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以前TVでジャンプ・その他の雑誌はアンケート結果を
参考に漫画の連載・打ち切りを決めていると聞きました
しかしそれほどアンケート結果って重要ですかね?
私はジャンプを見てて面白いなーと思う漫画が
あったとしても、わざわざ切手を貼りポストに
出しにいくのは面倒だなーと思い
アンケートはがきを出すことはめったにしません
今ジャンプで連載されてる漫画もそのほとんどが
2・3ヶ月~半年で終わるようなものばかりです
これもアンケートにより選ばれたのだとしたら
あまり意味がないように思えます・・・
余談ですが最近のジャンプは少々酷いなーと思うところが
あります。例えば今週のジャンプ15号ですが
本誌連載漫画が4つ休載でその穴を埋めるのに
読み切りが3本入っててチラッと読んだとき
これ赤マル!!?と勘違いしたぐらいです
まあそれでも他の漫画が面白いので一応は
良かったのですが・・・

A 回答 (7件)

ジャンプに限らず雑誌の読者を増やす為に必要なのはやはり掲載内容の充実です。


面白い作品が載っていれば買う、つまらなければ買わない、単純ですが当たり前の心理です。
でも、発行しているだけでは読者心理はわかりません。(自分が上出来だと思う絵でも、見る人がどう思うかわからないのと一緒です)
読者心理を出版社側が知る唯一の方法がアンケートです。
もちろんアンケート回答者が100パーセントではないので、正確な意見はわかりません。

読者として定期的に購入している本の中には少なくとも1作品は面白い・連載が続けばいいと応援したくなる作品があると思います。
アンケートを出す方は、その気持ちがアンケートハガキを出すのは面倒だなと思う気持ちを吹き飛ばすくらい強いのですから集まる意見は尊重すべき意見だと捉えてよいと思います。
もちろん、アンケートを答えるとプレゼントが当たるから出しているという方もいると思いますが
その方も全然面白くないと思っている漫画をわざわざ面白い欄には記載することはないと思います。
なので編集者・出版社は少なくともアンケート回答者の100パーセントの意見を聞くことができるので
大抵の雑誌にはアンケートがついているのだと思います。

私も同じくジャンプを買っておりますが、アンケートは出さない側の人間です;
でも1度だけ連載中の大好きな作品の打ち切りの噂が持ち上がった時ハガキを送ったことがあります。
その作品は1度打ち切られたものの再連載となり長く連載が続きました。
あくまで噂なのですが、読者からの応援の声が多く届いたそうです。^^

余談になりますが、最近連載作品の休載が多くて残念ですよね。
長年ジャンプを買っているので慣れているとはいえ、やはり好きな作品が載っていないとガッカリします。
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アンケートはものすごーく重要です。


ジャンプの場合は新人漫画家の連載が決まると、たいてい10回書かせてもらえます。その間にアンケート結果がおもわしくないと打ち切りになります。
漫画は人気がすべてです。
他の雑誌では単行本の売れ行きが良いと本誌の人気がイマイチでも連載を続けていくこともあります。

ハガキは読者全員が出す訳ではないですが、テレビの視聴率と同じ理屈で代表的意見が集まる といった考えなのでしょう。

半年くらいで連載が終わるというのは それほど読者が飽きっぽくなっているか、ヒット作がうまれていないという事でしょう。
昔のジャンプは数年間続く連載も多くありましたね。
漫画以外に楽しいもの(ネットやケータイ等)が増えて漫画読者が減っているんでしょうね…。

終わって欲しくない漫画があったらせっせとアンケートを出す事をお進めします。
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以前聞いた話ですが、ジャンプは少年誌の中では後発だったそうです。

マガジン、サンデーとも人気マンガがあり特色もある中、ジャンプが打ち出した作戦が、アンケート至上主義。これで、人気マンガをすぐに出そうとしたんだと思います。
もう一つの特色の「なになに先生のマンガが読めるのはジャンプだけ!」ってのも同じ理由みたいです。
そう言う昔から脈々とあるものなんですね。

私は好きな先生のこと信頼してるので、逆にアンケートによって作品が歪められたりしないかが怖いです・・。
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まぁアンケートと単行本の売り上げくらいしか人気を明確にするものがありませんからね…。


熱狂的なファンの方はアンケート葉書を送りまくって打ち切りにならないようにしよう!と呼びかけています。なので熱狂的ファンの数を測るのにはいいかもしれません。

面白くてもすぐ終わってしまう漫画もありますが、やはり一般的な意見にそって打ち切られているので仕様がないかなと諦めています。
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ジャンプ(というか集英社のマンガ誌)は業界全体の中ではむしろ「特殊な例」の方になりますね。

それでも最近はいわゆる「黄金時代」の頃と比べると幾分かはおおらかになったらしいですが・・・。

一般的にはどちらかといえば最終的には単行本の方を重視する雑誌の方が多いですね。いくら人気作がいくつも載っているといっても、それだけでは雑誌自体はそんなに売れませんので。(#3さんが挙げていらっしゃる「かつて学研が刊行していた月刊誌(コミックN○RAですよね?)」なんかは好例だと思います。その当時から現在に至るまで、月刊誌ではこの傾向が非常に強いです)

ちなみに作家側からみた一例ですが、「成恵の世界(丸川トモヒロ・角川書店刊)」第7巻の単行本おまけマンガでアンケートハガキがネタになっていて、「これでマンガの行く末が決まると言われています」というセリフが出てきます。真偽のほどは定かではありませんが・・・。
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アンケート葉書だけが作品の評価基準ではないと思いますが、最も直近の評価を得られるのもアンケートだけだと思いますので、それなりに重要だとは思います。



後、単行本化されている作品だとその売れ行きも考慮されると聞いたことがあります。
(単行本は出版社の利益の源泉だから、あたりまえかもしれませんが)

余談ですが、昔学研から出ていた、某“地図達”;-) では、掲載誌はそれほど売れてなかったにもかかわらず単行本の売れ行きが良かったが為に長期連載となった、と聞きました。
# 私もコミックスだけ買っていた口です

尤も、コミックス化するかどうかの判断材料となるのはやっぱりアンケートですから、基本的な評価基準であると考えて良いんじゃないでしょうか。
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重要かどうかと言えば重要じゃないけど、学生にとっての通知表みたいに「評価」する基準としては「編集者」にとって便利なのだと思いますけどね。


道楽で出版しているんじゃないから、売れない漫画をいつまでも載せておく訳にはいかないですし。
でも、特に週刊ジャンプのやり方は過激過ぎる部分が多いけど。
ジャンプは露骨で、ダメなら打ち切り。ウケたら延命処置。
それにジャンプのアンケート至上主義は、昔からの伝統だからいまさらって感じもしますね。
それだけ旧態依然とした所が大きい所だと思いますよ。

どの道このような民主主義的な事をすれば、大衆ウケする物だけが残り少数派が支持するような漫画は陽の目は浴びないです。
そういう漫画は、作者自身が他誌でやるべきかな。
ローカル誌は、そういったアンケートでの打ち切りの危険性は低いけど、休刊の可能性が高くなる。
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