プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

難しいことかもしれませんが、40歳を過ぎても全く急速が落ちない投手、たとえばクレメンスやR・ジョンソンのような投手もいれば、野茂投手のように明らかに年齢とともに急速が落ちていく選手もいます。40近くて急速が落ちないのはアメリカ人との体力差とも思ったのですが、日本人でもレッドソックスに行ったデニー投手は38歳でも150Km近い球を投げますし、工藤投手も140Km台の球を投げます。

分かりずらいかもしれませんが、年齢とともに急速が落ちる投手と、全盛期に近い速球を投げられる人の違いは何だと思いますか?前者は体力的なものと推測は出来ますが、後者の理由を知ってる方は教えてください。推測でもいいです。

A 回答 (5件)

小学校から中学校まで野球をやっていたものです。


まず、野球をする環境の違いがあると思います。小さい頃からただ黙々と、ひたすらに筋力アップに打ち込むだけでは意味はないのは周知のことです。どの筋肉をどのように鍛えるのがよいのか?どのように筋肉を維持すればよいのか・・・数々の問題があります。
chibifuku02さんも回答してくださってるとおり、トレーニング法の違いもあります。
また、肩は消耗品であるという意見がありますが、僕も投手をやっていたのでこの意見は良く分かります。そのため、試合後のケアは不可欠です。

などなど、数々の問題を優秀なトレーナーと相談し、実行することが不可欠です。

また、別の視点から言うと、フォームが理にかなっていて、体に負担が少ないことで長期に渡って活躍することができます。
ボールのスピードは下半身の強さ・背筋力に影響されます。また、体重移動がスムーズに行われることで、上手くボールにスピードを伝えられます。
良い例としては、工藤のフォームは誰が見ても、とてもきれいなお手本のようなフォームです。
悪い例としては、野茂が当てはまるでしょう。野茂のフォームは腰にとても負担がかかります。松坂もそうです。甲子園時代(だったと思います)に腰を痛めたのは、背筋力がありすぎたために、腰に負担のかかるフォームになっていたためです。
体に負担をかけ続けると、長年続かないのは明白です。時間の経過とともに、故障につながるでしょう。

長々と書いてしまいましたが、要は、野球環境と本人の肩に対する愛情でしょう。

回答になっているか分かりませんが・・・すいません。
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No1です。



トレーニングとその筋肉についてですが
プロ野球選手は、シーズン前にメディカルチェックを受けています(大体の人が)

そこにおいて、元広島の大野投手は、現役引退をするシーズン時の
メディカルチェックにおいて(当時41歳くらいでしたかね?)
「20代後半の選手と変わらない能力を持っています」
と言われ、最後の登板の時には、145km↑を出しながらも
「思う速球が投げれない」と引退した方です。(超人ですw)
以上、定岡正二に同情するくらいの話でした(笑)
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この回答へのお礼

まとめてお礼を言うのは恐縮ですが、皆さんのおかげで疑問は解決しました。自分はサッカーばかりしか知らなくて、野球はほとんど分かりません。でもその中で疑問に思ったことが今回の質問です。やはりどのスポーツも個人の努力とセンスと体力の差があるものだと分かりました。皆様回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/29 00:24

皆さんの言うように、トレーニングや環境の違いというのは大きな理由としてあるでしょう。



それとともに、個人差が大きいと思います。子どもの頃の背が伸びるペースが皆違うのと同じように、衰えるのにも個人差があります。
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年をとっても速い球を投げるにはやはり適切なトレーニングだと思います



年齢を増すに従って結構鍛えてると思います


ちなみに、元ロッテの村田投手は先日の始球式で140km出したらしいです・・・55歳なのに

変な話楽天だったら、村田投手や元広島の大野投手は十分入団できそうな気がします・・
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前者と後者の違いは、1つはトレーニング方法が違うことが挙げられます。


工藤投手の場合、シーズン中・オフにかかわらず、週に3回程度のトレーニングを行っているそうです。
(大きいうちわを使った、手首及び肘のエクササイズ。ゴムチューブを使った肩・手首のトレーニングなどがそうです。また投球動作に合わせた筋肉各部位のストレッチをしっかり行っているらしいです。)

まさかり村田投手も、あの年齢で140kmを投げられましたが(超人かと思いましたが^^;)
村田投手も、週に3回ジムに通って、トレーニングを行っているそうです。

ただ、共通して言えることは、負荷をかけ続けるトレーニングではなく、抜くところは抜く。というトレーニングだということと思います。

昔と違って、投げ込んで投げ込んで…ではなくなってきている。ということではないでしょうか?
最近の若手選手も立花さんなどの有名なトレーナーに教えを頂くなどして、トレーニング方法を工夫しているみたいですしね^^
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