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【調剤薬局のクラフト(さくら薬局を運営)が1000億円の債務を抱えて倒産しました】が、病院からの処方箋から薬を提供するだけの絶対に経営でマイナスにならないはずの調剤薬局が1000億円も債務が膨れ上がったのはなぜですか?

薬の消費期限は食品より長いので在庫を抱えすぎて倒産はありえないですよね。

調剤薬局は病院と連携するので、病院がないところに調剤薬局は出来ないし、病院と提携している調剤薬局の近くに無提携で野良調剤薬局を横に建てて客を奪うみたいなビジネスモデルだったのでしょうか?

それとも調剤薬局のスーパーやコンビニ化をすすめたウエルシア薬局やコスモス薬品みたいにお菓子とか売り始めてドラッグストア化に失敗してコケたのでしょうか?

さくら薬局がコケた要因を教えてください。

A 回答 (2件)

よく解らないけど、拡大していくのに相当無理をしていた、ということとコロナ感染も関係あったみたいです。


   ↓
東京商工リサーチ

2010年3月期より主力事業を引き継いだクラフトは、中小の調剤薬局メーカーへの積極的なM&A戦略を展開。グループの店舗数を270店(2007年12月時点)から1000店超まで急拡大し、業界第3位に位置付けられるまで業容を拡大させた。しかし、M&A資金など旺盛な資金需要に対応するため50行超の金融機関から約500億円を調達し、借入の返済負担が経営の重荷となっていた。また、「新型コロナウイルス」感染拡大で、医療機関への通院が減少し、調剤報酬が大幅に落ち込み、資金繰りが悪化。リファイナンスの調整も難航し、クラフトはグループほか8社とともに、事業再生ADRを申請した。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2022/03/27 00:02

>絶対に経営でマイナスにならないはずの調剤薬局


その理屈がよく分かりませんが・・・・

人件費や整備投資に見合う売り上げが無ければマイナスになりませんか?

で実際には、
元々店舗数はそれほど多くは無かった同社が今では千店舗くらいに拡大している
それは自社で展開したほかにも既存の同業者を買収などを行う事で急激に拡大した
その過程で買収費用が嵩んだわりに売り上げが伸びなければ、その規模拡大に要した費用も負債として積み上がりますわねぇ

>病院がないところに調剤薬局は出来ない
ええ
ですから、病院の前には複数の調剤薬局が立ち並びますね
つまり過当競争です
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