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【化学】ガソリンはゴムや油脂を溶かすそうですがなぜガソリンでゴムが溶けるのですか?

ガソリンの何の作用で溶けるのか教えてください。

あと灯油はゴムや油脂は溶けないのですか?なぜ灯油は溶けないのにガソリンは溶けるのでしょうか?違いを教えてください。

A 回答 (3件)

極大雑把に言うと、ガソリンも灯油も油の仲間


油脂も油でゴムも内部的に油に近い成分がある

で、ガソリンと灯油の最大の違いはその分子の大きさ
ざっくり倍半分違う
なのでガソリンの方がその分子の間に他の油の成分が入り込みやすくなる
分子の間にもう一方の物質成分が入り込む=溶けるといいこと
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2022/04/20 11:59

溶けるのではなく、油分子がゴムの間に入り込み、膨潤(ぼうじゅん)という現象が起き、ゴムが弱くなる現象です、ゴムや油の極性などにより、ゴムの耐油性が変わります。



説明は長くなるので、読んでみてください。これがいいかな
https://www.packing.co.jp/GOMU/taiyu1.htm
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確実に耐油性のあるゴムを選べば問題ないでしょう。



一般的なシールパッキン(ブチルゴムなどの)やヘッドカバーガスケットなどは溶けます。(エンジンをバラしたときにアルミのパーツなどは灯油洗浄しますがガスケット類のゴムは厳禁です)短時間なら大丈夫なこともありますが長時間つけておけば「溶ける」「硬化してボロボロになる」などの症状が出てきます。

それとポンプ本体がインタンク式の場合はポンプ本体を覆ってしまうと放熱できなくなってしまいますのでポンプの寿命に影響が出てきます。防音対策となればタンク自体を覆う、もしくは吸音材をタンクと室内の間に貼るとかにしておいた方がいいと思います。
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