論文に出さない(出せない)研究成果を無審査である学内論文誌に出すということです。

一方、研究所によっては、紀要に査読誌に掲載された論文をまとめて印刷しているところもあります(私が以前勤務していた国研もそうでした)。

これのメリットは、少なくとも2つあります。
1.研究所側から見ると広報の意味がある。うちではこんな研究をしてますよ。
2.外部の研究者から見ると、ある分野の研究をまとめて見れるという情報源としての意味があります。もちろん、色々な雑誌を見ていれば良いのですが、情報収集の効率化の意味で、紀要に投稿論文を載せるのは意味があります。

以上、質問の趣旨とあってるかどうかわかりませんが、書いてみました。
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