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高度経済成長期の日本が、軍事のない状態で世界二位まで経済国家に上り詰めることができた理由を簡単に教えて下さい。

A 回答 (6件)

冷戦下、在日米軍の傘の内側に隠れて防衛費支出を抑え、その分を経済成長策に振り向けた。


防衛費はGDPの1%以下という政策であったが、経済が急拡大で成長したので、防衛費総額も順当に拡大した。

すべてがうまく回っていた。

更に言うのであれば、戦後、円が弱い状態で輸入がネックになっていたが、ブレトンウッズ体制が崩壊し、相対的に円が力を付けたため、高度経済成長基調に乗ったという側面もある。
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淵源は、憲法9条にあります。



吉田茂が、9条を盾にして、軍需を
抑え、民需を優先させたのが、
そもそもの出発点です。


戦後。

日本は限られた資源や資金を経
済の中心になる分野に集中させて復興を図ります。
1950 年から始まった朝鮮戦争がもたらした特別調達需要により、
日本経済はよみがえります。

1955 年の『経済白書』によれば、日本
経済は「もはや戦後ではない」と表現しました。

1950 年代半ばから 1970 年代の初めころまで日本経済は好況と不況を繰り返しながらも順調な経済成長を続け ます。
1年間の成長率が 10%を超えるような景気拡大が続きます。

これを達成できた要因
(1)企業の設備投資が盛んであったこと、
(2)設備投資が生産性向上につながったこと、
(3)設備投資資金を支えた国民の高い貯蓄率と間接金融、
(4)安価で豊富な若い労働力が供給されたこと、
(5)政府の産業保護政策があったこと、などがあげられます
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昔の栄光。

今は中国と大差で今後は更に落ちぶれる可能性が高い。

世界工場のような状態がイギリスからアメリカ等にわたり日本に来て、中国等に移りました。

もう一つは、建設登記で建てすぎて余って、沢山の建設倒産、長期不況に陥りました。

欧米は移民受け入れで人口維持。中国は資本主義化。日本だけが見せかけ経済でした。
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米ソの冷戦環境と、アジア諸国がまだまだ発展せず、日本の競争相手がいなかった中で、日本人は、大病になるほど猛烈に勉強し、死人が出るほど猛烈に働いたからです。

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プロジェクト X。



みんな地上の星でした。
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軍備、国防費を使わずに産業振興に使ったから。



朝鮮戦争、ベトナム戦争で軍事費を支出せずに特需での収入を得たから。
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