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ねずみ講について。

ねずみ講と言う、素晴らしい物が法律で禁止されてるのはなぜですか?理解できないので教えて下さい。

A 回答 (4件)

No.2 です。



何世代で「最終局面」に達するか、曽呂利新左衛門の話を読んでみてください。
曽呂利新左衛門が、豊臣秀吉からの褒美として「1日目は米1粒、翌日はその2倍、次の日はその2倍で30日間いただきたい」と申し出た。
秀吉は「欲のない奴だ」と了解した。
その結果は・・・。30日で約20トンになる。

https://www.dwdem.com/omo-mi/2010/03/post-2.html
https://blog.goo.ne.jp/narakaze/e/969a1e7cb694fc …
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ねずみ講とは、



親が子にものを売る。
子がそのまた子にものを売る。

を繰り返し、ねずみ算式に、子供にものを売りつける仕組みです。そして、その儲けた利益の一部が、親に還元されるわけですね。

子供を増やせば、孫も増える、ひ孫も増える・・・そしたら大儲けと言われて、みんな騙されます。だから、最初に仕入れのお金や、加盟金を入れてしまう。

ところが、数式で計算すればすぐわかる。たとえば、自分が5人子供をつくり、その子供が、5人ずつ孫を・・・とやっていけば、10数世代で、地球の人口に達します(笑)自分がすでに、元締からして5世代ぐらいにいれば、わずか5、6世代で破綻です。実際には、対象製品のマーケットは、製品がまともでも、地球の人口よりずっと少ないわけで、数世代で破綻することもしばしば。

つまり、全員が頑張りに応じて儲る・・ということが、原理的に出来ないしくみなのです。元締めの狙いは、儲け話にだまされ、借金して加盟料や、仕入れをするお金です。何十、何百億の金が集まったらあとはドロン。

こんなものが法律で許されるはずがありません。
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ねずみ講で儲けた人を「加害者」、損した人を「被害者」と呼べば、「加害者」に対して「被害者」がネズミ算的に膨れ上がる構造になっているからです。



もちろん、一部の被害者が加害者になることもあり得ますが、それはごく一部であり、一人の被害者が加害者になるときに必ず複数人の被害者を生じることになります。
結果として「被害者 - 加害者」の数はどこまでも単調増加することになります。
人間の数には限りがありますから、最終局面(全員が被害者か加害者かのどちらかになる)まで行っても「被害者ばかり多数」に行きつく以外の道はありません。
そういう「構造」だからです。

なので、その「構造」自体を禁止しています。
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ねずみ講のどこが素晴らしいのかご教示ください。


最初始めた人だけが儲かるというイカサマ商売だと思うのですが……
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