プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、理系の大学に通っているものです。
最近弁理士という仕事にとても興味を持っています。うちの大学では1、2年生を頑張ると、3年生には自分の時間をものすごくたくさん作ることができるので、その期間を利用して資格を取ろうかとも真剣に考えています。ただ、調べてみると弁理士になるには実務経験が大変重要であるそうですね。企業の研究室に入ったり。
特許事務所で働くか、研究室に入るか、どちらが重要ですかね?学生のうちに弁理士の資格を取っておくことは有利に働きますか?

A 回答 (2件)

弁理士になるには、特許事務所で働くか、研究室に入るか、どちらが重要ですか?という質問に対しては、特許事務所で働く方をお薦めします。


企業には、特許等の知的財産権を扱う専門部隊があるため、研究室に入ったとしても、知的財産関連の実務経験を十分積むことができません。なので、実務経験をつむためには、特許事務所で働くことをお薦めします。
ただし、上述したように、企業の中には知的財産を扱ういわゆる知財部があるので、そこで実務を経験しつつ弁理士の資格を取得するという選択肢もあります。
特許事務所に勤めるか、企業の知財部に勤めるかは、弁理士になって何をしたいのかによりますので、まず、何をしたいのか、じっくり考えてみるのが良いと思います。
また、学生のうちに弁理士の資格を取っておくことは有利に働きますか?という質問に対して、
もちろん有利に働きます。
特許事務所に勤める場合はもちろんのこと、企業の知財部に勤める場合でも、資格をもっていることで仕事の幅が広がります。
以上、簡単ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!じゃあ資格はとる方向で頑張りたいと思います。ただ弁理士になって何をしたいのかについてですが、時代の最先端を常に扱う知的財産に興味があります。それなら知財部か事務所か…また大学生のうちから事務所でアルバイトなどすることは可能ですか?弁理士の将来性はどうですかね?ってお礼の中に補足も加えてしまいましてすみません。。

お礼日時:2005/03/24 15:04

「時代の最先端を常に扱う知的財産に興味があります。


企業の知財部、特許事務所のいずれに勤務しても、先端の技術を扱うことができますが、個人的には、企業の知財部をお薦めします。企業の知財部の方がより現場に近く、最先端の技術を肌で感じながら仕事をすることができます。

「また大学生のうちから事務所でアルバイトなどすることは可能ですか?」
可能だと思います。

「弁理士の将来性はどうですかね?」
かつてのアメリカがプロパテント政策をとったように、しばらく日本もプロパテントの時代が続くと思うので、まだまだ活躍の場が多く、将来性はあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!頑張ってみます。

お礼日時:2005/03/27 08:48

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