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  地球には日本のように四季がある国と
  ハワイのように常夏の国があります。
  なんとなく解るような気がしますが
  正確に教えてください。

A 回答 (4件)

四季=寒暖の差 の秘密は実は太陽の照らす角度にあります。



地球は太陽の周りを“楕円”軌道で一年に一回まわっています。 楕円ですから、太陽との距離は一年のうちに遠ざかったり近づいたりします。 
簡単に考えると、太陽に近づいた時が暑くなり、遠ざかったときに寒くなる、と考えがちですが、実は全く関係ないのです。 それどころか、場所によっては結果は全く反対になってしまいます。 
一年のうちで地球が一番太陽に近づくのは日本が真冬の1月上旬です。 南半球では夏真っ盛りだから、やっぱり近づいたほうがあったかくなるんだ。 というのはちょっとまって。 一番遠ざかるのは半年後の7月上旬。 北半球では夏真っ盛りです。

正解は日差しの射す角度にあります。 その角度が高ければ高いほど、日光の射す面積が増します。 逆に角度が低ければ低いほど日光の当たる面積が少なくなります。 これによってその土地の暑い寒いが決まってくるのです。
そして地球は球体ですから、赤道に近づけば近づくほど日差しの角度が真上に近くなり、日光の当たる面積が多くなり、暑くなります。 両極に近づけばその反対になります。そして、日本のように赤道と極の丁度中間辺りにある土地は日差しの角度の変化が真上から見て他の土地より一年間の内に一番多くなるので、夏と冬の温度の差が赤道や極より激しくなるのです。

チョット簡潔にしすぎて、解りづらかったかもしれませんが、このようになっています。
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この回答へのお礼

  早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/23 16:18

再びお邪魔します。



ちょっとボロボロでしたね。
回答内容の方ですが、言葉使いなどではなく全くの誤りでした。
正確には
「日の射す角度が高ければ、低い角度からの日光よりも同じ面積内に当たる光は強くなる」というべきでした。
確かに“面積”が多くなる と私は発言していますので、それは大きな誤りです。 
質問者さまにここでお詫びをいたします。
NO4さん、ご指摘ありがとうございました。
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No.2さん


>その角度が高ければ高いほど、日光の射す面積が
>増します。 
>逆に角度が低ければ低いほど、日光の当たる面積が
>少なくなります。

これって逆では? と言うか言葉使い?
日光の射す角度が高ければ面積が減り、角度が低いと
面積が増す。ではないでしょうか?

懐中電灯の光を真上から(斜めから)照らすと、斜め
に照らした場合、光が広い面積に拡がるのと同じ。

赤道地帯では、太陽がほぼ真上から照らし、その熱を
狭い面積で受けるので、地面が良く暖まる。
だから全体として暑い。

極地では、太陽がほぼ水平から照らし、(赤道地帯と
同量の)熱を広い面積で受けるので、地面が良く暖ま
らない。全体として寒い。

一年を通じて「太陽の射す角度の変化」は、世界の何
処へ行っても同じ47度だが、角度変化に伴う熱量の
変化は中緯度地帯が最も大きい..という事で。

従い、日本の様な中緯度温帯地方では、如何に鈍感な
人でも理解する四季があるのに、赤道と極地の四季は
極控え目で、注意しないと分からないのです。

ついでに、地球の楕円軌道による距離の差は3%あり
ますから、近日点では遠日点より6%程多いエネルギ
ーを受け取っています。勿論、これに伴う気候変動は
僅かです。地球が彗星みたいな軌道でなくて良かった
ですね。


No.1さん、
ハワイ(北19度)よりも緯度的には赤道に近いスリ
・ランカのコロンボ(北7度)でも、冬は「長袖を着
ようかな」と思う程度に涼しくなりますよ。日中は半
袖。でも冷房不要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/24 08:45

ハワイにも「四季」はありますよ。


ただ、ワイキキのような浜辺ではそんなに感じられないだけです。それでも冬は泳ぎませんが。

北極や南極にも四季がありますが、寒すぎてあまり感じられないでしょう。

つまり赤道近辺のあまり暖かいところや低緯度で寒いところは四季はあっても寒暖の差が少ないので感じにくく、日本のような緯度の中間地帯?ではその差がよく現われるということです。
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この回答へのお礼

早速の説明ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/23 15:35

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