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法学部なのですが、ポケット六法って年度ごとに内容が違うんですか?

A 回答 (4件)

国会で審議されて法律が制定されたり改正されれば、次年度の六法は変更になるでしょう。


ただ、本格的に法律を勉強するのではないなら、ポケット六法を毎年買う必要はないのでは?
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日本の法律は毎年変わります。

そしてポケット六法に収録されている法律の中で変わったものがあれば当然変わります。

ただ民法や商法と言った大きな法律はそう頻繁に変わるものではありません。なので法学部で勉強する程度であれば毎年買い換える必要はないと思います。
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基本六法は変わりません。



基本六法とは?
については、質問しないで下さい。
お願い申し上げますッ!
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ポケット六法にどれだけの法典が掲載されているのかわかりませんが,少なくとも民法は,ここ数年は毎年のように改正されています。


法学部でまじめに法律を学ぼうというのであれば,お金がもったいないと思うかもしれませんが,改正法を知らずに勉強しても役に立たないことがあるので,毎年買いなおした方が良いように思います。

ごく最近の民法の改正は,令和4年4月1日に施行される成年年齢の引き下げです。これに伴って,婚姻適齢規定も変わりますし,未成年者の婚姻に父母の同意がいらなくなったり,民法のところどころが変わります。
その前の民法改正は,いわゆる債権法の改正です。一緒に時効に関する規定も変わっていたりします。
そしてその前は,いわゆる相続法の改正です。2年度にわたる改正で,自筆証書遺言の方式緩和から始まり,遺留分規定の改正や遺言執行に関する部分など,細かい点が変わったりもしています。

実体法である民法,商法(その商法の主要部分は,平成18年に会社法という別の法律になった),刑法が変われば,手続き法である民事訴訟法や刑事訴訟法もそのあおりをくらって変わります。
ずっと変わらないのは憲法ぐらいですが,憲法は法典が変わらなくても判例により解釈に変化のようなものが生じたりもするので,広い意味では変わらないとは言えないですね。
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